出版に関するasanomi7のブックマーク (505)

  • 書物における明治二十年問題/橋口侯之介

    この貴重な論考は、ポスト・グーテンベルクを考える新しい企画の出発点として、著者の橋口侯之介氏に転載を快諾いただいた。千年の歴史を持ち、近世に繁栄を極めた和のエコシステムはこの年を境に壊滅に向かい、金属活字印刷による近代出版業に道を譲った。その「近代」の象徴さえもデジタルによって相対化されようとしている現在、ひとつの文明の終わりを画した「明治二十年」の意味は、いまこそ振り返るべきだろう。そこで何が起き、何が失われたのか、ポスト・グーテンベルク問題との接点は何か? まずは予断をもたずにご一読いただきたい。(編集子解題) 中世の職人から近世の商人へ 中世以前から、を製作し、売買する職業があったことを縷々述べてきた。 そこに経師(きょうじ) の果たす役割が大きかったことも指摘してきた。を出す主体が寺院であっても、その周辺にいた細工人である経師が実際の製作から売買する商人的仕事もこなしてきたの

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    asanomi7 2013/01/24
    「明治2年には和装の比率が94.5%だったものが、明治10年に83.6%になり、明治19年に41.8%と5割を切り、同24年は24.9%に激減、明治末で5%にまでなっていくことが、数量的に確かめられている」
  • 和本論からE-Bookへ (2):共感装置としての書物を蘇らせる

    これまで世界の古典籍の電子化は、画像データ化を意味していた。これは必要なステップだが、それで書物が当時実現してきた読書体験が、今日の人々に共有されるわけではない。それらを活字に翻刻し、注釈を入れ、あるいは現代語訳したものが、やはり別の一面を伝えるものでしかないように。では全体性にアプローチする方法はないものだろうか。紙に拘らなければ、可能ではないか、というのが脱Gの出発点。(左の絵は岩佐又兵衛『小栗判官絵巻』) E-Bookは仮想読書空間を実現した 書物は一種の再生装置であり、印刷であれ画面表示であれ、パッケージ化されたコンテンツを読みだすことができれば用は足りる。いわゆる「電子書籍」は、無限に表示が切替わるディスプレイで紙を代替するという発想だったと思う。しかし、大量の書籍、文献に目を通す必要がある専門家を除いて、ふつうに読むを電子で読む必要性と利点を感じている人はそう多くはない。それ

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    asanomi7 2013/01/23
    「われわれはE-Bookによって、千年にも及ぶ歴史を持つこの国の読書環境を、120年余り主役の座にあったG本の分だけではなく、全体として、協調的に機能させたいと考えている」。おお!
  • 和本論からE-Bookへ (1):書物としての絵巻

    橋口和論(と呼ばせていただく)から受けた重要なヒントは多く、簡単には整理できない。こういうときは整理を後回しにして、記憶が薄れないうちにインスピレーションをそのまま書きとめ、浮かんでくるアイデアをランダムに書き綴っていくしかない。和の世界はデジタルと親和性があり、その復興が出版の21世紀を創造的なものにするという確信は、今年最大の収穫であった。和は世界的な文化遺産にとどまらず、出版とテクノロジーのあるべき方向を示している。(写真は奈良絵『ゑほしおりさうし(烏帽子折草紙)』) 絵巻は絵画(painting)か書物(book)か 橋口さんの講義は絵巻物から始められている。絵巻は書物(book)として扱うべきだ、というのだが、これは容易ならざることだ。現にWikipedia(1)には「絵巻物は、日の絵画形式の1つで、横長の紙(または絹)を水平方向につないで長大な画面を作り、情景や物語な

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    asanomi7 2013/01/23
    「和本は本来的に「ハイパーテキスト」であり「マルチメディア(の一部)」であり、本質的に「ソーシャル」であった」。ですねえ。
  • 和本が拓いてきた世界 2 ─ 書入・注釈/橋口 侯之介

    橋口・和論の完結編は「書入と注釈」を取り上げる。コメントとアノテーションは、知識コミュニケーションの装置としてのの機能の最も重要な側面だ。そして和は非常にユニークな方法でソーシャルな空間を共時的、通時的に実現してきた。絵巻と黄表紙がマンガやアニメの祖型としたら、漢籍を拡張した「書入と注釈」はハイパーテキストの祖型であると思われる。だからこの祖型は、デジタルに、創造的に蘇らせることができるだろう。(編集子解題) 1. 装置としての書物:読み解かれることで再生産される知 和に対すると、テクストを受け入れるという意味での「読む」ことは、書物の持っている目的の一部分にすぎないことがよくわかる。作品をテクストという視点からだけで見てしまうと、書物の果たした役割が見えなくなってしまう。このことは書物がたんなる原典の複製的役割を持つだけでなく、さまざまな加工を施すことで、さらに進んだ別の世界に人

