2021年9月10日、ホーチミン人民委員会とホーチミン市内の代表的な企業がミーティングを行いました。 その内容は新聞でもう公表されておりますので皆さんご承知かと思います。 その中で筆者が注目したのは、「学校再開の目途」です。 会議資料には『オンライン授業の促進』という言葉が盛り込まれておりました。もちろん、時期は未定だが登校できるよう準備を進めるようとの言葉もありました。時期が未定ってのがポイントです。 経済活動や人の行き来については、2022年1月15日以降から大幅に規制緩和されると明言しておりましたが教育分野については後回しのようです。 いずれにしても、ワクチン2回接種が最低条件になりますので、18歳以下の学生については対象外となります。 学校は既に2021年12月末までオンライン授業を実施することと発表されておりますが、筆者の見解では2022年3月まではオンライン授業になる見込が高い