恒例の海の季節がやってきました。 例年、梅雨明けは7月後半なので、晴れるかどうか不安に思いながらの撮影になるんだけれども、今年は梅雨が早く明けたおかげで、イヤになるほど暑い中での撮影。撮っててぼーっとするくらい。 強い日差しと砂浜。カメラもスマートフォンも熱を持ちすぎるとよくないので、使わないときはバッグの中に入れたり、できればバスタオルでもTシャツでもいいので、白い色のものをかぶせておきたい。実際、カメラによっては温度が上がりすぎると警告が出て止まってしまうことがあるから。 構図を考えよう それにしても、35度ににもなろうかという炎天下のビーチは過酷である。写真的に過酷。まず日差しが強烈すぎる。日差しが強烈だと陰影が強く出ちゃう。人を撮るとき、あまり陰影が出過ぎるのはよくない。 その上、太陽を背にすると逆光になるし、順光にするとまぶしすぎて目がちゃんと開かない。まぶしそうな顔になる以上に
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