文化と機械に関するagrisearchのブックマーク (36)

  • 伝説のオーパーツ「アンティキティラ島の機械」に新説が浮上! - ナゾロジー

    その時代の文明にはそぐわない、当時の技術力では説明ができない遺物のことをオーパーツと呼びます。 人類はこれまでに数多くのオーパーツを発見してきましたが、中でも特に有名なのが「アンティキティラ島の機械」です。 これは古代ギリシャ時代の遺物であり、長年の研究から天体運行を計算するためのツールであることが確実視されています。 さらに今回、英グラスゴー大学(UofG)の最新研究により、これまで知られていなかった用途が明らかになってきました。 それによると、この機械は354日周期の太陰暦カレンダーとして使われていた可能性が高いようなのです。 それでは、アンティキティラ島の機械の謎を一緒に追ってみましょう。 研究の詳細は2024年6月27日付で学術誌『Horological Journal』(PDF)に掲載されています。 GRAVITATIONAL WAVE RESEARCHERS CAST NEW

    伝説のオーパーツ「アンティキティラ島の機械」に新説が浮上! - ナゾロジー
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    agrisearch 2024/07/04
    「354日周期の太陰暦カレンダー」
  • 【訃報】「カウンタックとミウラの父」名匠マルチェロ・ガンディーニが85歳で逝去

    1月、トリノ工科大学で行われた機械工学の名誉学位の授与セレモニーでスピーチするマルチェロ・ガンディーニ。 マルチェロ・ガンディーニ──スーパーカー好き、クルマ好きなら、その名を知らないものはいないだろう。その名匠が3月13日に85歳で逝去した。これまで数多くの名作を生み出し、世のデザインに大きな影響を与えてきた偉大なるマエストロの功績に敬意を表し、誌『GENROQ』2024年4月号に掲載された、トリノ工科大学から機械工学名誉学位が授与された際の記事を転載する。ご冥福をお祈りします。(GENROQ 2024年4月号より転載・再構成) Marcello Gandini トリノ工科大学の名誉学位の授与セレモニーで この日、トリノ工科大学の中庭は、集められたガンディーニの作品たちによって、ちょっとしたミュージアムに変身した。それはもはや工業製品というより、芸術品といった表現の方が相応しい。 「私

    【訃報】「カウンタックとミウラの父」名匠マルチェロ・ガンディーニが85歳で逝去
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    agrisearch 2024/03/15
    「1966年発表のランボルギーニ・ミウラ、1974年発表のカウンタックLP400、1990年発表のディアブロ」
  • 「指定通りに文章を書く自動書記人形」「水面の魚を食べる白鳥」など驚異的技巧オートマタの歴史

    では茶運び人形などのからくり人形が有名ですが、西洋でも「指定した文章を手書きで書き記す人形」など高度な駆動機能を備えた人形「オートマタ」が数多く生み出されてきました。そんなオートマタの歴史について歴史系YouTubeチャンネルのTimelineが解説しています。 Automata: The Extraordinary "Robots" Designed Hundreds Of Years Ago | Mechanical Marvels | Timeline - YouTube 中世ヨーロッパでは街の秩序を保つために「時間」が重視されるようになりました。街中で同一の時間感覚を共有するために大きな時計塔がいくつも建造されました。 時計塔の内部はこんな感じ。大きな振り子やゼンマイ、ヒモなどで時計を駆動させています。 こうした時計塔の生産技術向上に伴って、時計仕掛けを流用したオートマタの開発

    「指定通りに文章を書く自動書記人形」「水面の魚を食べる白鳥」など驚異的技巧オートマタの歴史
  • 「古代に人力でどうやってこんな巨大な建築物を建てたんでしょうか」……古代の人もめちゃくちゃ重機使ってたのはもっと知られてもいいと思う。

    歴ログ(世界史ブロガー・ライター)@YouTubeチャンネルよろしくお願いします @jimanalyze ちなみにこのクレーン車はローマ帝国崩壊後も使われ続け14世紀くらいまで使われてました。古代って我々が想像するよりもはるかにテクノロジー発展してたんですよね。 en.m.wikipedia.org/wiki/Treadwhee… 2023-05-31 08:45:43 リンク Wikipedia Treadwheel crane A treadwheel crane (Latin: magna rota) is a wooden, human powered hoisting and lowering device. It was primarily used during the Roman period and the Middle Ages in the building of c

