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ブックマーク / wiredvision.jp (87)

  • 近未来のモバイルデバイス技術5選 | WIRED VISION

    前の記事 都会の忍者「パルクール」動画5選 自然の中のフラクタル:画像ギャラリー 次の記事 近未来のモバイルデバイス技術5選 2010年10月29日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Priya Ganapati フィンランドNokia社のNokia Research Centerでは、魅力的な近未来のモバイルデバイス技術を研究している。自由に形を変えるデバイスを装着できたり、モバイル機器が周囲の匂いを「嗅いで」化学物質を検出したり、モニター上に手触りが生じたりといった技術だ。以下に詳しく紹介していこう。 どの画面もタッチスクリーンに変える Photo: Priya Ganapati/Wired.com Nokia研究所では、リビングのフラットテレビから、研究で使われる大型モニターまで、どんなディスプレーでもタッチスクリーンに変える実験がおこなわれている。必要なのは、

  • 第48回 Webでプログラミング | WIRED VISION

    第48回 Webでプログラミング 2010年10月12日 ITハッキング コメント: トラックバック (0) フィードITハッキング (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 文書もメールもWeb上で管理する「クラウドコンピューティング」があたりまえになってきましたが、プログラムの開発はまだ手元のパソコンの上で行なわれるのが普通です。 たとえばWindowsのプログラムを開発する場合はWindows上のVisual Studioのような開発ツールを利用するのが普通ですし、iPhoneのプログラムを開発する場合はMacintosh上のXcodeのような開発ツールを利用するのが普通です。Unix上のプログラムを開発する場合はUnixマシン上でEmacsのようなテキストエディタを使ってプログラムを作成し、Unixマシン上のコンパイラを使って実行プログラムを生成するのが普通です。いずれにしても

  • 第47回 じっくりとあっさり | WIRED VISION

    第47回 じっくりとあっさり 2010年9月14日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 操作の時間によって挙動が変わるインタフェースは一般には推奨されていません。装置の使い方に慣れていない人がゆっくり操作したときうまく動かないようなことがあると困るからです。このため、普通のパソコン操作ではマウスボタンを速くクリックしてもゆっくりクリックしても動作は変わらないようになっています。 ボタンの数が少ない機器では、ボタンの長押しに特別な機能を割り当てているものがありますが、割り当てられた機能と長押し動作との関係を覚えることが難しい場合は使いにくく感じられます。 「#」キーを長押しするとマナーモードになる携帯電話がありますが、「#」の長押しとマナーモードの関係を直感的に覚えることは困難です。また、Windowsのシフト

    anegishi
    anegishi 2010/10/11
  • Apple社のメディア戦略、5つのポイント | WIRED VISION

    前の記事 タブレットの闘い:4機種の仕様比較 Apple社のメディア戦略、5つのポイント 2010年9月30日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Brian X. Chen Photo: Bryan Derballa/Wired.com Apple社は、他のどの企業よりも、メディアに頻繁に報道される。この経験的事実を裏付ける調査が、9月27日(米国時間)に発表された。 米Pew Research Center社の調査によると、過去1年間における技術関連ニュースの報道で、米Apple社に関する見出しは15.1%を占めたという。これに対して米Google社に関する記事は約11.4%、ソフトウェア企業大手の米Microsoft社に関する記事はわずか3%だったという。 Wired.comのわれわれも、Apple社のニュースを扱うことが一番多

  • iPhone 4問題:Appleの主張に他社が反発する理由 | WIRED VISION

    前の記事 SNSから「自分の雑誌」を作る、美しいiPadアプリ 意識変容がテーマのSF映画、ギャラリー 次の記事 iPhone 4問題:Appleの主張に他社が反発する理由 2010年7月22日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Eliot Van Buskirk 米Apple社は16日(米国時間)、iPhone 4のアンテナ問題に関する記者会見を行ない、バンパーを無料で提供したほか、同種の問題(持ち方によって受信状態が悪化するという問題)は他のメーカーのスマートフォンでも見られると主張し、それを示す動画も上映して、ふりかかる火の粉を払おうとした。 この主張に対して、他社は反発している。「自業自得の失敗にRIM社を引き入れようとするApple社のもくろみは許されるものではないと、[Blackberryを製造する]加RIM社のMike Lazaridis最高経営責任者(

