前回に引き続き選挙の話をするつもりでいる。 とはいえ、現時点で言えることは少ない。 予測なんてとてもできないし、現状分析さえおぼつかない。 それでもあえて選挙についての文章を書こうと思っているのは、主に記録のためだ。 もう少し丁寧に言えば、すべてが終わって結果が出た後に、何が起こっていたのかをあらためて振り返って考えるための材料として、現時点で見えていることを、なるべく見えているままの形で記録しておこうと考えている、ということだ。 一昨日までの状況は、昨日(9月27日の水曜日)になって一変した。 それで、何もかもわからなくなった。 以下、主だった政党別に、状況を整理しておく。 自民党の状況は、一週間前とそんなに変わっていない。 とはいえ、周辺の状況が一変したことで、この先、選ぶべき戦術には、大幅な修正が求められることになるだろう。 そもそも、今回の選挙は、安倍晋三首相の個人的な独走がもたら
来月22日に投開票される衆院選で、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(67)が滋賀1区に立候補する意向を固めた。民進党関係者と10月1日にも発表する。希望の党に公認申請をする方針。 嘉田氏は2006年の知事選で初当選。2期目途中の12年の衆院選で「日本未来の党」をつくり、党首として「卒原発」を訴えた。14年に知事を退き、びわこ成蹊スポーツ大学長を務めてきた。 滋賀1区では、前衆院副議長で民進党の川端達夫氏(72)が引退を表明。嘉田氏は後継として立候補を要請されたが、いったんは固辞した。しかし、希望の党が公約の一つに「原発ゼロ」を掲げたことで、原発依存から脱却する社会を実現できる機会と判断。すでに大学側には学長職の辞意を伝えているという。 嘉田氏は29日、取材に対し、「(希望の党の代表で都知事の)小池百合子氏に対する『二足のわらじ』の批判は私も受けたことがあり、共感を覚える。琵琶湖を原発の危険から守
by Jane Park Uncategorized We’re taking part in Copyright Week, a series of actions and discussions supporting key principles that should guide copyright policy. Every day this week, various groups are taking on different elements of the law, and addressing what’s at stake, and what we need to do to make sure that copyright promotes creativity and innovation. Today’s topic is the “Public Domain.”
全国市長会長を務める山口県防府市の松浦正人市長(75)は25日の定例記者会見で、慰安婦問題に言及する特定の歴史教科書を採択した複数の中学校に対し、採択中止を求めるはがきを送っていたことを認めた。「抗議文ではなく『お願い』として送った。(教科書の内容が)『反日極左』と感じた」などと語った。 松浦市長によると、採択中止を求めたのは出版社「学び舎(しゃ)」(東京都)が…
日本の景気は4年10か月にわたって拡大し、「いざなぎ景気」を超える長さになった可能性が高いー 政府が25日示した見解です。いざなぎ景気と言えば、1960~70年代、日本人が日々成長を実感し、「1億総中流」という意識が定着した高度経済成長まっただ中の頃。今の景気は、長さでは、それを超え、戦後2番目の回復の途上にあるということです。 とは言え、街から聞こえてくるのは「回復を実感できない」という声ばかり。今回の景気回復、データから点検してみようと思います。 (どうなる経済“新時代”取材班) 今の景気回復が始まったのは2012年12月。「大胆な金融緩和・財政出動・成長戦略」の「3本の矢」を掲げた、いわゆる「アベノミクス」のスタートと同時です。特に日銀による大規模な金融緩和が円安・株高をもたらし、企業の業績は改善しました。 企業の経常利益は、2013年度から4年連続で過去最高を更新。企業の貯金も増え
安倍晋三首相が衆院を解散すると表明した。消費税の増税で得られる税収の使い道を変え、教育無償化などにあてるという。民進党が打ち出したばかりの施策に似通っていて、有権者には与野党の違いが分かりにくい。アベノミクスも、民進党の「All for All」も、中途半端だと説く学者に、経済政策のあり方を聞く…
2017年5月13日、明治大学紫紺館にて行われた ブレイディみかこさん×岸政彦さん×松尾匡さん鼎談イベントの模様です。当日ご都合のつかなかった方に向けて、鼎談の一部をここに公開いたします。 ◆『子どもたちの階級闘争』刊行記念トークイベント 「緊縮世界はノー・フューチャー 英国で、日本で、いま何が起きているのか」 (みすず書房・三省堂書店神保町本店 共催) 「反緊縮」をキーワードに、社会学者の岸政彦さんが司会となって、『子どもたちの階級闘争』に描かれた英国社会、緊縮財政が社会にもたらす影響、 さらにはその弊害を乗り越える経済政策はあるのか、ということについて著者のブレイディみかこさん、経済学者の松尾匡さんとともに語り合います。 <追記> このトークの時点(2017年5月13日)では、 翌月(6月8日)のイギリス総選挙について、 大方の見方が“保守党圧勝、労働党大敗”であったことに ブ
この言葉は、国立国会図書館法の前文「国立国会図書館は、真理がわれらを自由にするという確信に立って、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命として、ここに設立される。」の一部です。国立国会図書館の設立理念ともいうべきもので、東京本館の目録ホールに、日本国憲法制定時の憲法担当国務大臣でもあった初代館長金森徳次郎の筆跡で刻まれています。 国立国会図書館法案が議決された昭和23年2月4日の衆・参両議院本会議での説明を見ると、「国立国会図書館は、知識の泉、立法のブレーンになる。あらゆる材料をここに集め…文化の促進をはかり、産業の高揚をはかる仕組である」(中村嘉寿衆議院図書館運営委員長)、「従来の政治が真理に基づかなかった結果悲惨な状況に至った。日本国憲法の下で国会が国民の安全と幸福のため任務を果たしていくためには調査機関を完備しなければならない」(羽仁五郎参議院図書館運営委員長)
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