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    asanomi7 2013/01/23
    「今では古書に書き込みがあるといやがられるが、江戸時代までは逆だった。むしろ書き入れをすることで、より成長した書物になる」「大切に保管し、未来の世代に残していく観念が強かった」。示唆に富む。
  • 和本が拓いてきた世界 1 ─脱Gから創造的技術への提案/橋口 侯之介

    10月31日、有志による私的研究プロジェクトである Project Beyond Gˆ3(以下脱G)の最初の研究会を開催した。G以前の書物と出版の世界について考え、Gによって失われた価値を明らかにすることを通じて、G以後のシステムが創造的であるための要件を定義し、実装・実験につなげていこうという趣旨である。第1回は、フォーラムの連載でおなじみの橋口 侯之介さんを講師に迎え、まず和の世界取り上げた。ここに発表資料を掲載する。なお続編である「書入・注釈」は12月1日の研究会を経て掲載予定。) 和が拓いてきた世界 ─ 脱Gから創造的技術への提案 橋口 侯之介 日では前近代から豊かな書物文化が根づいていた。それは江戸時代の奥行きのある広がりだけでなく、千年以上の時間軸があった。この時空のなかにG によって失われる以前の書物世界が生きていた。それが何なのか、どのように考えればよいのかを探って

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    asanomi7 2013/01/23
    「絵巻の原則は、時間の流れが右から左に流れること…強敵や恐ろしいものがやってくるときは左の方から迫ってくる。追いかけられるときは右から狙われる」。電子書籍でやったらおもしろいなあ。
  • 「Kindle初の日本語漫画」から3年──電子書籍×漫画はどう変わったか~うめ・小沢高広氏インタビュー

    ―― 前回のインタビューから約3年、ついにKindleが国内でサービスインしました。これまでかたくなにKindle体を買わなかったうめさんも、ついにKindle Paperwhiteを買われたと聞きましたが。 小沢 そう。やっと。いまごろ初めて買ったというのはひどい話ですよね(笑)。 ―― Kindle Paperwhiteをご自身で所有されてみていかがですか。 小沢 いまは、文字中心のものは読みたいものが出ていればすべて(Kindleで)買っていますが、漫画はページの反転がやはりどうしても気になりますね。漫画小説に比べて、1ページ当たりの滞留時間が短く遷移の回数が多いので、そこが少し引っかかる。iPad miniのRetina版が出たら、そっちでいいよということになるかもしれませんが。 ―― 確かに漫画はページをめくるスピードが早いですよね。1ページまるまる1コマということもあります

    「Kindle初の日本語漫画」から3年──電子書籍×漫画はどう変わったか~うめ・小沢高広氏インタビュー
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    asanomi7 2013/01/23
    「今まで原稿を描く以外のことはやっちゃいけない空気があったのが、横で繋がったことで変わったんですよね」。素敵!
  • 雑誌の仕事はなくても、ネットなら生き残れる!?価格破壊の“物撮り”に飛び込んだカメラマンの賭け

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 シュリンク業界で生き残れるか?~構造不況の迷宮で再起を図る人々 吉田典史 「働いても働いても、生活が楽にならない」。それは気のせいではない。日の多くの業界は今、先が見えない「構造不況」の暗闇の中にいる。シュリンクする業界で働く人々にとって、業績アップ、収入増、労働環境の改善などを目指すことは難しい。しかし、そんななかでも、他人と違うアイディアを考案したり、誰も気づいていないビジネスを見出すことで、必死に生き延びようとする人はいる。この連載では、シュリンク業界で絶望し

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    asanomi7 2013/01/22
    「オーナーと一緒にいかに売るか、お客さんにいかに納得して購入してもらうかをいつも考えている」
  • 「本を読んでくれたらお金を払います」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "I'll Pay You to Read My Book" の日語訳である。 を読んでくれたらお金を払います  I'll Pay You to Read My Book 今では誰も、ノンフィクションの大きいを読まなくなった。そんな時間のある人はいないのだ。大いに苦労して、みんなにノンフィクションの大冊を買ってもらったとしても、たいていの人はそのを読まない。家に持って帰ったとたんに、「あとで読む」の棚に置かれるだけだ。あるいは、電子書籍リーダーの「受信箱」にたまっていく。私には、わかっている。購入されたがどれほど読まれていないか、著者である私はよく知っている。みんながを買ってくれるのはありがたいことだが、購入した(または、借りた)が読まれていないとすれば、

