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  • 日本のカレーの原点は? 英国に予想外の事実が! 「黒船カレー」で読み解く日本のカスタマイズ食文化 | JBpress (ジェイビープレス)

    データ解析技術を駆使して、もし「料理の独自発展度」を国ごとに数値化できたら、日は最高レベルに入るのではないか。入ってきた料理レシピに忠実に作るだけでなく、自分たちに合うように独自にカスタマイズしてきた事例を日人はたくさん持っている。ラーメン、ケーキ、焼肉もそうだ。 もうひとつ、独自のカスタマイズという点で忘れてならない料理がある。「カレー」だ。 日カレーは、明治期の文明開化とともにイギリスから入ってきた。それから150年近く。カレー粉で作ったカレーソースに肉や野菜の具材を入れ、ライスにかけてべる日カレーは、料理人にも家庭の主婦にも改良を加えられ、独自に発展してきたものだ。 なぜ、日人は、そこまでカレーを独自に発展させることに執心してきたのだろう。この謎に深く迫れるがこの8月に出た。水野仁輔著『幻の黒船カレーを追え』(小学館)だ。

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  • 日本初の「ゲノム編集」農作物、普及までの課題とは? 新しい育種技術(NBT)応用イネの試験栽培始まる | JBpress (ジェイビープレス)

    農業・品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)は、5月から「新しい育種技術」(NBT:New plant Breeding Techniques)を使ったイネの試験栽培を始めた。NBTの中で、今、最も広く使われている「ゲノム編集」技術により、イネの持つ2つの遺伝子を働かなくさせることで5割の増収を目指すもの。日で初めてのゲノム編集技術応用作物の野外栽培となる。 政府の意気込み、ゲノム編集こそは・・・ 2012年、欧州委員会共同研究センター未来技術研究所は「新しい育種技術」に関する報告書を発表し、そこで8種類の育種技術を紹介した。今、世界で最も注目され、広く用いられているゲノム編集技術もその中の1つである(JBpress記事「ゲノム編集は遺伝子組換えか」参照)。 日では、日学術会議が植物にフォーカスして2014年に「植物における新育種技術(NPBT:New Plant Br

    日本初の「ゲノム編集」農作物、普及までの課題とは? 新しい育種技術(NBT)応用イネの試験栽培始まる | JBpress (ジェイビープレス)
    agrisearch
    agrisearch 2017/07/31
    農研機構「新しい育種技術」(NBT:New plant Breeding Techniques)
  • ヒアリの侵入で日本の生態系はどうなる? 外来生物の見過ごされている問題 | JBpress (ジェイビープレス)

    2017年6月9日兵庫県尼崎市のコンテナ内で確認されたことを皮切りに、6月18日神戸市、6月30日愛知県弥富市、7月3日大阪大阪市、7月6日東京港でもヒアリの存在を確認。さらに7月14日には横浜港、神戸港、7月21日に博多港でもヒアリが見つかった。 中でも神戸市尼崎市や横浜港では、さなぎや幼虫が合計数百個体発見された。これはコンテナ内や港内での繁殖の可能性を示唆するものだった。ヒアリの定着を防ぐため、引き続き周辺域の調査と防除を進めていくことが必要だ。 メディア報道の懸念点 ヒアリは「ソレノプシン」というアルカロイドを含む毒を持っており、毒針で刺されると激しい炎症を引き起こす(ネット上では「ヒアリ」とされる昆虫を生でしている人の動画が紹介されているが、これは話題づくりにしても悪質だ)。攻撃的なうえに繁殖力も高く、しかも人と生活環境が重なる。そのため日で分布を広げていく危険性は、周知さ

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  • なぜトマトより米は安く売られているのか 農業から見える経済のフシギ | JBpress(日本ビジネスプレス)

    「働き方」を考えるには、「どうやって儲けるか?」という問いからも目が離せない。それを考える材料として、農業は極端で面白い。頭を柔らかくする思考実験として、少しお付き合い願いたい。 トマトの値段と米の値段 私は以前から、トマトなど腹の膨れない野菜が高く売れて儲かる割に、コメみたいに腹が膨れて、国民が餓死しないためにとても重要な穀物がなんで儲からないのか、不思議だった。 そこでトマトの値段とコメの値段を比べてみると、トマト1個(約100g)はだいたいどこのスーパーでも100円くらい。他方、コメは100gに換算すると20円くらい。トマトは5倍も高く売れている。 カロリー計算をするともっと面白い。トマトは100gで18.9kcal、コメは356.1kcal。もし同じカロリーを摂取しようとしたら、トマトはコメの100倍近くも高くつくのだ。逆に言えば、コメはトマトの100分の1の価値しか認められていな