  • 第44回 例示システムの逆襲 | WIRED VISION

    第44回 例示システムの逆襲 2010年6月17日 ITハッキングデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITハッキングデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ブラウザ上でのプログラミング Web上のサービスが増えてきた結果、多くの仕事をブラウザ上で実行できるようになってきました。Webブラウザ上での作業が増えてくると、様々なサイトを利用してルーチンワークを行なう機会が増え、ブラウザで上の作業を自動化したくなることが多くなると思われます。 JavaScriptを利用するとブラウザ上の作業の自動化を行なうことができます。例えばYahoo! Japanのページで以下のようなJavaScriptプログラムをブラウザのURLフィールドに入力すると、“wiredvision”という文字列を検索文字列としてセットすることができます。 javascript:(functio

  • ティザリングがパケット定額を揺るがす? | WIRED VISION

    ティザリングがパケット定額を揺るがす? 2010年6月 7日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスIT (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) WirelessWire Newsの記事によれば、米AT&TはiPhoneユーザー向けに提供してきた、いわゆる「定額使い放題」プランを廃止し、2種類の従量制プランに移行するようである。わが国においても、各種スマートフォンを定額で利用できる環境が整っているが、このAT&Tの動きは「明日はわが身」の気になるトピックスだ。 こうした動きの背景には、ティザリング機能の利用の広がりもあろのだろう。筆者も、イー・モバイルのWindows Mobileスマートフォンなどを使って、端末を無線LANルーター化して活用してきた。電池の持ちの問題はあるが、複数のPC等を通じたインターネット環境を場所を問わず構築

  • Apple社7つの転機+当時のJobs氏プレゼン動画 | WIRED VISION

    前の記事 「農場系ソーシャルゲーム」はなぜ流行るのか Apple社7つの転機+当時のJobs氏プレゼン動画 2010年5月28日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Brian X. Chen 米Apple社の時価総額がMicrosoft社を超え、同社は世界最大のテクノロジー企業になった(日語版記事)。この業績は、コンピューター市場におけるApple社のシェアが1ケタ台であることを考えると、特に印象深いものだ(Micrsoft社は世界全体のパソコンの9割で使われている)。 同社がここまで成長してきた過程にあったいくつかのターニングポイントを、画像とともに振り返ろう。 Jobs氏の復帰(1996年) 倒産が迫る状況だった米Apple Computer社[当時]は1996年、同社を追放されていた創設者Steve Jobs氏を再び迎え入れた。 Apple社は、UNIXをベー

  • 「世界最大の技術企業」になったApple社、その10年 | WIRED VISION

    前の記事 メキシコ湾原油流出事故、深刻な現状 「世界最大の技術企業」になったApple社、その10年 2010年5月27日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Dylan F. Tweney 10年間にわたるMicrosoft社とApple社の株価。Google Financeによって作成。サイトトップの画像は別の英文記事より 5月26日(米国時間)、米Apple社の時価総額が、正式に米Microsoft社の時価総額を超えた。同社は世界最大のテクノロジー企業になったことになる。 米Standard & Poor社のアナリストHoward Silverblatt氏によると、Apple社の時価総額は2415億ドル、Microsoft社の時価総額は2395億ドル。Apple社は『S&P 500』で世界で2番目に大きな企業になったという。現時点で同社より時価

  • Apple社7つの転機+当時のJobs氏プレゼン動画(1/7) | WIRED VISION

    Apple社7つの転機+当時のJobs氏プレゼン動画(1/7) 2010年5月28日 コメント: トラックバック (0) Jobs氏の復帰(1996年) 倒産が迫る状況だった米Apple Computer社[当時]は1996年、同社を追放されていた創設者Steve Jobs氏を再び迎え入れた。 Apple社は、UNIXをベースとした新しいオペレーティング・システム(OS)の開発のため、Jobs氏のベンチャーNeXT Software社を買収したわけだが、当に貴重だったのはJobs氏その人だった。 Jobs氏は復帰から1年後に、当時のCEOであったGil Amelio氏を辞職させて自らが暫定CEOとなり、同社の実権を握った。ライバルであったMicrosoft社のBill Gates氏からのバックアップも得て、Apple社は次第に回復への軌道に乗った。 写真は1997年1月7日にサンフランシ

