![「土を食べるパフォーマンスを広めないで」それは北海道ではありえない行為…農家の注意喚起が話題に |まいどなニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b3f6ab61be7f339c8e4c59526113acbc934c49a9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fp.potaufeu.asahi.com%2Ffbe2-p%2Fpicture%2F26359168%2F745e00f23604b2c6c3aab7cd118a3c3d.jpg)
12日朝、道東の厚岸町の牧場で放牧中の牛4頭が死んだりけがをしたりしているのが見つかり、警察はクマに襲われたとみて警戒を強めています。 12日午前8時ごろ、厚岸町セタニウシのJAが経営する牧場で、管理人の男性が牛の数が少ないことに気づき、付近を捜索したところ、4頭が死んだりけがをしたりしているのを見つけました。 警察によりますと、2頭が背中をえぐられて死んでいたほか、ほかの2頭もけがをしていて、いずれもクマに襲われたとみられています。 厚岸町の現場一帯では牛がクマに襲われる被害が相次いでいて、先月16日に近くの牧場で3頭が、先月23日には1頭が死んでいるのが見つかっています。 これを受けて、今回被害が出た牧場では飼育している200頭のうち大半を離れた別の牧場に移しましたが、12日朝は残りのおよそ30頭を放牧していたということです。 町によりますと、今後しばらくは警察や猟友会のハンターがクマ
茨城県つくば市内の雑木林に白鷺(しらさぎ)が大量繁殖し、近隣ではフンによる悪臭の被害や車や建物の汚れの被害が発生している。また不気味な鳴き声が一晩中鳴り響き、近隣住居に多大な被害を及ぼしている。鳥獣保護法では基本的に“罪のない”野鳥を撃ってはいけないという大前提があり、白鷺は巣を作っているだけなので駆除は難しく、繁殖中はヒナがたくさんいるため、この観点から駆除ができないとされている。また白鷺のうちの1種である「チュウサギ」は準絶滅危惧種のため駆除は難しいとされている。このような状況から「駆除」ではなく「追い払い」を実現するソリューションが求められている。 株式会社JOGAは、茨城県つくば市内にてドローンを用いた白鷺の追い払い検証実験を実施したことを発表した。 ドローンと音声、ドローンと光点を用いて実施 実証実験は鳥類の嫌がる音の発生するスピーカーとレーザーをドローンに搭載し、白鷺が繁殖し
農家、農業に危険な外来生物、カミツキガメ御用!。千葉県は2021年度、カミツキガメの根絶に向けて集中駆除を強化する。活動が活発化する5~9月、生息密度の高い印旛沼流域の河川や農業用水路約800カ所にわなを仕掛ける。県内の推定生息個体数は約6500頭(19年度末)。今年度は1197頭を捕獲して、生息個体数の確実な減少を目指す。(木村泰之) 想像以上の“大漁”だ――。水田が広がる四街道市の農業用水路に7月中旬、集まった県の職員3人が声を上げた。この地域はカミツキガメの生息密度が高い。2日前、水路や河川に23基のわなを沈めた。20頭を捕獲、カミツキガメを入れるコンテナは満杯になった。最大のものは甲羅が直径27センチ、重さ4キロもあった。 わなにかかった生き物は全て記録する。特に餌となるアメリカザリガニが多く見つかったわなは、カミツキガメが好む場所とされるからだ。 カミツキガメは、北米から南米が原
プラごみ問題はウシが解決? オーストリアの研究チームは2日、ウシの第一胃である「ミノ(Rumen)」に、プラスチックを消化できる微生物叢が見つかったと発表しました。 この微生物を利用すれば、プラごみのスムーズな分解やリサイクルが可能になるかもしれません。 研究は、7月2日付けで科学誌『Frontiers in Bioengineering and Biotechnology』に掲載されています。 Cows Have Hungry Stomach Microbes Capable of Breaking Down Some Plastics https://www.sciencealert.com/cows-have-hungry-stomach-microbes-capable-of-breaking-down-some-plastics The ruminant digestive sy
