タグ

文化財と書誌学に関するarcade00fire01のブックマーク (1)

  • 編纂と文化財科学‐‐大徳寺文書を中心に - 保立道久の研究雑記

    以下、あまりに長いので、WEBPAGEを御利用ください。共著者に感謝します。また図、写真などは『東京大学史料編さん所紀要』23号を御参照ください。 編纂と文化財科学‐‐大徳寺文書を中心に 保立道久・高島晶彦・江前敏晴・ 韓允煕・山口悟史・松尾美幸・ 杉山巌・谷昭佳・高山さやか はじめに 歴史学の基礎研究の基軸が史料の編纂にあることはいうまでもない。かつて黒田俊雄は歴史学の研究作業の第一階梯は「考証」にあるとし、その内容を「史料の発見、批判的検討、解釈、事実の関連づけ」にあるとしたことがある(黒田「歴史学の再生と発展」一九八一年、同著作集八巻)。編纂は、この考証作業を文字翻刻という工程として取り出したものである。そのためには一定規模以上の道具、予算、施設、そして何よりもデシプリンを共有する集団的な科学労働の集中が必要かつ合理的であり、そのために史料編纂所のような歴史学の基礎研究所が編纂事業を

    編纂と文化財科学‐‐大徳寺文書を中心に - 保立道久の研究雑記
  • 1