八代英太氏が衆院選出馬を表明=新党大地の比例北海道 八代英太氏が衆院選出馬を表明=新党大地の比例北海道 元自民党衆院議員の八代英太氏(72)は17日午前、札幌市の新党大地事務所で記者会見し、次期衆院選に同党の比例代表北海道ブロックから出馬することを明らかにした。会見には代表の鈴木宗男衆院議員が同席した。名簿順位は鈴木代表が1位、八代氏が2位となる。 八代氏は2005年の前回衆院選で「郵政造反組」として自民党を離党。東京12区から無所属で出馬したが、公明党の太田昭宏代表に敗れた。 (2009/07/17-12:35) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 盛り上がり「その行動あってこそ」=東国原氏衆院選不出馬で 「反麻生」は離党を=自民党の動き見極め、新党結成 東国原知事の不出馬「正解」
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年7月19日:パート3 明日21日、麻生総理が臨時閣議で解散を閣議決定。 天皇陛下が解散詔書に署名された後、午後1時から衆院本会議が開かれる。 ここで「解散」が伝えられ、8月18日の選挙公示、8月30日の投票に向けて「戦い」がスタートする。 午前11時30分から党本部の901会議室で「両院議員懇談会」がセットされた。 党執行部がこの懇談会を「非公開」にしたことについて、マスコミや党内の一部から(予想されたことではあるが)「オープンな形で開催するべきだ」との意見が出ている。 結論から言うと、自分は「この会議を非公開にした」のは正しいと思う。 メディアにオープンするとなれば、出席した衆院議員はマイクを奪
せっかく苦労して当選された都議会議員の方々には失礼を承知で書くのだが、東京都民にとって最も縁遠い存在の政治家が都議である。たいていの都民は、石原慎太郎知事や選挙区の衆院議員の名前は知っているだろう。区(市)長や区(市)議も身近な存在だ。それに比べてごく一部の例外を除いて都議の先生方の影は薄い。都議の名前をすらすら言える人はなかなかの都政通だ。 逆説的にいえば、だからこそ都議選の結果は、国政選挙の先行指標になってきた。リクルート事件や消費税創設などで自民党に大逆風が吹いた平成元年しかり、小泉純一郎政権がスタートした直後の13年しかり。 予想されたこととはいえ、自民の惨敗、民主の躍進という都議選の結末は、有権者の怒濤(どとう)のような国政への怒りの表れ以外の何ものでもあるまい。 麻生太郎首相は「地方選と国政とは直接関係ない」と言うだろう。だが、自民党公認候補の事務所を激励にくまなくまわったご本
衆院解散を間近に控え、与野党はすでに事実上の選挙戦に入っている。 内閣支持率の低迷、地方選の連敗と苦境に立つ自民党は、派閥領袖クラスもこれまでになくきめ細かな活動を展開している。政権交代を目指す民主党は、麻生政権を批判して攻勢を強めているが、解散まで「間」が空いたことで、戦略の練り直しを迫られる候補者も出ている。 ◆「麻生支持」の損得◆ 「町村です。後援会に入っていただけませんか」 自民党の最大派閥、町村派の会長を務める町村信孝(64)は玄関先で深々と頭を下げた。 首相候補にも名前が挙がり始めた町村だが、福田内閣退陣で官房長官を辞めた昨年秋からは、地元の北海道5区で「どぶ板」の活動に力を入れている。麻生内閣の支持率の低下に連れ、活動にも熱がこもってきた。土日はほぼ地元に戻り、1日400軒を目標に、町内会長らの案内で住宅街を回り続ける。町村の携帯電話に内蔵された歩数計の数字は連日、2万歩を超
高画質DVDの規格争いで、「ブルーレイディスク」(BD)に敗れた東芝が、BD市場に参入することが18日、明らかになった。 年内にもBD対応機を発売する。東芝はBDの次の世代での巻き返しを目指していたが、BD市場が急成長しているため参入を決めた。東芝の参入で、大手電機メーカーがそろってBDを手がけることになり、BD対応機の品ぞろえとソフトの充実が期待される。 東芝が発売するのは、現行DVDとBDに対応する再生専用機だ。海外ではテレビ番組のインターネット配信が進んでおり、日本で主流の録画再生機の需要増大が見込めないためだ。 参入後の需要を見て、録画再生機生産も検討する。高画質DVDの規格争いで、東芝は「HD DVD」規格を提唱したが、ソニーやパナソニック、海外の映画大手がBDを支持、業界標準を握れず、2008年3月に「HD DVD」事業から撤退した。
