イノベーション: シリコンバレー 発 これからのソーシャルトレンドと日本の現状 in Social Media Week Tokyo Part1 先週の2月13日-17日の期間、ソーシャルメディアをテーマとした、Social Media Weekと呼ばれるイベントが世界12都市で開催された。今年はイベントシリーズとしては初の試みとなる、東京でのSocial Media Week Tokyoが開催され5日間を通し、数多くのスピーカーにより様々な内容のセッションが行われた。その中で、光栄にも14日の午前10時と午後4時の2つのセッションにて登壇させて頂いたので、今回はその内容をまとめてお届けする。 そもそも今回のお話を頂いたのは去年の暮れで、イベントの内容や趣旨をよく理解しないまま、気づいたら2セッションも講演をさせて頂く事に。イベント開催の2週間程前になり、他の講演者さん達のリストを見て、事
ソーシャル・ネットワークにおける人間関係の情報は「ソーシャルグラフ」と呼ばれ、その重要性ゆえ、日増しに注目が高まっている。過去に「ソーシャルグラフってなんだろう?」という記事で多面的な解説を試みたが、それ以降、新しいサービスの台頭でソーシャルグラフはさらに進化を続けている。 そこで当記事では、その続編として、ソーシャルグラフの種類、それぞれをベースとしたサービス、最後にソーシャルグラフをめぐるサービス戦略について、それぞれ考察を加えてみたい。なお、この内容は、前回の「LooopsTV」にて口頭説明した内容をブラッシュアップしたものだ。 ■ ソーシャルグラフの種類について まず、シンプルなソーシャルグラフを考えてみよう。人と人の関係性について、ベーシックな理論として引用されることの多いのは、社会学の権威であるマーク・グラノヴェッター氏による「The strength of weak ties
米Abrams Researchは米国時間2009年2月17日,テクノロジに精通した北米ユーザーを対象に実施したソーシャル・メディア関連調査の結果を発表した。ビジネス利用に最適なソーシャル・メディア・サービスを尋ねたところ,Twitterを挙げた人が最も多かった(回答者の39.6%)。その理由として「迅速なコミュニケーションが可能」という意見が多かった。 2位はLinkedin(21.3%),3位はYouTube(18.8%),4位はFacebook(15.3%)。5位にDigg(3%)が入り,MySpace(2%)は6位だった。 有料でも利用したいと思うサービスでは,Facebook(32.2%)が首位に立った。以下,Linkedin(29.7%),Twitter(21.8%),YouTube(13.4%),MySpace(1.5%)が続いた。Abrams Researchは,多くの人が
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