    なぜトマトより米は安く売られているのか 農業から見える経済のフシギ | JBpress(日本ビジネスプレス)
    agrisearch
    agrisearch 2017/07/24
    篠原信氏、がんばっている。「「命に関わる」商品は市場原理に乗せると安く買い叩かれる運命にある」「基礎食糧を生産する農家は儲からない経済的宿命を背負っているので、何らかの手だてが必要」
  • 火星の土壌「レゴリス」でも作物は育てられるか? イーロン・マスク構想で現実味を帯びる宇宙農業研究 | JBpress (ジェイビープレス)

    実業家のイーロン・マスク氏が人類の火星移住の必要性を主張し、この10年で火星への飛行が実現する可能性もあると述べている。火星移住計画が現実味を帯びてくれば、「宇宙における農業の確立」が、より現実的な課題となるだろう。 人類は「複数の惑星の種」に 民間宇宙開発企業「スペースX」の最高経営責任者でもあるマスク氏は、雑誌『New Space』2017年6月号に「Making Humans a Multi-Planetary Species」(人類を複数の惑星の種にする)という記事を発表した。2016年9月にメキシコで演説した同社の火星移住計画の内容を論文にしたものだ。 「この世の終わりとなる出来事が起きることを歴史は暗示している。そうならぬための方法は、宇宙におよぶ文明と、複数の惑星の種の実現だ」と述べ、移住にふさわしい天体として、超高圧大気の金星でも、太陽に近すぎる水星でも、小さすぎる月でもな

    火星の土壌「レゴリス」でも作物は育てられるか? イーロン・マスク構想で現実味を帯びる宇宙農業研究 | JBpress (ジェイビープレス)
    agrisearch
    agrisearch 2017/06/30
    「ベジー植物成長システム」
  • スルメイカが歴史的不漁、海に何が起きているのか? 「異変」のイカ、過去と未来を見る(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    人の身近な材「イカ」に光を当てている。前篇では、身近さゆえのべ方の多様さを見ながら、日人とイカの関わりを見てきた。活イカ、刺身、塩辛、イカ焼き、珍味と挙げていくと「けっこうべているものだ」と気づく。 そんなイカに異変が起きているという。「歴史的不漁」「過去最低」と報じられるほど、代表種のスルメイカが日で獲れなくなっているらしい。後篇では、不漁の現状を見るとともに、理由や今後の見通しをイカの生態や資源状況などを長く研究している函館頭足類科学研究所・所長の桜井泰憲氏に聞いた。 日海を北上する「秋生まれ」と太平洋の黒潮に乗る「冬生まれ」 スルメイカは、日海側でも太平洋側でも獲れる。「秋生まれ」は、10〜12月ごろ対馬海峡から能登半島沖で生まれ、成長しながら主に日海を北上して稚内周辺、一部は津軽海峡を経て太平洋側まで回遊する。 一方「冬生まれ」は、1〜3月ごろ東シナ海で生まれ、

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  • 豊洲市場の“ケガレ”を祓う決定的な方法 心理学的アプローチで豊洲問題を解決する | JBpress (ジェイビープレス)

    たとえば、どれだけ高級な塗り箸であろうと「これは俺が10年来愛用してきたものだ。記念にこれをやろう」と言われても、使う気はしないだろう。そのオッサンの唾液がベットリついているイメージがつきまとうからだ。 塗り箸は、きれいに洗えばもちろん唾液が残るはずがない。科学的に見れば衛生的な箸でも、その箸先に唾液が付着したイメージを払うことは難しかろう。これが日人に特徴的な感性、ケガレだ。 豊洲市場とケガレ 豊洲市場の移転問題も、このケガレ思想から見ると理解ができる。 私も、豊洲市場で魚を取り扱うことは、科学的には特に問題ないと考えている。汚染が残る地下水を利用するわけでもないし。だから安全なだけでなく、安心してもよい。しかし基準値の100倍ものベンゼンが検出されたということで、移転が進まなくなっている。なぜか。ケガレてしまったと感じるからだ。 「うちのジュースのタンクには1万トンあたり1の陰毛が

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  • アマゾン、ついに新業態店舗を発表 ドライブスルー方式の生鮮食品店開設へ | JBpress (ジェイビープレス)

