電子書籍元年と言われた2010年が終わっても、世間的にはまだその大波は届いていないようだ。しかし、iPhone/iPadでは、電子書籍を楽しむための環境がだいぶできあがりつつある。デジタルブックストアなどを利用するためのアプリがいくつも存在し、多数のコンテンツが提供されている。ちょっと興味はあるけれどまだ試していないという人も、アプリ本体は無料な上に、立ち読み・試し読み版も豊富なので、ぜひ一度トライしてみては。読書の機会がぐっと広まるはずだ。本稿では、iPhone/iPadで利用できる電子書籍ストア系アプリの一部をご紹介しよう。 * * * honto 『honto BOOK』『honto COMIC』は、大日本印刷(DNP)、NTTドコモおよびびCHIの共同事業会社であるトゥ・ディファクトが運営するブックストア「honto」を利用できるアプリ。同ストアでは文芸やビジネス、コミックなど
Evernoteを外部脳として使う――。プレミアム会員になってからというもの「なんでもEvernoteへデータを集約する」という、まさにEvernote社が思い描いているであろう使い方をしている花岡です。丸暗記が苦手で覚え続けなくていいことはすぐに忘れてしまう自分にとって、これほどいいアシストをしてくれるツールはほかにないので、とても重宝しています。 とはいえ、何でもEvernoteへ集約するのはいかがなものか……。この期におよんでも、その気持ちは無きにしも非ず“でした”。これらに出会うまでは。 実は手書きメモをどこまでEvernoteへ集めるかを決めかねていたのです。手書きメモってしょせん“手書き”。いくらEvernoteの日本語OCR機能が進化したからといっても、実用レベルではまだまだ物足りないというのが正直な感想です。これまでとったノートやルーズリーフの数々をわざわざEvernote
NTTコミュニケーションズは2011年2月16日、パソコンやインターネットを活用してベトナムの農村に住む児童に稲作の専門知識を提供し、親世代が行う農業の生産性向上に役立ててもらおうという開発支援実験「YMC-Viet Project」を開始した。総務省の「ユビキタス・アライアンス・プロジェクト(ICT重点3分野途上国向けモデル事業)」の一環として、NPO法人パンゲアおよび財団法人ハイパーネットワーク社会研究所と協力して行う。 YMC-Viet Projectは、成人識字率の低いベトナムの農村地域に対して、識字率の高い児童を介して日本の農業専門知識を提供する試みだ。児童は、パソコンやインターネット、パンゲアが提供する農業支援システム「YMC(YouthMediated Communication)システム」を活用して、日本の農業専門家と親世代の農業従事者のコミュニケーションを仲介する。 実験
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く