    「古代に人力でどうやってこんな巨大な建築物を建てたんでしょうか」……古代の人もめちゃくちゃ重機使ってたのはもっと知られてもいいと思う。
  • 最古の国産モーターを重文指定へ 世界有数の総合電機メーカーの源流 | 毎日新聞

    重要文化財に指定される見通しとなった五馬力誘導電動機=茨城県日立市大みか町6の日立オリジンパークで2022年11月18日午後1時39分、田内隆弘撮影 国の文化審議会は18日、日立製作所が所有する「五馬力誘導電動機(5馬力モーター)」1台と設計図面5枚を重要文化財(歴史資料)に指定するよう文部科学相に答申した。国産モーターとしては現存する最古のもの。日立の製品が重文に指定されるのは初めてで、関係者は「グループの原点と言うべき製品でこの上ない名誉だ」と喜んだ。 全世界に約37万人の従業員を擁する総合電機メーカーは、そのモーター音を産声に誕生した。

    最古の国産モーターを重文指定へ 世界有数の総合電機メーカーの源流 | 毎日新聞
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    agrisearch 2022/11/20
    「日立製作所が所有する「五馬力誘導電動機(5馬力モーター)」1台と設計図面5枚を重要文化財(歴史資料)に指定するよう」
  • トラクターは農業にとって「諸刃の剣」、収穫増えたが土壌劣化招く 藤原辰史氏の警鐘:朝日新聞GLOBE+

    ――耕すという行為はそもそも、人類にとってどのような行為だといえるのでしょうか。 耕すという行為は農業の基で、人類が農業を始めてからずっと続いてきたものです。狩猟・採集とは異なり、みずから自然に働きかけて、自分たちに有用な植物の育ちやすい環境を整えていきます。 耕すことで土壌の構造をふかふかにし、水がたまりやすいようにして、人間が飼いならした植物を自然の厳しさから守っています。耕すことは、人類の文化の基であるといえます。 ――人類の文化という点で考えると、20世紀の農業の機械化がもたらした変化についてはどのように考えていますか。 ウシやウマなど動物の力も使い長きにわたって土壌を耕してきた人類にとって、20世紀に決定的ともいうべき変化が起こりました。トラクターの登場です。 内燃機関を持ち、非常に短時間でかつダイナミックに土を深く耕すことができるようになりました。 トラクターは化学肥料とセ

    トラクターは農業にとって「諸刃の剣」、収穫増えたが土壌劣化招く 藤原辰史氏の警鐘:朝日新聞GLOBE+
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    agrisearch 2022/09/26
    「農業史・農業哲学が専門で「トラクターの世界史」などの著書がある、京都大学人文科学研究所の藤原辰史准教授」
  • リンゴ農業車「バゲ」が大賞に 青森のホビー店がプラモデルコンテスト

    青森のホビー店「アメリカンパラダイス浪館店」(青森市浪館前田、TEL 017-766-7423)で現在、「プラモデルコンテスト2022夏」の受賞作品が展示されている。 一つ一つ作ったという直径4ミリのリンゴ 今年で5年目を迎え、毎年夏と冬の2回行っているプラモデルコンテスト。7月23日~8月28日に作品を募集し、今回は65点の応募があった。店長の阿部崇さんは「夏休みに合わせて子どもたちの応募を狙った」と話す。 審査はスタッフやプロのモデラーの評価を集計し決める。大賞に選ばれた作品はリンゴ農家の農業車「バゲ」をプラモデルにした八戸在住の会社員・渡部一真さんの作品。バゲは軽トラックの屋根を取り除いた農業車で、リンゴ農園内の移動や運搬などに使われる。 渡部さんによると、バゲを再現するために実際のプラモデルを切断加工し、内張りをプラ板で自作して実車の再現に取り組んだという。リンゴ1個の直径は4ミリ

    リンゴ農業車「バゲ」が大賞に 青森のホビー店がプラモデルコンテスト
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    agrisearch 2022/09/15
    「バゲは軽トラックの屋根を取り除いた農業車で、リンゴ農園内の移動や運搬などに使われる」…これはすごい。
  • 淡路島の知られざる乗り物「農民車」 その中でもさらにレア車両の開発秘話

