オトバンクは、同社が運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の利用者を対象として、オーディオブックの利用傾向に関するアンケート調査を実施。8月2日にその結果を公表した。期間は6月23~29日で、有効回答者数は1698人。 「オーディオブックを使って読書習慣に変化はあったか」という質問をしたところ、47%が「オーディオブックを使用して読書する機会が増えた」と回答。「オーディオブックをきっかけに原作を読んだ」(14%)、「本屋や図書館に行く機会が増えた」(10%)という回答もあったという。同社では「約7割の方が、オーディオブックを使ってからの方が、読書習慣がより活発になっていることがわかった。音声で得た興味関心が、活字を読むきっかけとなっていると言える」としている。 利用シーンについては、「移動時間」と回答した人が約6割と最多。ほかには「家事中」「運動中」「入浴中」「育
こんにちは横部です。 前回はAWSマーケットプレイスでセキュリティ製品の検討を行いました。 今回はSophosUTM9を実際に導入してHTTPプロキシを稼働させてみます。 購入 Sophos UTM 9 (PAYG)にアクセスします。 右上の「Continue to Subscribe」をクリックします。 「Accept Terms」をクリックします。 成功すれば設定が可能となります。 起動 続いてAMIの立ち上げを行います。 「Continue to Configuration」をクリックします。 「Fulfillment Option」を選択します。 今回は「Amazon Machine Image」を選択します。 Regionは「Tokyo」を選択し、それ以外はデフォルトで、「Continue to Launch」をクリックします。 EC2インスタンスタイプは「t2.small」を選
久しぶりのブログ更新です。今回は、ますます活発に研究されている深層学習分野が、その活発さ故に引き起こされてしまっている下記の問題をテーマに、記事を書いていきたいと思います。 「簡単に深層学習の手法が実装できるライブラリが出てきたことによって、実装はできるけれど実は数式部分、すなわち理論背景についてはよく知らない場合が多い」 これは個人的には非常にもったいないと思っていて、「機械学習に対する体系的な理解」ができていないことに端を発する問題だと考えています。 「体系的な理解」なんて書くとエラそうに聞こえてしまうかもしれませんが、ここで書いていくものは、「こうやって理解すると、少しはスッキリするんじゃない?」くらいの提案として受け取ってもらえれば幸いです。タイトルで「基礎体力」と書いたのもそのためです。 じゃあ具体的には何を理解すればいいの?となるわけですが、ここでひとつ、簡単な問題を考えてみま
IEEE Spectrumは7月31日(現地時間)、独自の指標によって決定した人気プログラミング言語のランキング「The 2018 Top Programming Languages」を発表しました。 上記画像からも確認できるように、2018年版ランキングの1位は2017年にひき続きPythonに、2位は昨年の4位から上昇したC++言語に、3位は一つ順位を落としたC言語になっています。 IEEE SpectrumはPythonが人気を集めている事に関して二つの理由を挙げています。一つは最近のマイクロコントローラーの性能向上によって従来はコンパイル言語が使用されることが多かった組み込み分野でもPythonが使われているようになっていることで、もう一つはRの人気の低下からも推測できる、統計やデータ処理、機械学習などの分野で、Pythonが支持されているということです。 そのほかGoogleのG
アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。 本日は、ASCII倶楽部で2018年7月29日に公開した「スマートフォンの元祖は実はIBMが作っていた」を紹介します。 IBMといえば以前はThinkPadでおなじみのパーソナルコンピューターを手掛けるなど、コンシューマー向け製品を展開していました。しかし現在はビジネスソリューション企業へと展開を図っています。しかしこのIBMからは世界初のスマートフォンともいえる製品が登場していたのです。 20年前に登場したDOSベースでGUIが動く、元祖スマホ「Simon」 IBMの創業は1911年。その名前を知らない人はいないほど有名な企業の1つでしょう。メインフレームなどを手掛け、その後パーソナルコンピューターが1970年代に各社から生まれると1981年に「IBM PC」を立ち上げ、本格的なPC市場へ
“黄金の龍”に襲われた平昌の冬 世界が注目した2018年2月の朝鮮半島。華々しいアスリートたちの活躍の裏で、ネットワークを巡る壮絶な攻撃が仕掛けられていました。 遡ること2ヵ月、McAfee Advanced Threat Research(ATR)のアナリストが、平昌オリンピック関連の組織を狙う攻撃を発見。2018年1月11日付のMcAfeeブログによると、インフラ提供や支援業務を担当するオリンピック関連の組織へ向けて、シンガポールのIPアドレスから電子メールで不正なMicrosoft Word文書が送られてきたそうです。 文書にはVisual Basicマクロが組み込まれており、コンテンツを有効にするとPowerShellスクリプトが起動。チェコの正規事業者から画像ファイルをダウンロードして読み込み、そこに密かに埋め込まれた実行用のPowerShellスクリプトを抽出します。そして攻撃
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