農林中央金庫の香港駐在事務所と兵庫県のJAたじまが連携し、香港日本人学校の小学5年生を対象に同JAが生産している有機栽培米「コウノトリ育むお米」を題材に7月13日と14日にオンラインで食農教育授業を行った。 香港日本人学校香港校で7月14日に行われた授業には5年生50人が出席した。 授業ではJAたじまが動画やスライドを使って「コウノトリ育むお米」を栽培している地域の歴史や、コウノトリ米の栽培方法、生産者の努力や苦労、日本から香港への輸出などについて説明した。 地域から姿を消したコウノトリを復活させる取り組みとともにコウノトリ米は、化学肥料を使わず減農薬・無農薬で栽培しているほか、早期湛水や深水管理、中干しの延期などで雑草の抑制と同時に、多様な生物を田んぼが育み、それがコウノトリの復活につながっている。 授業では米ぬかやたい肥を散布する生産者、種子の温湯消毒、消費者との交流の様子、精米工場な
画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 園芸・茶 標準作業手順書(SOP) 病害虫・鳥獣害 タイトル 果樹園のカラス対策 簡易型「くぐれんテグスちゃん」標準作業手順書 発行年月日 2021年6月30日 最終更新日 2022年9月16日 概要 果樹園のカラス対策「くぐれんテグス君」を改良した簡易型「くぐれんテグスちゃん」について、資材の準備から設置方法までをわかりやすく紹介します。 「くぐれんテグスちゃん」は、天井部と側面部の両方ともテグスを張る設計で、脚立を使わず安全に設置できます。 カラス侵入を抑制する効果と資材費は「くぐれんテグス君」とほぼ同等で、設置作業時間は2割削減されます。 樹高が高く面積の広い圃場での応用例も紹介しています。
発表者 戸田 安香 (東京大学大学院農学生命科学研究科 共同研究員(当時)、明治大学農学部農芸化学科 特任講師、19名中1番目) 三坂 巧 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 准教授、19名中13番目) Maude W. Baldwin (ドイツ・マックスプランク研究所、19名中19番目、責任著者) 他 発表のポイント スズメ亜目鳥類の旨味受容体が糖を認識する機能を獲得していることを明らかにした。 スズメ亜目に属する鳥類では、花蜜以外を主食とする鳥類も、食糧源として花蜜を多く利用していることが分かった。 味覚受容の変化に伴い、花蜜を有用な食糧源として活用できたことが、スズメ亜目が鳥類最大のグループへと繁栄するのに貢献したと示唆された。 発表概要 味覚は食物を選択する上で重要な役割を果たします。口腔内には、甘味・旨味・苦味・酸味・塩味の基本五味にそれぞれ対応した味センサー
愛知県大府市は7月15日、カラスによる農作物被害を抑えるため、同市内の農園で鷹や音によるカラスの追い払いの実証実験を開始。カラスから特産品のぶどうやジャンボ梨を守るため企業と連携する。 実証実験で活用する鷹の「ハリスホーク」 大府市では、7月下旬からブドウや梨など、多くの直売所が開かれるが、令和元年度の同市でのカラスの被害額は720万円にのぼり、例年、収穫間近の農作物にカラスの被害が数多く発生している。これを受けて行われる鷹によるカラス追い払いの実証実験は、市内の桑山農園で午前8時~10時、オオヨドコーポレーションPテックス社の名古屋支店が実施する。 音によるカラス追い払いは、現在、カラス研究を専門とする(株)CrowLab代表取締役の塚原直樹氏が開発した音声システムの効果を市内農業者の協力により検証している。また、農業者を対象とした塚原氏によるカラス被害対策講習会を7月14日に開催を予定
株式会社refactory(宮崎県宮崎市)は、運営するECサイト「イノホイドットコム」で販売数がシリーズ累計1万台を突破した「イノシシ・シカ捕獲用箱わな」を部品単位で販売開始。メンテナンスをしながらより長く使えるようになった。 イノホイのイノシシ・シカ用箱わな 「イノシシ・シカ捕獲用の箱わな」は、全国の農家をはじめ、猟友会や自治体に利用されているベストセラー商品。一般的な安価なワイヤーメッシュ製ではなく、異形鉄筋を使用した格子網で構成されており、全箇所溶接することで強度を上げ、捕らえた獲物が箱罠の内部から持ち上げられないよう防止機構がついている。さらに、運送会社との連携により、重量物で従来は困難だった個人宅への直送に、夏から対応する。 同社の箱罠は6面のパネルで構成され、一式が揃ったセット単位で販売しているが、野生獣の中でも特に大型イノシシは力が強く、予期せぬ大物が箱罠を一部変形破損させて
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