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2012年6月6日のブックマーク (1件)

  • 与野党こぞっての消費増税賛成論は本当に「財務省のマインドコントロール」なのか

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 3月のロンドン・ケンブリッジでの「消費税」についての講演がdiscussion paperとして公開されることになった。正式に公開されるのは数日後だが、先行して紹介したい。今、旬なテーマであり、世界中からのアクセスを期待している。 野田佳彦首相と小沢一郎民主党元代表が2度にわたって会談した。野田首相は、年金、医療など膨張する社会保障費を賄う安定

    与野党こぞっての消費増税賛成論は本当に「財務省のマインドコントロール」なのか
    anqmb
    anqmb 2012/06/06
    「共助」「自助」などと単純化して語ってくれるが、そこには若い世代と老人達との間の世代間所得格差の壁・社会保障自体の破綻しそう感があることを忘れてはならない。若い世代にとって、共助とは無駄な搾取なのだ。