    「本を読んでくれたらお金を払います」
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    asanomi7 2013/01/21
    「大部分の本は読まれないという既知のパターン」から考えれば、うまくいきそう。でも著者・出版社の心理的障壁が高そうだ。いずれ試してみよう。
  • 出版者(出版社)著作隣接権の行方 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    先の総選挙で、権利者保護強化に熱心な自民党&公明党が圧勝し、対極にいた「国民の生活が第一」な人々*1がほとんど落選してしまったこともあって、しばらくはユーザーには肩身が狭い一年になりそうなのだが、そんな中、MSNのサイトで興味深い「世論調査」が行われている。 eアンケート「著作隣接権」(http://sankei.jp.msn.com/life/news/130103/trd13010319380009-n1.htm) このアンケートは、 電子書籍市場が活気づく中、海賊版への訴訟を直接行えるようにし、電子化を推進する目的で、著作権に準じる著作隣接権を出版社に与える法制定の議論が進んでいます。一方、権利内容が不明確だとして反対の声もあります。 というリードで始まり、 (1)著作隣接権に海賊版防止効果が期待できますか (2)電子書籍市場の拡大に役立ちますか (3)作家や漫画家ら著作権者に不利に

    出版者(出版社)著作隣接権の行方 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    asanomi7 2013/01/15
    「「あなたは、今の世の中における出版社の役割に鑑み、出版社の法的地位を今よりも強化すべきだと思いますか?」といった、真正面からの質問を設定していただいた方が、シンプルに答えが出せる…のではなかろうか」
  • 部数3割増 男性ファッション誌が絶好調の理由 - 日本経済新聞

    雑誌市場の縮小が止まらない。2012年の推定発行部数は5年前より26%減ったもようだ。そのなかで健闘しているのが30~40代男性向けファッション誌。出版科学研究所(東京・新宿)によると同ジャンルの12年の部数は前年を3割弱上回ったとみられる。インターネットに情報が氾濫する今、なぜ雑誌に手を伸ばすのか。探ってみると、おしゃれに一段と気を使いはじめたこの世代ならではの事情や、需要に応じた売り場の変化が浮かび上がる。

    部数3割増 男性ファッション誌が絶好調の理由 - 日本経済新聞
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    asanomi7 2013/01/15
    「このジャンルと男性向けライフスタイル誌を合わせた発行部数は1505万部程度で…雑誌市場全体からみれば、2%前後にとどまる」。…。
  • Amazonマーケットプレイスの、65万件もの1円本の仕組み|More Access! More Fun

    正月早々、出版社のかたにとってはろくでもない報道 出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない というのがYahoo!ニュースに流れてました。 こちらの報道によりますと・・・ 出版界の統計データを調査する出版科学研究所によると、今年1~10月期までの書籍・雑誌の推定販売額は前年比3.2%減の1兆4578億円と、大震災の影響で落ち込んだ11年の実績を下回るかたちで推移している。落ち込み幅は書籍よりも雑誌のほうが大きく、書籍は同2.3減、雑誌は同3.9%減ほど。11月期、12月期が11年と同水準で推移したとしても、12年は1兆8000億円には届かず、1兆7000億円台に落ち込むことが予想されている。しかも、3年後には1兆4000億円台にまで減少することまで予測されている。 で、毎年3.9%が複利計算で減っていくと考えると、10年後には現在の67%までマーケットが萎ん

    Amazonマーケットプレイスの、65万件もの1円本の仕組み|More Access! More Fun
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    asanomi7 2013/01/08
    誰も得しないマーケットプレイスを「Amazonは顧客の自社サービスへの依存率を高めるためにやっているんだと思います」。こわっ。
  • 【出版の新常識!?】(上)英語圏へ ロマンでなく必要条件+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    出版物の販売不振が深刻化する中、日にも電子書籍の普及期が到来しようとしている。荒波を自然体で受け入れ、「異端」を「常識」に変えようとする出版人の群像を、3週にわたってリポートする。                   ◇ ■自分の作品を翻訳 「日語を理解できる英訳者は不足している。ならば…と。簡単にまねされない自信はあります」。作家が自分の小説を自ら翻訳して販売する-。昨年12月、離れ業を演じたばかりの作家、清涼院流水(せいりょういん・りゅうすい)(38)(〔1〕)は感慨にふける様子もなく、もう別の小説の英訳に取りかかっていた。 清涼院が2年かけて英訳したのは、米歌手、マイケル・ジャクソンの生涯を描いた『キング・イン・ザ・ミラー』(平成22年、PHP研究所)。『King In The Mirror』として、米アップル社の電子書籍販売サイトなどで1・99~2ドル(約170円)で売られてい

