10月22日生まれのA型、大阪府出身。関西大学卒。吉本興業の芸人として活動後、週刊少年ジャンプ「4コマキング大賞」にて漫画家デビュー。現在は漫画家兼イラストレーターとして各種コミック誌・パチスロ誌・音楽誌・パソコン情報誌など幅広いフィールドに連載を持つ。趣味はプロ野球観戦。阪神タイガースの大ファン。
そういえば確定申告の受付ってもう始まっているんですよね。 しまった。何にもやってない。昔、一瞬青色申告やろうと思ったことがあったんですが、結局面倒くさいからずっと白色申告です。それも文筆家は5割までは必要経費が認められるってんで、アバウトに5割経費で。一応領収証も保存しているんですけどね。面倒臭いから整理もしないで段ボールにぶち込んでます。 それでも、今のところ税務署から何も言って来たことがないので、まあ、これでいいのかなあと。 今年は4月から大学の給料が入りますし、厚生年金とかにも入るので、この俺が生まれて初めてのサラリー生活ですよ。なんとまあ。しかしこの不景気ですから、将来どうなるかはわかりませんけどね。 精華大学では多摩美とは別の講義も持ちますんで、今、それのシラバスをヒーヒー言いながら作っております。通年の講義なので、なんとか30コマ分作らなければなりません。このあたりの話は、まだ
前のエントリのコメント欄で、何人かの人が最近のWEBマンガやデジタルマンガの例を教えてくださいました。コメント欄で埋没するには惜しい作品がありましたので、新たにエントリを立ててご紹介します。 ●魔女っ娘つくねちゃん20話 http://www.sirius.kodansha.co.jp/webc2/tkn20.html 鶴見六百さんが教えてくださいました。講談社アッパーズや少年シリウスに連載されていたマンガのWEB版ですが、クリックするたびに次のコマが現れる構造が「これぞWEBマンガ」という感じで面白いです。展開も、ただコマが現れるばかりでなく、クリックにともなって前のコマ内が変化したりして、こういう作品は初めてみました。オチも決まっています。はっきり言って大爆笑です。 ●ゲーム「Quartett!」 http://www.littlewitch.jp/home/special/quart
萱島雄太さんから「WEBマンガを制作しました」とのメールが来ました。見たら、これが面白かったのでご紹介します。 http://hacktothebrain.jp/ ↑HACK TO THE BRAIN 「HACK TO THE BRAIN」というタイトルで、FLASH制作によるデジタルWEBマンガです。WEBマンガに関しては、この「たけくまメモ」の初期エントリの頃から折に触れて紹介し、考察を加えていました。萱島さんは、そうしたエントリも読まれていて、完成した状態でこちらに連絡してくださったようです。 俺が興味を抱いたポイントは、俺がWEBマンガ(デジタルマンガ)の条件としてかねてから主張している「PC画面で読まれることを想定して作られたマンガ」の典型例だと思ったからです。あらかじめそれは「マンガとアニメーション、コンピュータ・ゲームの折衷表現」になることが予想され、ほぼそのままの要素が「H
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07<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>09 今年も各誌で発表されました「2008年マンガランキング」。 ほぼ大方の所で出揃ったので、去年から恒例となったランキング検証をしてみたいと思います。 対象としたのは冒頭に画像を挙げた4誌。 ■このマンガがすごい! 2009 ■このマンガを読め!〈2009〉 ■オトナファミ 2009年 February ■ダ・ヴィンチ 2009年 01月号 それぞれ毎年独自のランキングを集計し、発表しています。 が、勿論各誌によって全然色が違ったランキングになっており、 その結果を比べてみると実に面白い。今年のマンガ界の動きが何となく見えてきそうな、 そんな気さえしてしまう2008年マンガランキング斜め読み。 ちなみにこの4誌を「マニアック度」「一般度」で分けてみるとこんな感じになると
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1 窓際政策秘書改め窓際被告φ ★ 投稿日:2007/05/26(土) 22:31:11 ID:???0 出世の秘訣は「コミック雑誌」から盗め 自分の人生にインパクトを与える作品と出会うことがある。その対象は、人によって本だったり、 音楽だったり、映画だったり、といろいろだ。では、漫画の中で強烈なインパクトを持ち、 人生を変えてしまうような作品はあるだろうか? オリコンが行ったリサーチでは、 【サラリーマン金太郎】が、人生を変えたビジネス系漫画の総合1位に選ばれた。 総合1位の【サラリーマン金太郎】は、本宮ひろ志の作品。1994年から続く、ビジネス系漫画の 超大作だ。元暴走族のヘッドという経歴を持つ矢島金太郎が、ヤマト建設でビジネスマンとして のし上がっていく過程を描いている。1999年には、高橋克典の主演で映画化もされた。 この作品の魅力は、「何事もやる気で上がって行け
「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行本が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、 (1)単行本を出すための、原稿プール機能 (2)単行本が出たときの、作品の宣伝機能 のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、 (3)新人の発掘と育成 があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行本も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということ
増田に、いい歳して漫画読んでるなんて、恥ずかしくない? という記事があったのだけれど、これを読んで、そう言えば電車の中でマンガを読んでいる人は本当に少なくなったなあということに思い至った。 ぼくは今、毎日電車に乗って仕事場まで通っているのだけれど、最近は車内でマンガを読んでいる人というのをとんと見かけない。よく見かけるのはやっぱりケータイをいじっている人だ。一番はメールなのだろうけど、ネットを見たり、ゲームをしたりしている人もいるように思う。次によく見るのが携帯ゲーム機で遊ぶ人で、DSかPSPをやっている。これはけっこういい歳をした大人がやっている。普通の勤め人ふうの人がホームにいる時からやっていたりして、携帯ゲーム機が広く一般に普及しているというのがあれを見るとよく分かる。それからたまに新聞を読んだり雑誌を読んだり、あるいは本を読んでいる人を見かけるのだけれど、マンガを読んでいる人という
現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けた本はコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ
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