  • 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 | WIRED VISION

    前の記事 Twitterから「自分の新聞」を生成するiPadアプリ 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 2010年5月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Eliot Van Buskirk ドイツにあるGermanisches Nationalmuseum/画像はWikimedia Forrester Research社のアナリストSarah Rotman Epps氏は、Arstechnicaの記事等において、iPadは「キュレーティッド・コンピューティング」の時代の幕開けを告げるものだと評して話題になった。しかし、「キュレーションの時代」は、「キュレーティッド・コンピューティング」よりずっと前から始まっている。 [「キュレーティッド・コンピューティング」とは、機能が絞られているが、使いやすい機器のことを指す。キュレーションとはもともと、博物館や

  • 第43回 圧縮的情報管理 | WIRED VISION

    第43回 圧縮的情報管理 2010年5月12日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ジョーク好きの2人が列車に乗り合わせた。だがこの2人はジョークを言い飽きてしまっていた。 2人: 「ジョークをいちいちしゃべるのは面倒だから、ジョークに番号を付けて番号で呼ぶことにしよう。」 A:「8番」 B:「ははは。」 B:「25番。」 A:「ははは。」 こう繰り返している内にAが、 A:「1253番。」 というと、2人とも「わっっはっはっはっはー。」と大笑いした。 そばの人:「え、まだそんなに面白いジョークが残っていたんですか?」 2人:「いやね、今のは初耳のジョークだったんだよ。」 (http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Ivory/6352/sub2/loug

    anegishi
    anegishi 2010/05/12
  • 「アラン・ケイの言語」を拒否したAppleに非難の声 | WIRED VISION

    前の記事 日の伝統的風景をゲームに変えた『超・ちゃぶ台返し!』 米国議会図書館は、なぜTwitterの全ログを保存するのか 次の記事 「アラン・ケイの言語」を拒否したAppleに非難の声 2010年4月21日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Brian X. Chen Photo: Bryan Derballa/Wired.com 約40年前、テクノロジー界の伝説的人物Alan Kay氏は、子供達がプログラミングを学べる軽量タブレットを構想した。米Apple社の『iPad』はこのビジョンに近いデバイスとされる。しかし同社はこのほど、Kay氏の仕事に基づいた、子供も使いやすいプログラム言語がiPadに載ることを拒否した。 Apple社は14日(米国時間)、『iPhone』と『iPad』向けの『App Store』から、『Scratch』と呼ばれるアプリを削除した。S

  • 「完璧なプレゼンテーション」を行なう方法 | WIRED VISION

    前の記事 「土星の雷」、初めて動画撮影される 共鳴する広告:『Twitter』の戦略は成功するか 次の記事 「完璧なプレゼンテーション」を行なう方法 2010年4月15日 ワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードワークスタイル Wired How To Wiki 完璧なプレゼンテーションは強力なイベントだ。聴衆が自分の行動を変え、思考の方法を変えるようになる。しかしその逆も真だ。プレゼンテーションが弱く退屈だと、気力を生まず、ビジネス機会も失われる。 プレゼンテーションの成功を決めるポイントは3つだ。中身が優れていることと、プレゼンターに熱意があることと、技術的にシームレスであることだ。この3つをどう組み合わせるかについて書いていこう。 達人から学べ まず、プレゼンテーション用スライドの作成にかかるより先に、達人の実例を研究しよう。 おすすめは、Steve Jobs氏(

  • 第42回 脳と仮装 | WIRED VISION

    第42回 脳と仮装 2010年4月14日 ITワークスタイルデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITワークスタイルデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 心理学者のPaul J. Silviaの「How to write a lot」というによれば、文章を沢山書こうとする人は執筆する時間を決めて必ずそれを守ることが重要で、それ以外に有効な方法は存在しないのだそうです。 作家を「カンヅメ」にすると実際効果があるそうですから、こういうやり方は正しいのだろうと思いますが、執筆する時間をきちんと決めて守ることは難しいものですし、執筆中に他のことをしないようにすることはさらに難しいものです。 このブログを書くような場合、検索などでどうしてもネットワークは必要ですが、メールやSNStwitterがあるとつい気が散ってしまいます。執筆専用の部屋や机を用意し、twit

