こんにちは しろふくろうです! ドル円の月足は赤色の終値ベースのトレンドラインと青色のざら場べースのトレンドラインを上回ることができまず、5本続いた陽線は9月は陰線にて引けドル円の頭の重さを印象付けています。 チャートには、水色とピンク色の四角が9月の終値と12月の終値の陰(ピンク)、陽(水色)の出現状況です。 ドル円は長期のもみ合い相場を形成していたので出現回数そのものに特徴はありませんが、ひとつ特徴的なアノマリーが発生しています。 以前T&Cフィナンシャルリサーチの吉田さんのセミナーで聞いた記憶があるのですが、「ドル円は9月のトレンドが12月までの方向を示す」というものでした。 今回13年間の統計を見てみると、13回中11回が ・9月陰線=9月終値>12月終値 ・9月陽船=9月終値<12月終値 となっており、85%の確率で成立していました。 さて、2008年は9月は陰線で、終値が106