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    asanomi7 2013/01/07
    「作家が自分の小説を自ら翻訳して販売する-。昨年12月、離れ業を演じたばかりの作家、清涼院流水」。ステキ!/私は最初から英語で児童向けの電子書籍を書こうと考えてます。
  • 『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言

    yhkondo @yhkondo 「「青空文庫」はアブナイ?」という話題で盛り上がっているようなので、古典語を電子アーカイブにする仕事(研究)をしている日語研究者の立場から、ちょっと続けて書いてみます。 yhkondo @yhkondo まず、ひとつ。「夏目漱石の原稿にあって、(活字)印刷された東京朝日新聞、単行にはなくなってしまっているものは何か。この問いに稿者なりに答えてみようとしたのが書である。」というがあります。今野真二『消された漱石』(笠間書院)です。 yhkondo @yhkondo 今野真二氏には、同様の趣旨をわかりやすく書いた岩波新書の新刊『百年前の日語』もあるのでお読み下さい。そのまま「写す」ということが至難であり、出版社や研究者にも「難しい」ということがよくわかります。

    『「青空文庫」はアブナイ?』に、日本語学研究者から一言
    asanomi7
    asanomi7 2013/01/07
    「青空文庫、がんばれ」
  • : _

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ

    asanomi7
    asanomi7 2013/01/07
    同意。ただ「税金から彼らの報酬をだしたらどうだろう」には、国家の不正を暴く報道や多数派が猥褻と感じる作品に報酬が支払われるかの疑問あり。だったら裁量の余地のないBIがいいと思う。
  • なぜ絶版本が電子書籍になりにくいのか? - さぼり記

    「なぜ絶版電子書籍になりにくいのか?」 このエントリーに色々追加した内容がkindleになりました(というか、2013年3月からなりつつあるところ)。 2011年から2013年までの間に進んだ変化なども盛り込んで進化した内容に! でもなんか、言ってることは前とあんまり変わんねえ!という気もするような。 それだけ電子書籍を巡る状況ってのは、停滞してるのだろうか? いや! というわけで、解決策なんかも示していく方針です。 第一巻、99円です。ちょっとお試しを。 なぜ絶版電子書籍になりにくいのか?(Kindle) \99 加藤一(AZUKI)著 今週は電子書籍シンポ週間(主にTwitterで)。 「絶版になった旧刊こそ、電子書籍にしてほしい」 これは電子書籍にもっとも大きく期待されるところで、旧刊蔵書を電子書籍化できたらどんなにか……というのは深く深く賛同する。 一方で、旧刊は電子書

    なぜ絶版本が電子書籍になりにくいのか? - さぼり記
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    asanomi7 2013/01/06
    11年のエントリ。できない理由が整理されているので、やり方のヒントが得られる/私が復刊してほしいのは法哲学者ケルゼンの翻訳書とか。大学の図書館にはあるけど、自分の(電子)本棚に並べたい。
  • 『アンジェリク 完全版 1 天使たちの侯爵夫人(アン・ゴロン 著 / 長島良三 訳)』 販売ページ

    世界的ベストセラーを記録した、フランス発の歴史大河ロマン。 新訳・完全版でついに登場! 1956年に発表された後、5,000万部もの大ベストセラーとなり、世界各国でブームを巻き起こした「アンジェリク」。 美しく聡明な少女アンジェリクの波乱万丈の半生を華麗な筆致で描いた作は、国フランスでの映画化をはじめ、1960年代後半から1980年代前半にかけて、日でも講談社版(井上一夫 訳)の小説にとどまらず、漫画家・木原敏江氏によるコミカライズ、宝塚歌劇団での舞台化など、さまざまにメディアミックス展開され、絶大な人気を誇りました。 魅力的な男性たちに次々に求愛されるアンジェリクの物語は、そのきらびやかな歴史的背景も含め、まさに、一度読みはじめたらやめられない濃密な面白さに満ちています。 しかし、当時出版されたの内容は、アン・ゴロン氏の知らぬところで改編されており、いつしか著者の来の意図と外れ