  • 第41回 変化の認知 | WIRED VISION

    第41回 変化の認知 2010年3月 8日 サイエンス・テクノロジーITデザイン コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーITデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 人間は時間的な変化の認知が得意ではありません。変化の可能性に気付かず、一時的な状態のことを定常状態だと勘違いしてしまうことがよくあります。何かが一度うまくいったとき、それが普通だと勘違いしてしまうと「待ちぼうけ」のような失敗をしてしまいます。 私は昔たまたま通った交差点で財布を拾って届けたことがあるのですが、偶然のできごとに決まっているにもかかわらず、その交差点を通るたびに財布が落ちてる気がして地面を確認するようになってしまいました。 第一印象が大事だと言われるのは、人間は変化するものだということに気付かないため、最初の印象の状態がずっと持続すると勘違いしてしまうからかもしれません。

  • 蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画) | WIRED VISION

    前の記事 地球を地下5kmまでリアルタイム透視:米軍の計画 蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画) 2010年2月13日 Ken Denmead 今年のTED(Technology, Entertainment and Design)会議は、カルフォルニア州ロングビーチで開催されている。 昨年は、マラリアの危険性をテーマにして講演したBill Gates氏がTED会場に蚊を放したことが話題になったが、もし今年もこのパフォーマンスが行なわれたとしたら、新兵器がこれを迎撃しただろう。 Intellectual Ventures Laboratory[Microsoft社の元CTOであるNathan Myhrvold氏らが設立した会社]のNathan Myhrvold氏は、飛んでいる蚊を追跡してそれを迎撃する「デス・スター」のような装置を、LED会議でデモンストレーションしたのだ。この装置は、

  • 第40回 そもそもの台頭 | WIRED VISION

    第40回 そもそもの台頭 2010年2月 9日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 30年ぐらい前の家にはたいてい応接間というものがあり、ピアノや百科事典や家具調ステレオが置いてあったものですが、最近は応接間がある家はほとんど無くなり、WikipediaやiPodが使われています。 超音響ステレオ「響」 ブラウン管テレビやモニタはほとんど消滅しましたし、無駄に大きなデスクトップパソコンも消えつつあります。LANや電話などのケーブルも減ってきました。街中からは公衆電話が少なくなり、都会の駅では切符が消えつつあります。新しい製品やサービスが沢山出現している一方で、以前は普通に存在したものがどんどん消滅してきています。 そもそも物件 そもそもステレオというものは音楽を聞くために開発されたものであり、外見が立派である必要はありません。そもそも百科事典というものは様々な知識を得るためのもの

  • 『iPad』はUIをどう変えるか:アラン・ケイが夢見たビジョン | WIRED VISION

    前の記事 ウェブカメラも搭載される?『iPad』 「小惑星同士の衝突」を初めて撮影 次の記事 『iPad』はUIをどう変えるか:アラン・ケイが夢見たビジョン 2010年2月 3日 Brian X. Chen Photo: Jon Snyder/Wired.com 『Flickr』や『YouTube』のモバイル向けサイトを、最近訪れたことがあるだろうか。どちらも、オリジナルのウェブサイトよりはるかにシンプルで分かりやすい。的を射た作りで機能性も高い。 iPhone向けの『Facebook』アプリや『Linkedin』アプリは、人気サービスの「移植」を目指したiPhoneアプリだが、モバイルアプリのほうがオリジナルサイトの出来を上回っている。 より大型のタッチスクリーンを持ったiPadの登場によって、また、これを追うであろうざまざまなタブレット機によって、こういった動き、つまり、従来よりもずっ

  • 第39回 名前の効用 | WIRED VISION

    第39回 名前の効用 2010年1月13日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 人間社会では、様々なものを識別するのに「名前」が利用されています。名前の無い人はいませんし、およそ人間が利用したり表現したりするものには名前がついており、様々なものを指定したり区別したりするのに利用されています。 ふだんの生活で名前はあまりにも当然のものとして利用されているため、計算機の利用やコミュニケーションにおいてもなんらかの名前を使うのが当然だと考えられていました。 通信相手を指定するには電話番号やメールアドレスのような名前が使われますし、データやWebページを指定するにはファイル名やURLのような名前が使われます。計算機の名前/プリンタの名前/アプリケーションの名前/...など、計算機で利用されるあらゆる対象は名前で区別されます。しかし、これらを扱うのに当に名前が必要なのか、実は疑問です。