鈴木 「日本と朝鮮半島の古代史についてです。」 阿部 「九州、そして海を挟んで向き合う朝鮮半島南部それぞれで、今、興味深い発見が相次いでいます。 古代から交流が盛んと言われてきたこの地域で、これまで知られていなかった、より深い交流を伺わせるものが見つかっているんです。」 鈴木 「こうした発見から、歴史の新たな一面が見えてきています。」
■「人と人との交流を深めたい」 四国八十八ケ所霊場会(四国霊場会、香川県善通寺市)公認の「先達(せんだつ)」に、韓国・ソウル市在住の崔象喜(チェ・サンヒ)さん(38)が3日、海外の外国人女性として初めて認証される。先達とは、初心者に作法などを教え導く役目。お遍路での人との出会いに感動した崔さんは「もっと人と人との交流を深める活動をしたい」と意欲をみせている。 崔さんは平成22年3月、インターネットなどで四国遍路を知り、18年に亡くなった父親の供養のためお遍路に挑戦。困ったときに地元の人が親切にしてくれる「お接待」に感動した。交流を通じて日本語はみるみる上達し、いつしか春のお遍路は恒例となっていた。 「高齢の男性から『一緒にお遍路を回ってほしい』と白衣(びゃくえ)を託され、すごくうれしかった」、「子供たちが声をかけてくれ、がんばろうという気持ちになった」と、5月に4周目を達成したお遍路の思い
2014年2月27日、国立国会図書館(NDL)および韓国国立中央図書館(NLK)は、国立国会図書館サーチと韓国国立中央図書館(NLK)のDibraryとの相互連携が実現したことを発表しました。日本、中国、韓国の国立図書館は、「日中韓電子図書館イニシアチブ(CJKDLI)協定」に基づき、3か国の統合的情報サービス(統合ポータル)に取り組んできており、今回の相互連携の実現は、その成果となります。 国立国会図書館サーチでは、検索結果の書誌詳細画面の「韓国国立中央図書館蔵書」からDibraryの書誌詳細画面に移動することができます。 Dibraryでは、検索結果一覧のタイトルから国立国会図書館サーチの書誌詳細画面に移動することができます。また、タイトルの下の「OPAC」からNDL-OPACの書誌詳細画面に移動することもできます。 国立国会図書館サーチとDibrary(韓国国立中央図書館)の相互連携
私が政治への言及を避けてきた(端々にほのめかしはありましたが)のは、無用のトラブルを避けるということも、少しは考えにありましたが、もっと本質的な理由があります。 政治問題は、特に、東アジア諸国のそれは、アホらし過ぎてコメントしようがないわけです。いじり甲斐があれば良いのですが、笑いすら取れそうにありません。 大変印象に残っているK先生の忠告があるのですが、「何かを批判するときは、批判に値するものだけを取り上げろ」、と。要するに、ある論議に対してダメ出しするにしても、それをわざわざ取り上げるだけで、それ自体の価値を高めることになると言うのです。では、「取るに足らない」言説にはどう対処すべきか、というと、「取るに足らない」の文字通り、「無視」するしかない。本当にその通りだと思いますよ。 こう書くと、あたかも国粋主義者の片棒を担いでいるのではないかと思われるかもしれず、それは非常に心外なので、実
島根県は17日、韓国が竹島(隠岐の島町)を不法占拠する直前の1952~53年頃、隠岐諸島・島後から竹島に漁船で渡った際に使われた海図を初めて発見した、と発表した。 コンパスで針路を確認しながら船を進めたらしく、海図には竹島と隠岐、大山(鳥取県)を結ぶ2本の線が鉛筆で引かれている。県は「竹島が隠岐の住民の生活圏内であり、日本固有の領土であることを裏付ける貴重な資料」としている。 海上保安庁が発行した海図「日本海西部」(1949年改正版)。県の竹島問題研究会などが昨春、島後で集めた資料5578点を整理中、地元漁協が保管していたものの中から発見、昨年8、9月と今月、関係者から聞き取りを実施して、当時どのように使われていたかを確認した。 県などによると、この海図を使って渡航したのは島後の住民3人で、既に亡くなっている。遺族らの話では、3人は肥料などの原料になるリン鉱石を採取するため竹島に渡り、半日
奈良時代に朝鮮半島から伝わったとされる仏教の経典に、漢字を省略した多くの文字が特殊な方法で記されているのが見つかりました。調査した専門家は、「漢字を省略して作る日本語のカタカナの起源が当時の朝鮮半島にあった可能性が考えられる」としています。 この経典は、奈良市の東大寺が所蔵し、国の重要文化財に指定されている「大方廣佛華厳経」で、西暦740年ごろ朝鮮半島の新羅で書かれたあと奈良時代に伝わったとされています。 広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究グループが、この中の1つの巻物を調査したところ、墨で書かれた漢字の横に、棒の先をとがらせた「角筆」という筆記具で紙をくぼませて文字が書かれているのが確認されました。 文字は1100行余りの全編にわたって360か所に書き添えられ、中には、「伊勢」の「伊」のつくりの部分など漢字を省略した文字も多くあったということです。 小林名誉教授によりますと、これらの
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