    『アンジェリク 完全版 1 天使たちの侯爵夫人(アン・ゴロン 著 / 長島良三 訳)』 販売ページ
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    asanomi7 2013/01/06
    かつて出版された本の内容は改編されていたとか、著者自ら加筆・修正を施した「完全版」を2009年にフランスで出版していたとか、「完全版」を底本とした“新訳・完全版”が復刊ドットコムから刊行されていたとか!!
  • Blogger

    Google のウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。

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    asanomi7 2013/01/05
    「出版社の仕事なら、大歓迎だ。けどね、それを、素人集団や愛好家グループが勝手にやっているってのは、とても気持ちの悪いこと」。出版社がやるべき仕事をしていないから、“素人”がやってるんじゃないのかな…
  • 2017年01月01日「土地とともにあるパブリック・ドメイン」- そらもよう

    今年も青空文庫の誕生日である7月7日がやってきました。 今日までその活動を27年間地道に続けて来られたのは、実作業で支えてくださった多くのボランティアのみなさんと、収録された作品をさまざまに楽しみ、その可能性を広げてきてくださったユーザのみなさんのおかげです。 あらためて御礼申し上げます。ありがとうございます。 さて、2023年1月1日から継続して進めて参りました「式年遷宮」ですが、ようやく新規データベースサーバの引っ越しの目処がつきました。 元旦でお知らせしていた日7月7日からの運用には間に合いませんでしたが、この8月から実データを構築中の新データベースに移し、そして運用を試験して大きな問題がなければ、この秋には引っ越しを完遂したいと考えています。 (もちろん試用しながら都度バグフィックスを行う必要が生じますので、夏のあいだにタイミングを慎重に見極めなければなりません) ともあれ、お

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    asanomi7 2013/01/02
    「昨年、電子書籍の専門ストアーに、青空文庫のファイルが移されると、「収録冊数の水増し」となじる声が上がった」「水は青空文庫のあり方にふさわしい」「社会の水として存分に使ってもらうため」の見直しも。
  • 全国の書店でも電子書籍が購入可能!「スマートブックストア」を提供開始 | ソフトバンク

    全国の書店でも電子書籍が購入可能! 「スマートブックストア」を提供開始 2012年12月20日 ソフトバンクモバイル株式会社 ソフトバンクモバイル株式会社(社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:孫 正義)は、インターネットと全国の書店で電子書籍が購入できるスマートフォン向け総合電子書籍サービス「スマートブックストア」を2012年12月22日より提供開始します。なお、サービスは電子書籍取次大手の株式会社メディアドゥ(社:名古屋市中区、代表取締役社長:藤田 恭嗣)が提供する電子書籍配信ソリューションを利用し実現しています。 「スマートブックストア」は、コミック、書籍、写真集、雑誌など多彩な電子書籍を取りそろえた総合電子書籍サービスで、インターネットでの購入に加え、国内出版取次大手の株式会社トーハン(社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤井 武彦)の全国取引先書店1,500店舗で電子

    全国の書店でも電子書籍が購入可能!「スマートブックストア」を提供開始 | ソフトバンク
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    asanomi7 2012/12/21
    他社スマホも利用可だって。なにこれ。「書店店頭で電子書籍を一度購入した読者が、次回以降、直接「スマートブックストア」のサイトで電子書籍を購入した場合にも、書店などにロイヤルティーが支払われる」詳細希望
  • 『ベネッセの回答へのコメント』 黒木玄 - TwitLonger — When you talk too much for Twitter

    『ベネッセの回答へのコメント』 黒木玄 https://twitter.com/genkuroki 2012年12月19日 最近の興味深い取材記事 5人に飴を4個ずつ配ると飴はいくつ必要か 赤ペン先生回答 http://www.news-postseven.com/archives/20121219_160975.html NEWSポストセブン、2012年12月19日 取材・文=フリーライター神田憲行 からベネッセの回答を転載し、コメントを付ける。 その前に背景(のほんの一部)について説明しよう。 私は以下のようなことがあるのではないかと指摘して来た。 (1) 算数教育業界全体が掛算の順序に強くこだわる教育を推進している。 (2) 算数教育業界には具体的状況を式だけで忠実に表現させようとする習慣があり、 式だけを見て具体的状況が一意に決まるということになっているらしい。 この意味で具体的状

    asanomi7
    asanomi7 2012/12/21
    「教科書指導書にどのような問題があるかは精査されていない。氷山の一角が明らかになっているだけである」