    カリフォルニア州ウィロー・ブリックにあるホールフーズマーケット(Whole Foods Market)の店内の様子(2006年1月5日撮影)。(c)AFP/JEFF HAYNES〔AFPBB News〕 この店は「AmazonFresh Pickup」と言い、肉や野菜、乳製品、パンなどの料品のほか、日用品なども取り扱い、その商品種は数千に上る。 そして、これが従来の料品店と違うのは、アマゾンのネット販売と連係した、ドライブスルー方式に特化した店という点だ。 ネットで注文、店で受け取り 顧客は、スマートフォンなどを使って自宅や外出先からネットで商品を注文し、希望の商品受け取り日時を指定する。 あとは、その日時に車で店に行き、商品を受け取る。店舗では、アマゾンの従業員が棚から商品を取り出し、紙袋に詰めて準備しており、客が到着すると車のトランクまで運んでくれる。「ドライブ・イン、ドライブ・ア

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  • がん難民を食い物にする自由診療クリニック 患者はなぜ受診するのか、被害を避ける処方箋とは | JBpress (ジェイビープレス)

    現在、全国の病院で一般的に提供されているがんの治療法は、「標準治療」と呼ばれるものです。 「標準」と聞くと、「普通」や「並」と思われるかもしれませんが、これまで行われてきた数多くの臨床試験の結果導かれた、現時点での最も有効性の高い治療法のことを指します。標準治療は手術、放射線、抗がん剤の3つを組み合わせたものがほとんどです。 一方、そうした従来の医薬品とは全く異なる「再生・細胞医療」が新たな治療法として大きな期待がかけられ、今後の成長分野として大きく注目されています。2012年にノーベル賞を受賞した「iPS細胞」を利用した治療もこの1つです。 残念ながらこうした再生・細胞医療の多くはまだ研究段階ですので、一般的な治療に導入されるような安全性や有効性は確認できていません。 推奨されない治療に1000万円請求も しかし、そうした研究段階の医療が実は、保険適用外の自由診療の名のもとに日では数多

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  • 寿命は「10の100乗年」、宇宙はこうして終わる HONZ特選本『宇宙に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで』 | JBpress (ジェイビープレス)

    これがもうびっくりするぐらいおもしろい/わかりやすい! 他の解説で、書かれている意味がよくわからずに何度も何度も辛抱強く読み返してようやく理解したようなことが、スッと理解できる形で、より短くまとめられていて、まずその端的なわかりやすさに感動してしまった。 書は深いテーマを掘り下げていく類のではないからこれ一冊で宇宙は全てOKというわけではないけれども、その代わりに俯瞰的に宇宙の歴史をまとめ、宇宙の始まりから終わりまでを適切に駆け抜けてみせる。「宇宙論のって出すぎていてどれを読んだらいいかわかんない」という人も多いだろうが、そういう人にこそまず書を渡したい、そんな決定的な一冊なのである。 そもそも終わりはあるのか? 書名には「宇宙に『終わり』はあるのか?」と疑問形で書かれているが、宇宙にも終わりはある。書で宇宙の到達点とされるのは10の100乗年あたり。億も京も該も恒河沙(ごうが

    寿命は「10の100乗年」、宇宙はこうして終わる HONZ特選本『宇宙に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで』 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 遺伝子組換の総本山、モンサントの本当の目的とは? 日本モンサント社長に逆取材を敢行 | JBpress (ジェイビープレス)

    2016年末に日モンサントから筆者に取材の依頼があった。同社のオウンドメディアで、遺伝子組み換え作物に対する世の中の誤解について話してほしいとのことであった。 モンサントと言えば、世界一の遺伝子組み換え作物のメーカーである。一般の農家の立場でモンサントの社員と話をする機会などまずない。筆者は喜んで取材に応じた。 ただし、一方的に取材されるだけではもったいない。せっかくの機会なので、筆者はモンサントに逆取材を申し込んだ。 そんなわけで、実は昨年の12月で連載は終了するはずだったのだが、もう1回記事を執筆することとなった。最後の記事は、日モンサントの社長、山根精一郎氏へのインタビューである。

    遺伝子組換の総本山、モンサントの本当の目的とは? 日本モンサント社長に逆取材を敢行 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress (ジェイビープレス)

    宇宙空間を15年以上飛び続ける人類の「宇宙の棲み処」、国際宇宙ステーション(International Space Station、略してISS)。そのISSが今や、日の宇宙船なしには存続しえなくなっている事実をご存知だろうか? その名は「こうのとり(HTV)」。無人の貨物船であり、ISSに住む宇宙飛行士たちに料、水などを届ける「宇宙生活の命綱」だ。現在、ISSへの物資輸送は米国2機、ロシア1機、そして「こうのとり」の4機が担っている。日以外の貨物船は最近、たびたび失敗しており100%成功しているのは、日だけ。 さらに「こうのとり」しか運べない荷物がある。それが「バッテリー」。ISSで使われてきた旧型バッテリーが老朽化し、バッテリーの交換はISSを今後も使い続けるための最重要課題だった。その大役が、100%の成功率と世界最大の輸送能力を誇る「こうのとり」に任された。 2016年12

