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動物と考古学に関するarcade00fire01のブックマーク (1)

  • 斎宮歴史博物館「羊のすずり」は来館者のアイドル - 産経ニュース

    くるりと巻いた2の角、真ん丸に見開いた大きな目、とぼけたような口元…。三重県明和町の斎宮歴史博物館に展示されている須恵器質の羊形すずり(8世紀、重要文化財)は、愛嬌たっぷりの表情で来館者のアイドルだ。 全長26センチ、高さ14・5センチ。天皇に代わって伊勢神宮に仕えた斎王の宮殿や、斎王を支えるための役所があった史跡・斎宮跡(同町)で平成3年に出土した。羊形のすずりは平城京跡(奈良市)など全国で約10点しか見つかっていない。発掘を担当した大川勝宏調査研究課長は「斎宮では最盛期に約500人が働いていたとされ、役人の必需品であるすずりも大量に出土するが、羊形は2点だけ。都の国営工房で焼かれた高級品で、斎王の愛用品だったかもしれません」と話す。すずりといえば、水と墨。当時は水鳥やカメなど水にかかわる動物をかたどったすずりが多いのに、なぜ砂漠にすむ羊をモチーフにしたのか。 榎村寛之学芸普及課長は「

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