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2013年12月21日のブックマーク (8件)

  • 芥川賞と直木賞の候補作発表 NHKニュース

    来月、選考会が開かれる第150回の芥川賞と直木賞の候補作が20日発表され、このうち芥川賞には、前回も候補になった、いとうせいこうさんをはじめ、オーストラリア在住の主婦や劇作家など、多彩な顔ぶれがそろいました。 芥川賞と直木賞の候補作は、主催する日文学振興会が発表しました。 それによりますと、芥川賞の候補には、▽いとうせいこうさんの「鼻に挟み撃ち」、▽岩城けいさんの「さようなら、オレンジ」、▽小山田浩子さんの「穴」、▽松波太郎さんの(まつなみ・たろう)「LIFE」、▽山下澄人さんの「コルバトントリ」の、合わせて5作品が選ばれました。 このうち、いとうせいこうさんは、俳優やミュージシャンとして活躍する一方、東日大震災をテーマにした小説で前回、第149回芥川賞の候補にもなりました。 また、初めて候補になった岩城けいさんはオーストラリア在住の主婦で、ことばの違う国に生きる難しさや希望を描いたデ

  • 学習院女子大学 日本文化学科 増田美子教授 最終講義「幽霊はなぜ額に三角布をつけるのか」(平成26年1月29日(水)) | 笠間書院

  • 「答えは一つじゃないんですか?」勉強と研究、そして専門教育とは

    【前回のおさらい】何でも書いて良いコメントボックスを設置した新米大学教員のぱうぜです。泣き顔になった女子学生、明日香さんから突きつけられた質問がこちら。 ”大学一年通ったけど戸惑ってばかりです。答えは一つじゃないんですか?” この問題は根が深そうだ。ゆっくりコーヒー飲みながら答えていくことにしよう・・・。 (前回のお話はこちら) 「哲学的な質問でもいいですか?」コメントボックスは波乱の幕開け 「答えは一つ?」この疑問の裏にあるもの 「明日香さん、どうしてこういう疑問を持ったのか、もう少し詳しく教えてもらえるかな?」 「わけがわからなくなったきっかけは、“学説”について勉強したときなんです。法学の教科書って、一つの問題に対して、○○説とか、××説とか、いっぱい説が書いてありますよね」 「ひとつの論点にいろんな考え方がある、っていうことを学ぶんですよね。」 タイミング良く合いの手をいれてくれた

    「答えは一つじゃないんですか?」勉強と研究、そして専門教育とは
  • 東京新聞:ドナルド・キーンの東京下町日記 沖縄戦の日系米兵:社会(TOKYO Web)

    「初期消火」の訓練をするドナルド・キーンさん=11月17日、東京都北区の区防災センターで(伊藤遼撮影) ホノルルから航空便が届いた。一九四五年四月、米軍の沖縄上陸作戦に私が参加した時の部下からだった。「ジロー」と呼ばれた日系二世の比嘉武二郎。私より一つ年下の九十歳からの手紙には元気な近況がつづられ 「Aloha from Hawaii」とあった。枯れ葉舞う東京に届いたハワイからのそよ風に、ほおがゆるんだ。 沖縄上陸はよく覚えている。日軍は南部に戦力を集中していて、私たちは何の攻撃も受けずに読谷村に上陸した。その一週間後だった。陸軍の第九六歩兵師団が通訳士官を求めていた。海軍の通訳士官だった私が志願すると、十人ほどの日系人の通訳を部下につけられた。その一人がジローだった。 ジローは両親が沖縄出身で移民先のハワイで生まれた。家族の都合で幼少年期を沖縄で過ごし、十六歳で再びハワイへ。七十二年前

    東京新聞:ドナルド・キーンの東京下町日記 沖縄戦の日系米兵:社会(TOKYO Web)
  • 【私のハマった3冊】教科書の定番『ごん狐』、『山月記』を新たな視点でとらえ直す - 週刊アスキー

    ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか 著 畑中章宏 晶文社 1785円 「山月記」はなぜ国民教材となったのか 著 佐野幹 大修館書店 2310円 富士山 編 千野帽子 角川文庫 700円 『ごん狐』といえば、今年で生誕百年を迎えた童話作家の新美南吉の代表作として知られる。だが、その舞台が彼の郷里、愛知県知多半島だと即答できる人は案外少ないかもしれない。同作に登場するのは、日のどこにでもありそうな村だからだ。 ただし『ごん狐』の草稿では、南吉の地元の方言が使われるなど、地域性も反映されていたという。じつは私たちがいま読んでいる『ごん狐』は、その掲載誌『赤い鳥』の主宰者・鈴木三重吉が、方言を標準語に変えたりと手を加えたものなのだ。 畑中章宏『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』は、そんな事実を踏まえつつ、民俗学の視点から南吉作品をとらえ直す。知多半島が昔から交通の要所で、様々な人の流れがあったことなど、地

    【私のハマった3冊】教科書の定番『ごん狐』、『山月記』を新たな視点でとらえ直す - 週刊アスキー
  • 都市史学会設立総会、の巻 - 平安京閑話

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  • 2013年、今年読んだ知的向上心をかきたてる本10冊 - Cask Strength

    今週のお題「2013年に買って良かったもの」 2012年、今年読んだ知的向上心をかきたてる5冊 - Cask Strength、2011年、今年読んだ知的向上心をかきたてる5冊 - Cask Strength、2010年、今年読んだ知的向上心をかきたてる5冊 - Cask Strengthと、シリーズ化した企画ですけど、今年は諸事多忙でコメントを書く時間がありません・・・orz(単に忘年会シーズンに入ったからだろ、という的確なつっこみはこの際ご容赦願うということで) なので、コメントは簡潔で、かわりに冊数が「倍返し」ということで許してください(来年以降もこのスタイルで行くかも)。 毎年恒例の約束事:紹介するは順不同(要するに、部屋のなかで手にとった順)。そして、ガチガチの学術系論文集、校注書、影印等は敢えて除外しました。なので、『中世日の宗教テクスト体系』や『国語文字・表記史の

    2013年、今年読んだ知的向上心をかきたてる本10冊 - Cask Strength