    実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 我が道を行く「はぐれ社員」を追い払ってはいけない 仮説を踏み越える“はぐれアリ”が新しい道を作る | JBpress(日本ビジネスプレス)

    うちの息子は幼稚園。「そろそろ『なぜ? なぜ?』攻撃を受けているんじゃない?」とよく聞かれる。幼稚園くらいになるといろんなことに興味を持つようになって、さまざまな不思議を発見し、そのメカニズムを知りたがるようになるためだ。 ところがうちの息子は「なぜなぜ攻撃」がない。理由は簡単、息子が「なんでだろう?」と首を傾げたら「なんでだろうねえ」と、私も嫁さんも答えを言おうとせずに一緒に考え込んでしまうからだ。 「なんでだろう?」から生まれる仮説 コップから垂らした水の糸は、つかもうとしてもつかめない。なんでだろう? お風呂で体を洗っているうち、鏡が湯気で曇ってしまう。なんでだろう? もちろん、理系研究者として訓練を受けてきたから、世間で説明されているであろう理屈を息子に語って聞かせることはできる。 しかし、それは「今のところ、世間ではこう説明されているらしい」という話であって、なぜそうなのかは、

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  • 60年を経て明らかにされた砂糖業界の陰謀 研究操作で「脂肪」が諸悪の根源にされていた | JBpress (ジェイビープレス)

    1960年代、米国の砂糖業界の働きかけによって砂糖と心臓病を因果づける議論はぱったり消えたという(写真はイメージ) (文:大西 睦子) 昨年、プロ野球「横浜ベイスターズ」の親会社でもある大手IT企業「DeNA(ディー・エヌ・エー)」が運営する医療系キュレーションサイト『WELQ(ウェルク)』で、他のメディアから無断で記事を転用したり、多くの記事が科学的根拠の検証がまったくなされていないものであったことなどが問題となりました。結果、DeNAは11月末、同サイトを含めて運営する10のキュレーションサイトのサービス停止に追い込まれました。 このWELQというサイトは非常に人気だったそうですが、それだけに、科学的、医学的に誤った情報を氾濫させていたわけで、社会的にも大きな問題であり、責任も重いと思います。 これはメディアの質と責任が問われる問題ですが、実は同時期、米国では同じように「健康」に関する

    60年を経て明らかにされた砂糖業界の陰謀 研究操作で「脂肪」が諸悪の根源にされていた | JBpress (ジェイビープレス)
    agrisearch
    agrisearch 2017/01/27
    大西睦子氏・・
  • 宇宙の謎を一挙に解明?エントロピック重力理論とは ダークマターを否定、第3の重力革命になるかもしれない新理論 | JBpress (ジェイビープレス)

    前回2016年12月の記事「正体に近づいた? 宇宙の長年の謎、ダークマター」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48735)では、宇宙空間を漂うダークマターについて解説しました。国際宇宙ステーションに搭載された粒子検出器がダークマターの形跡らしきデータを捉えたのです。 けれどもそれと同じころ、「ダークマターは存在しない」と主張する奇抜な研究が注目を集めました。「エントロピック重力理論」と呼ばれるこの物理学理論は、全く新しい原理に基づく重力理論で、ダークマターをはじめとする現代物理学の難問を解決するというのです。 もしもこの主張が当ならば、これはニュートンとアインシュタインに次ぐ、第3の重力革命です。現時点では正しいとも正しくないとも結論できませんが、面白いので紹介しましょう。 新しい重力理論よ、目覚めよ 17世紀、アイザック・ニュートン(1643-

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  • 知っておきたい平方根の計算方法 当たりをつける方法からニュートン法まで | JBpress (ジェイビープレス)

    当たりをつける計算方法 「一夜一夜に人見ごろ(ひとよひとよにひとみごろ)」「人並みにおごれや(ひとなみにおごれや)」「富士山麓にオーム鳴く(ふじさんろくにおーむなく)」。 それぞれ√2、√3、√5の語呂合わせによる覚え方です。 √2=1.41421356… √3=1.7320508… √5=2.2360679… 前回「電卓はいかに計算しているのか」では私の電卓の思い出を紹介しました。√キーに興味を持ったことが、電卓を道具から謎解きおもちゃに変身させました。 今回はその√の数値計算の様子を覗いていきたいと思います。3つの計算方法を紹介します。 最初は「当たりをつける計算方法」です。必要なのは2乗の計算だけなので最も基的な方法と言えます。まず、12=1、22=4ですから√2の整数部分は1です。次に小数第1位を考えるわけですが、0から9までの10通りの数の中から当たりをつけてどれか選びます。