    兵庫県の淡路島の知られざる名物といえば「農民車」。重たいタマネギを山積みにしてぬかるみを走破する、手作り感満載の農耕作業車だ。島南部のタマネギ産地・三原平野の鉄工所で誕生してから60年余り。最盛期には10軒以上が「三原型」を手掛けていたが、島中部の旧津名町でもかつて「津名型」が造られていた。中山間地域で活躍した津名型の開発秘話を、野上自工(淡路市佐野)創業者の野上守彦さん(86)に聞いた。(田中真治) 野上さんは農家の長男。中学を出ると、米のほか、山で鳴門みかんなどをほそぼそと作っていた。 「運搬するのは牛しかないからな。メシもわさんなんし、爪がちびて毎日は使えん。格好もようないわな、女の子に臭い言われて恥ずかしいて。牛の尻をたたくのが嫌で、機械使おうと思いついた」 初めは、4Hクラブ(農業青年クラブ)で所有する耕運機の前に一輪車をねじ留めし、かじ棒を付けた。共同防除用の貯水場工事で資材

    淡路島の知られざる乗り物「農民車」 その中でもさらにレア車両の開発秘話
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    agrisearch 2022/02/27
    「中山間地域で活躍した津名型の開発秘話」
  • 「農民車」淡路島で60年、独自の進化 幻のライバル「コマツ」を淘汰 

    淡路島特産の野菜といえば、タマネギ。春から6月にかけての収穫期に活躍するのが、地元の鉄工所が造る独特な「農民車」だ。乏しい記録を探ると、その始まりは約60年前。しかも同時期、大手建設機械メーカーによる、もうひとつの「農民車」が注目を浴びていた。惜しくも短命に終わった車は果たして、草創期を彩る幻のライバルだったのか-。 農民車を最初に手掛けたといわれるのが、南あわじ市松帆脇田出身の前田敬語さんの鉄工所。いとこの農業前田薫さんのアイデアで、牛馬車の木製荷台に中古の自動車部品や農業用発動機を組み合わせ開発した。 敬語さんが2002年に74歳で没した後は修理のみ続けていたが、今年初めに機材を処分。過去を物語る資料は、農民車を特集したNHKテレビ「明るい農村」(1983年)などの録画しかないという。 製造時期について、敬語さんは同番組で「昭和35、36年」と説明。それを裏付ける「61年秋に試作」とい

    「農民車」淡路島で60年、独自の進化 幻のライバル「コマツ」を淘汰 
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    agrisearch 2021/06/14
    「タマネギの生産が盛んな淡路では、ぬかるみで大量の収穫物を運び出せる積載力や登坂力が求められた」
  • 企画展 丹波の農業 農具が語る、知と汗の歩み 千歯こきから最先端機器まで /兵庫 | 毎日新聞

    丹波市氷上町石生の氷上回廊水分れフィールドミュージアムで企画展「丹波の農業展」が開かれている。昭和初期まで使われていた唐箕(とうみ)や千歯こきなど、古い農機具のほか、ICTを使った最新の自動運転のトラクターなどを紹介し、農業の変化を感じることができる。6月27日まで。【幸長由子】 標高が低い「低地帯」である氷上回廊の自然、文化歴史などを紹介する同館。この地形がもたらす気候風土が生み出す丹波黒大豆や山の芋、丹波大納言小豆など地域独特の産品も紹介している。 市内には農業を紹介する施設がないことから「丹波の主産業である農業を、知ってほしい」と開館初の企画展のテーマに選んだ。展示では、昭和初期ごろまで使われていたくわや、馬や牛に取り付ける大型の農耕器具など田植えから収穫までの古い農機具を展示。道具の使い方などをクイズ形式で説明した。一方で、ICTを活用した最新のスマート農業機器も紹介。水田の水管

    企画展 丹波の農業 農具が語る、知と汗の歩み 千歯こきから最先端機器まで /兵庫 | 毎日新聞
  • 知られざるポルシェのトラクターとは?