当たり前のことだが、大きなニュースが飛び込んでくると、新聞社の編集局内は途端に騒がしくなる。突発的な大事件、大事故はもちろん、総選挙の投開票日や内閣改造の日など、新聞社は一種の興奮状態に包まれる。 最近では、東京都議会議員選挙の開票があった7月12日夜がそうだった。自民党敗北は予想の範囲内だったとはいえ、編集局内は活況を呈し、朝刊1面には「自公過半数割れ」「民主第一党、54議席」の大きな見出しが躍った。 さて、それから1週間が過ぎた。興奮が冷めて、落ち着いてもう一度、選挙結果を振り返ってみると、熱気に包まれた投開票日当日には見えなかったいろいろなことが見えてくる。 まず、開票結果を眺めて、「おやっ」と思うのは、議席数を激減させた自民党や共産党の総得票数が前回都議選(平成17年)よりも、逆に増えている点である。10議席減で「惨敗」と評された自民党は約12万票増、5議席減らした共産党も約2万7
拝啓 自民党様 「選挙に勝てない」と騒ぎたて、つい1年前に選んだばかりの麻生太郎首相(自民党総裁)を引きずり降ろそうとした最近のゴタゴタは、正直いって大変見苦しいものでした。地方選を通じ、国民が自民党に対して何度もダメ出ししているというのに、まだ個利個略で動いているように見えてならないからです。次期総選挙は惨敗必至です。そうであるならば、思い切ってミニ政党になる覚悟を持ち、保守政党らしい政策を打ち出してみてはいかがでしょうか。(佐々木類) 本題に入る前に、最近、政治の現場を見ていて感じたことをひとことだけ書いておきます。「ミニ政党のススメ」なんて、自民党の先生方や支持者の方々に失礼なことを申し上げておいて何ですが、最近、一国の宰相に対し、首相番記者がずい分と無礼で直接的なものの言い方をする場面が多いなと感じていました。そうしたら、13日付の日経新聞朝刊に、客員コラムニストの田勢康弘さんがズ
都議選圧勝の民主 希薄な一体感 1、2年生議員8割、議会運営どうなる (1/2ページ) 2009.7.20 08:06 東京都議会選挙で圧勝し、第一党に躍り出た民主党。自民・公明を与党としてきた石原慎太郎知事の残り任期2年の都政運営は大きな岐路に立った。ただ、今回の都議選で民主党は告示直前に擁立した新人が複数当選し、1、2年生議員が8割と“風”に乗った感は否めない。選挙中、党の方針と異なる意見を訴えた候補者もいた。衆院解散を前に、党執行部と都議側との乖離(かいり)も浮き彫りになり、今後、議会運営の責任を全うできるのかは不透明だ。(石元悠生) ▽初会合で紛糾 衆院解散がほぼ確定した15日。都議会では民主の当選者を集め、都議選後初の会合が開かれた。会合は予定を大幅に超え、2時間半に及んだ。 「執行部が、幹事長など都議団の役員人事を都連会長の菅直人衆院議員ら幹部3人へ一任すると提案したのが紛糾
朝日新聞社が18、19の両日実施した緊急の全国世論調査(電話)によると、自民党の支持率は20%で、前回(7月4、5日)の24%から下がり、現在の調査方法になった01年4月以降で最低となった。一方、民主党の支持率は31%(前回25%)と自民党に大きく水をあけた。「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先も民主42%、自民19%と民主が圧倒。内閣支持率は17%で、前回の20%から下落した。 自民党の支持率は、前回総選挙が行われた05年9月以降しばらくの間は40%を超えていた。安倍内閣のもとで惨敗した07年7月の参院選直後に、現行の調査方法で最低の21%まで下がったが、その後持ち直し、08年9月の麻生内閣発足当初は34%だった。調査方法が違うので単純に比較はできないが、結党した55年以降、自民支持率が最低だったのは、橋本内閣末期の98年7月の19%。 これに対し民主党の31%は、
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