(取材先で、慣れないヘルメットを被りぎこちなく微笑んでいるのが私です) 1万冊 突然ですが、みなさんは、これが何の数字かお分かりになるでしょうか。 実はこちら、バリューブックスが1日に古紙回収に回している本の数なのです。 バリューブックスには、毎日約2万冊の本が届きます。そして、実はそのうちの半分を買い取ることができていません。 なるべく、本を本として活かしたい。インターネットでの販売が難しい本も、差し出し方を変えればまだ読まれるものがあるはず。 その思いから、本をレスキューするプロジェクトに挑戦してきました。 送料を有料にし、その分査定額を引き上げた買取サービス、バリューブックス。 学校や保育園といった諸施設に本を寄贈する、ブックギフト。 古紙回収に回る本の数を減らすため、中古市場からつくり手への利益還元を目指すバリューブックス・エコシステム。 廃棄の前にスタッフが本を選別し、格安で本を
堀川アート&クラフトセンター(仮称)の整備予定地と、堀川団地の店舗で構成している堀川商店街(京都市上京区) 京都府が整備した日本初の店舗付き団地で戦後の復興の象徴となった堀川団地(京都市上京区)に2020年春、「本」をキーワードとして若手職人や芸術家が集う「堀川アート&クラフトセンター」(仮称)が誕生する。幅広い世代が訪れる書店を舞台に、若手作家らが作品を展示販売する。印刷・製本工房もあり、作り手の思いや世界観を伝える小冊子を発行する。人々とアート・クラフトとの距離を縮めるとともに、若手作家を身近な生活文化の担い手として育て、文化を核としたまち再生の拠点化を目指す。 センターは3階建てで、堀川団地の北端にあった棟の跡地約700平方メートルに新設する。事業主体は大垣書店(北区)。1階は書店と作家らの作品を展示販売するコーナー、活版印刷機や多様な材質の紙をそろえた印刷・製本工房を設ける。2階に
January 22, 2019 広島テレビ 新社屋「 記憶の解凍 」展覧会“Rebooting Memories” Exhibition at Hiroshima Television Building 2018年11月23日〜12月2日、広島テレビ新社屋にて「記憶の解凍〜カラー化写真で時を刻み、息づきはじめるヒロシマ〜」展(広島テレビ放送および、渡邉英徳研究室主催)を開催しました。 私たちはこの約一年、広島における「記憶の解凍」プロジェクトを進めてきました。「記憶の解凍」とは、人工知能技術(1)で自動カラー化した写真をもとにして、対話の場を生み出す試みです(2)。過去の資料の「凍りついた」イメージが、最新技術で「解凍」され、コミュニケーションが創発されることによって、過去の記憶が未来に継承されます。 今回の展覧会は、その集大成となりました。 このプロジェクトは、一人の高校生と私たちの出
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