地上最強の生物と呼ばれる「クマムシ」は、いつの日か人間の命を救ったり、老化を防いだりしてくれるかもしれない。クマムシから抽出されたタンパク質が、人間の細胞の老化を遅らせることが判明したそうだ。 米国ワイオミング大学の研究チームたちは、極限状態にも耐えるクマムシの防御システムの秘密を探るために、そのタンパク質を人間の細胞に導入してみた。 すると代謝が遅くなり、ヒト細胞の分子プロセスが減速することが明らかになったのだ。いったいどういうことなのか?詳しく見ていこう。
![クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2965805463df949338abc93f6d0de40626bc1a44/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F6%2F9%2F69851ffd.jpg)
オーストラリアに生息する「カモノハシ(学名 Ornithorhynchus anatinus)」は、哺乳類でありながら卵を産み、口には歯がないかわりに電気を感じるクチバシがあり、手足の水かきで泳ぎ回り、オスには毒爪まであるという珍獣だ。 あまりにも独自路線の進化を遂げたために、カモノハシ単独でカモノハシ科カモノハシ属を構成する。 そんな彼らには更に奇妙な特徴を持っていることが明らかになったそうだ。紫外線(UV)で照らすと、毛皮が青緑の蛍光色に光り輝くというのだ。
とろ〜りとろけすぎだろ。ラクレットチーズかよっていう裸婦 裸婦画なんだけど裸婦感はあんまりなくて、まるでラクレットチーズのようなとろけ具合。頭部の色も、紫色や黄色などあり得ない色に仕上がっているんだけど、これはそう指示を出したわけではなく、あくまでもAIが決定したことだ。 バラットさん自身ははこれらの絵を気に入っており、コンセプチュアル・アートの考案者とされるソル・ルウィットの作品に似ていると考えているらしい。 AIからするとこれが美しくてセクシーと判断したってことなのだろうか? 将来的にAIロボットと恋に落ちる可能性の高い人はいろいろ諦めなくてもいいってことなのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。 そっか。胸が溶けてフルフラットでもAIなら受け入れてくれるのか... もうちょっと長く生きてみような(せつない希望きらーん)Dreaming about the latent spac
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するクルーたちは、まもなく新しい仲間を迎えることになる。それは「浮遊する頭脳のようなもの」だ。 イメージ的にはガンダムシリーズに登場する小型球形ロボット「ハロ」を連想させるそのロボットは、Crew Interactive Mobile Companion(クルー・インタラクティブ・モバイル・コンパニオン)の頭文字から「CIMON」と名付けられた。 フランスの航空機企業エアバス社とIBM社のコラボによって開発されたCIMONは、自動式の球形ボディに搭載された人工知能で、宇宙ステーションの微重力環境で浮かぶように設置される。 ボディに備え付けられたディスプレイには、宇宙飛行士に役立つデータの他、フレンドリーな顔が表示される。またIBM社のAI技術で喋ることもできる。 その任務は、ISSに滞在する宇宙飛行士のサポートで、ISS内のミッションとしては初のAIが関
AI(人工知能)で低解像度の画像を鮮明に エンハンスネットはギザギザとしたドット絵のような鳥の低解像度写真を、くっきりとした画像に変換することができる。 前景の小枝を見れば分かるように、なんと元の写真からカメラの被写界深度まで復元してくれる。 開発したのは独マックス・プランク知的システム研究所の研究者だ。彼らはこのプログラムについて「自動テクスチャ合成による超解像度の単一画像」であると説明する。 エンハンスネットは、テクスチャを合成して細部を新しく作ることで、低解像度の写真を高解像度のものにスケールアップさせる。 合成結果は非常にリアルで、オリジナルの写真と見比べても区別がほとんどつかない。おそらく人工知能が凄まじい巧みさでフェイクを使い、現実を再現した初めての事例だろう。 研究論文で紹介されているいくつもの実験によると、「高倍率における画質の大幅な向上を実現」したという。 エンハンスネッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く