    意外とコレクターが多い農業用トラクター「はたらくくるま」の人気は子供に限ったものではない。とくに農業用トラクターは、欧米の名だたるカーコレクターたちが、自動車とは別の楽しみとして収集している事例もけっこう多いという。 コアな趣味の世界が存在することを裏づけるかのごとく、RMサザビーズ社が開催したオンライン限定オークション「DRIVING INTO SUMMER」に、かのポルシェが生産した農業用トラクターが出品され、新型コロナウィルスの惨禍に意気消沈気味となっているコレクターズカー市場に、一石を投じることになった。

    知られざるポルシェのトラクターとは?
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    agrisearch 2020/06/17
    「ポルシェ・ディーゼル」「オーストリアにエンジニアリング会社「ポルシェ設計事務所」を開設していたフェルディナント・ポルシェ博士は、ドイツ・ナチス政権の農業振興政策に従ってトラクターを開発」
  • 【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第86回 動力脱穀機と戦前の機械化

    動力籾摺機とほぼ同じころ、昭和初頭に動力脱穀機が開発され、普及するようになったのだが、私の生家の脱穀機導入はかなり遅かった。周辺の農家もそうだった。 しかも籾摺機と違って個別所有だった。脱穀の適期は短くて機械利用が競合するので、籾摺機のような持ち回り利用は難かしかったからなのだろう。また、脱穀機の方が相対的に安価だったので個人でも購入できたということもあったろう。 生家の導入した脱穀機は電動だったので、電気の通じている家でしか使えず、だから脱穀は足踏み脱穀機導入以前のように屋敷内の作業小屋でやるようになった。「千歯扱き」時代に戻ったわけだが、田んぼでの脱穀作業のように天候には左右されなくなったことになる。 棒掛けした稲がほぼ乾燥し終わった頃の天気の良い日、田んぼに行って稲杭から稲束を降ろし、それをさらに大きく束ね、牛車や大八車、リヤカーなどに山のようにうずたかく積み重ねて家の小屋に運ぶ。朝

    【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第86回 動力脱穀機と戦前の機械化
  • 日本農業新聞 - [あんぐる] 静かな人気「農業ミニチュア」 郷愁、憧れ…胸キュン

    農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高いの安全・安心、農産物直売所、地産地消、教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

    日本農業新聞 - [あんぐる] 静かな人気「農業ミニチュア」 郷愁、憧れ…胸キュン
  • 農研機構|農業機械試験研究デジタルアーカイブス

    2015年春、農研機構 農業機械研究部門(旧農業技術革新工学研究センター)(さいたま市)で発見された古いガラス乾板について、平成30年10月19日のプレスリリースで概要を紹介したところですが、このたびその一部を公開できる運びとなりました。 「農林水産省百年史」によりますと、日における農具施策の出発点は、明治8年の勧業寮農務課樹芸掛から分化した農具掛新設時とされています。その背景は農業の旧態からの脱却が労働手段如何であり、海外良器の輸入に加えてその製作・試用をなすべきとの考えでした。この頃、農具の収集が2回行われています。1回目は明治5年に内国農具の多様さを知るため、2回目は明治9年、当時欧米などから数多くのプラウ、馬曳器械などの農具が輸入されていたことを背景に、精良であるが高価な西洋農具に代わり、小農に適する廉価な在来農具を選択するためとされています。輸入農具は内藤新宿試験場(明治5年設

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    agrisearch 2019/06/13
    「農研機構農業技術革新工学研究センター(さいたま市)で発見された古いガラス乾板」「おおよそ大正末期から太平洋戦争が終結する昭和20年頃までのもの」
  • 『スーパーカブは、なぜ売れる』世界で1億台! 超ロングセラーの秘密 - HONZ

    一昨年の夏、ベトナムを旅した評者は、空港から車に乗った途端、おびただしい数のオートバイに圧倒された。 まるで魚の大群のようにオートバイの集団が交差点を横切っていく。気がつけば、こちらの車も前後左右を密集するオートバイに囲まれていた。あの迫力は忘れられない。 ベトナムは2輪車大国だ。年間販売台数およそ330万台(2017年)、このうち75%ほどのシェアを占めるのがホンダである。なにしろベトナムではすべての2輪車を「ホンダ」と呼ぶくらい人気が高い。中でも不動の人気を誇るのが「スーパーカブ」だ。 スーパーカブは1958年に日で発売され、爆発的なヒット商品となった。いまもスーパーカブを見ない日はない。新聞や郵便の配達、飲店の出前など、もはや当たり前のように私たちの日常の風景に溶け込んでいる。 驚くことにスーパーカブは発売から今日まで、商品コンセプトと、基のメカニズム・レイアウト、造形のシルエ

