『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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KDDI社長 小野寺正氏 WIRELESS JAPAN 2006の講演に登場したKDDIの代表取締役社長兼会長である小野寺正氏は、「移動と固定の融合で拓く次世代モバイルブロードバンド時代」と題して、auの「CDMA 1X WIN」によるケータイ・ブロードバンドへの取り組み、さらに、KDDIが描く「次世代モバイルブロードバンド時代」におけるサービスや、Wi-MAXをはじめとする新しい無線技術の開発、ウルトラ3Gによるサービス制御プラットフォームの統合などの取り組みについて言及した。 ■ 「これから10年も我々の予想する以上のことが起こる」 au端末のブロードバンド化 小野寺氏は、これまでのモバイルネットワーク、固定ネットワークにおけるブロードバンドの発展に触れながら、「10年前には予想ができなかったことがいま起こっている。これから10年も我々の予想する以上のことが起こるだろう」として、ネット
KDDI 執行役員 コンテンツ・メディア事業本部長の高橋 誠氏 WIRELESS JAPAN 2006の講演には、20日にKDDI 執行役員 コンテンツ・メディア事業本部長の高橋 誠氏が登壇し、「モバイルインターネットの新たなる方向性」と題した講演を行なった。同社のコンテンツ戦略をさまざまな方向から解説するとともに、今後伸びる市場、手がけていく市場などが解説された。 高橋氏は、冒頭に契約数やARPUの順調な推移などの概況を説明した。その中でカテゴリ別のコンテンツの伸びをグラフで示し「電子書籍が、音楽に続いて伸びると思われる」と指摘。急拡大する市場の出現を示唆した。 ■ ケータイを起点にした音楽サービスを展開 LISMOユーザーの25%がau Music Portを利用 講演の中では「定額制がもたらしたもの」という大きなテーマが掲げられ、データ定額の導入により「コンテンツ購買意欲が高まった」
2月26日、東京・原宿のKDDIデザインスタジオで、KDDIと慶應義塾大学武山研究会との2005年度産学共同研究の最終報告会が行われた。 ……と書くと固いが、要するに「大学生の皆さんは携帯をどんな風に使ったら面白いと思うか、KDDIが携帯電話を貸し出すから、新しいサービスを考えて発表してみてください」というコンセプトの会だ。KDDIと慶應義塾大学経済学部の武山研究会が2年前から実施しており、今回が3回目。産学共同研究の結果を直接利用した商品はまだ出てきていないが、ここでの発表内容については、KDDI社内でも企画の参考にしているという。 イマドキの慶大生は、携帯でどんなことができたら楽しいと考えているのか? まずはその発表内容を見ていこう。 位置情報を使った街ナカ用サービスの可能性 個人的に一番面白いと思ったのが「街中で位置情報を使った新規サービスの可能性」という発表。大学生が外に(街に)出
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