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  • 話題のスマート農業が家庭でも。IoTで野菜を自家栽培 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    話題のスマート農業が家庭でも。IoTで野菜を自家栽培 IoTを駆使した沖縄セルラーの水耕栽培キット「やさい物語」 相次ぐ台風の到来や大洪水によって大打撃を受けた2016年の農作物。とりわけレタスの高騰が目立ち、家計を悩ませたのは記憶に新しい。野菜の供給が天災や気候によって左右されるため、自家栽培に興味を持つ人も増えているという。 自家栽培への関心が高まっている今、2017年3月中旬に発売を予定しているIoT技術を駆使した家庭用水耕栽培キット「やさい物語」が注目を集めている。そこで、やさい物語の開発を手掛ける沖縄セルラー電話の國吉博樹氏と加賀武史氏、共同開発のKDDI総合研究所 斉藤和広氏に、開発の経緯について話を伺った。 アプリで育成状態をチェックしてSNS投稿も。育てる楽しみを追及したIoT 「どなたでも簡単に失敗なく野菜が作れるのが、家庭用水耕栽培キット『やさい物語』のコンセプトです。

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  • 銀行に預けるより儲かる?「ソーラーシェアリング」 農地で人と作物に優しいソーラー発電が始まる | JBpress (ジェイビープレス)

    地方に住んでおられる読者なら、山や台地の斜面が丸裸にされ、大量のソーラーパネルが並んでいる光景を見て土砂崩れの心配をしたことがある人も多いだろう 。あの光景を一目見れば、「二酸化炭素を出さないから環境にいい」などと言った宣伝がウソに思えてくる。 とはいえ、知恵と工夫によって環境に悪影響を及ぼすことなく設置することは可能だ。一般的になじみがあるのは、多くの家の屋根に設置する方法だ。農業界隈では、田畑の上に設置する方法が考えられ、実際に試みられていることは2014年の記事で述べた。 「太陽光発電と農業のハイブリッド、成功のカギは「支柱」の開発」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39851) それから約3年、田畑にソーラーパネルを設置して、太陽光を作物と発電でシェアする「ソーラーシェアリング」をやっている農家がいると聞き、訪ねてみた(2016年9月取材)

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    agrisearch
    agrisearch 2017/01/04
    「ソーラーの里 西谷」
  • 収穫量を120%にアップさせた農業IoTの導入事例 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    大手企業からスタートアップまで。農業はIoT活用の最前線 「農業」といえば、天候に左右される、経験値が必要、利益が上がりにくいなど、重労働というイメージを抱いている人が多いのではないだろうか。事実、日の農業は高齢化の進行と担い手の減少による労働力不足、生産性の低さが大きな問題となっている。 農林水産省では農業が抱える問題に対し、農作業の省力・軽労化、新規就農者への技術の継承などを重要な課題とし、2013年11月よりスマート農業の実現に向けた研究会を設置。ロボット技術やICT活用に係る公的研究機関、民間企業との連携を図り、問題解決に向けた取り組みを行っている。 国によるスマート農業への動きもあり、近年の農業はIoT・ICT活用の最前線として、パナソニックNEC富士通などの大手からスタートアップまで、さまざまな企業が参入を開始した。 温室内環境遠隔モニタリングシステム「みどりクラウド」の

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  • “衝撃”のゲノム編集、作物は食卓に並ぶのか? 「新しい育種技術」の可能性と課題(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    一般書も出ている。『ゲノム編集の衝撃 「神の領域」に迫るテクノロジー』(NHK「ゲノム編集」取材班著、NHK出版)や『ゲノム編集とは何か 「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(小林雅一著、講談社現代新書)などだ。 共通するのは「衝撃」という言葉が使われていること。ゲノム編集の何がすごいのか。 『ゲノム編集の衝撃』に序文を寄せたノーベル賞受賞者の山中伸弥氏は、「技術として簡単であること。成功率が高いこと。いろいろな生物に適用できること。上記の3点が揃った生命科学技術というのは、これまでには他に存在しませんでした」と述べ、同氏が基礎研究に携わった25年間で「おそらく最も画期的な技術ではないか」としている。 よく引き合いに出されるのが遺伝子組換えだ。こちらは「生物の細胞から有用な性質を持つ遺伝子を取り出し、植物などの細胞の遺伝子に組み込み、新しい性質をもたせること」(厚生労働省パンフレット)。 遺

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