シンポジウムの感想は以前書きました。 日本語学会2012年度春期大会シンポジウム「グローバル市民社会の日本語学」雑感 - 思索の海 このシンポジウムの報告という形で出ているのではなく、雑誌『日本語学』2012年11月号の特集「人生のための言語学」に収録されていて、わかりにくくというか気付きにくくなっています。 雑誌『日本語学』 2012年11月号 - 明治書院 ただ、雑誌『日本語学』に掲載されているということもあって、専門家でなくてもそれなりに読める内容になっているのではないかと思います。「日本語の正しさ」や「外来語言い換え」、国語教育など一般的にも関心の高いテーマを扱っていますので、ざっとでも見てみると面白いのではないでしょうか。 本当は書店に並んでいる時期に紹介できれば良かったのですが気付くのが遅れました。すみません。 目次紹介 レビューするとなるとまた紹介が遅れてしまいますので、目次