    『スーパーカブは、なぜ売れる』世界で1億台! 超ロングセラーの秘密 - HONZ
  • 農業の機械化写したガラス乾板発見:朝日新聞デジタル

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    agrisearch 2019/01/18
    「大正期から戦時中にかけて、旧農事試験場鴻巣試験地(埼玉県鴻巣市)内や周辺で撮影されたとみられる」「ガラス乾板は、農業技術革新工学研究センターの職員が2015年、書庫の整理中に偶然発見」
  • 日本農業新聞 - [あんぐる] 増える愛車尽きぬ愛情 トラクターコレクター 佐藤幸生さん(秋田県北秋田市)

    農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高いの安全・安心、農産物直売所、地産地消、教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

    日本農業新聞 - [あんぐる] 増える愛車尽きぬ愛情 トラクターコレクター 佐藤幸生さん(秋田県北秋田市)
  • 鮮やかによみがえった戦前の写真 農研機構|ニュース|農政|JAcom 農業協同組合新聞

    2015年春に農研機構農業技術革新工学センターさいたま所の書庫を整理した際、古いガラス乾板700枚以上が発見された。そのうち約200枚は割れ・カビ等により判別不能だったが、残る500枚ほどの復元に成功。清拭・転写をしたところ、主に大正期~太平洋戦争末期頃と思われる写真が時代を超えて鮮やかによみがえった。また、ガラス乾板以外に、古いフィルムや版木、銅板写真なども発見された。 革新工学センターは、農事試験場鴻巣試験地の農機具部(大正12年設立)が前身で、農機具の開発や検査を行っていた。ガラス乾板には畜力用犂、人力脱穀機、石油エンジン、籾摺調製機などの試験・鑑定風景や、農家庭先での農作業風景の他、時代を反映して出征を控えた職員の記念写真なども写っていた。 現在、OBからの聞き取りや残存する文献・年史の調査、インターネット検索をもとに、写っている人物や場所、年代など詳細情報の特定を進めている。写

    鮮やかによみがえった戦前の写真 農研機構|ニュース|農政|JAcom 農業協同組合新聞
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    agrisearch 2018/10/24
    現革新工学センター「ガラス乾板には畜力用犂、人力脱穀機、石油エンジン、籾摺調製機などの試験・鑑定風景や、農家庭先での農作業風景の他、時代を反映して出征を控えた職員の記念写真なども写っていた」
  • (お知らせ) 農研機構の書庫で眠っていたガラス乾板を発見 | 農研機構

    プレスリリース (お知らせ) 農研機構の書庫で眠っていたガラス乾板を発見 - 大正期~太平洋戦争末期頃の農事試験場界隈の風景を復元 - ポイント 農研機構農業技術革新工学研究センター(旧農業機械化研究所:さいたま市)の書庫から古いガラス乾板1)が700枚以上発見されました。 大正期~太平洋戦争末期(推定)の農機具や試験・鑑定風景が収録されています。 整理・分類後に公開予定です。 概要 2015年春、農研機構農業技術革新工学センター(以下、革新工学センター)さいたま所の書庫を整理した際に、古いガラス乾板が多数発見されました。ガラス乾板を清拭し、転写したところ、主に大正期~太平洋戦争末期頃と思われる写真が時代を超えて鮮やかによみがえりました。 革新工学センターは、農事試験場鴻巣(こうのす)試験地の農機具部(大正12年設立)をその前身とし、当時から農機具の開発や検査を行っていました。今回、発見

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    agrisearch 2018/10/24
    農研機構農業技術革新工学研究センター(旧農業機械化研究所:さいたま市)「大正期~太平洋戦争末期(推定)の農機具や試験・鑑定風景」/URL変更 http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/119765.html
  • 【読書感想】トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち (中公新書) 作者: 藤原辰史出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/09/20メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀末にアメリカで発明されたトラクター。直接土を耕す苦役から人類を解放し、作物の大量生産を実現。近代文明のシンボルとしてアメリカは民間主導、ソ連、ナチス・ドイツ中国は国家主導により、世界中に普及する。だが農民や宗教界の拒絶、化学肥料の大量使用、土嬢の圧縮、多額のローンなど新たな問題・軋轢も生む。20世紀以降、この機械が農村・社会・国家に何をもたらしたか、日での特異な発展にも触れて描く意欲作。 これはまたマニアックなテーマだな……と思いつつ手に取りました。 僕はトラクターには一度も乗ったことがないし、今までは農作業にも縁がない人生なんですよね。

    【読書感想】トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言