Microsoftの主力OS製品である「Windows Vista」のアップデートで多数のアプリケーションとの互換性に問題が生じるという懸念を、同社の最高執行責任者(COO)であるKevin Turner氏は一蹴した。 Turner氏は現地時間3月4日、ドイツのハノーバーで開催のCeBITでZDNet UKの質問に対し、同社としてはVista Service Pack 1(SP1)が一部他社製プログラムで直面する問題について心配していないと答えた。 Turner氏はZDNet UKに対し、「全く懸念していない。SP1はすでに数多くダウンロードされている。当社としても驚いているところだ。正式リリースはまだだが、大いに満足している」と述べている。 Vista SP1の一般向け正式リリースは3月中旬の予定だが、Microsoft Developer Network(MSDN)の登録者には先行して