製造業の生産管理による標準化手法はソフトウェア開発に適用できないのではないか、という考えをメモ。 ラフなメモ書きなので、ロジカルではない。 間違っていたら後で直す。 【1】製造業の生産管理に触れて、その中身を見ていくと、ソフトウェア業界に身を置く者としては、全く異質な感触を受けている。 例えば、Industorial Engineeringという手法がある。 IEという作業研究の手法を使って、工場での旋盤の加工方法、モノの運搬、納品物の受入検査などを効率化するために、人の手や体の動作、人と機械の配置とモノの流れなどを徹底的に情報収集し、分析する。 無駄な動きを省き、効率良くモノが流れるように、工程図やレイアウト、フローなどの図を書く。 IEのような手法は、工場だけでなく、ファストフード店、スーパーのレジ作業、旅館のサービスなど、労働集約的なサービス業にも適用できるだろう。 おそらく、大量の
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