ともよちゃんに先に書かれた。 http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=473384&log=20080522 例えば、タイトルを2分割して別途有料で販売するなんてのは忠誠度を下げるだけだ。信者というものをまるで判っていない。 とまあ、そんなわけで『醜悪祭』商法のはなし。 商法としては下の下、というのはともよちゃんの書いている通り。なんだけど、多分、そもそもこの件の背後には、商法と称されねばならないような何者かの意志は働いていないのではないか、と思うのですよ。 なんせ、誰も得をしていない。むしろ損をしている。ナントカ商法と世に言うものが成り立つのって結局誰も損引いてないからで、掴まされたファン、信用失った編集部、薄い本しか出せず印税少ししか入らずしかも不調のところに批判を加えられた作家とみんなが損こくような商法なんてありえないわけです。 三者ともに何