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2021年2月15日のブックマーク (7件)

  • アマゾンの正論「善意は役に立たない」を理解しない日本企業、DXで赤っ恥は確実だ

    Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)の創業者であるジェフ・ベゾス氏がCEO(最高経営責任者)を退任するとのことで、ここ数日のIT業界はその話題で持ちきりだ。そのおかげで、アマゾンの有名なモットーを思い出せた。これはとてもラッキーだ。なぜかと言うと、「極言暴論」の主要テーマとまさにドンピシャだからだ。 そのモットーとはベゾス氏がよく口にするという「Good intention doesn’t work, only mechanism works!」だ。和訳すれば「善意(良い意図)は役に立たない。仕組みだけが役に立つ」といったところか。「アマゾンの社風は軍隊的だ」などと言う人からすると、まさにそれを象徴する言葉として受け取られているようだが、私から言わせれば素晴らしい言葉である。 あっ、何もアマゾンのEC(電子商取引)サイトの「仕組み」が素晴らしいと称賛しているわけではないぞ。だか

    アマゾンの正論「善意は役に立たない」を理解しない日本企業、DXで赤っ恥は確実だ
  • アマゾンと同業のはずの人月商売ベンダー、恥さらしから脱するすべはあるか

    前回の「極言暴論」は、米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)の有名なモットーである「Good intention doesn’t work, only mechanism works!」(善意は役に立たない。仕組みだけが役に立つ)を論拠に、まともな仕組みを持たず従業員の「善意」に依拠してビジネスをする日企業の大問題をあぶり出した。多くの読者の琴線に触れたようで、Twitterなどで「肯定的な評価」が多数寄せられた。 実は、極言暴論のコラムコンセプトからすると由々しき事態である。多くの読者に暴論ではなく、全くの「正論」として受け止められてしまったからだ。以前にも説明したが、「暴論のふりをして正論を述べる」のがこの極言暴論の極意である。だから一応、正論と捉えてもらっても構わないわけだが、全くの正論として読まれてしまうと、私の「表現者」としての力量が問われてしまう。 まあ、前回の記事

    アマゾンと同業のはずの人月商売ベンダー、恥さらしから脱するすべはあるか
  • 小学校教員と保護者が業務効率化アプリを自力で開発 仕事の困り事は自分で解決

    同県佐久穂町にある大日向小学校は、児童数112人、教職員22人(2020年5月1日時点)で、自然豊かな場所に立地する学校だ。そんな同校では、チャットやクラウド、NASなどのITツールの活用はもちろんのこと、自作アプリを実際に運用して業務の効率化を図っているという。 非エンジニアが課題解決のためにアプリを作成──実現の鍵は「ローコード開発」だった。 情報はアプリで一元管理 学校では、職員会議なども含め校内の情報共有に時間を割くことが多い。児童の情報は大抵分散しており、個人情報や面談の記録はもちろん、児童がどこでどんな行動を取っていたかという情報も各教師でバラバラに持っている。 そこで大日向小学校は、「児童・生徒情報」という児童の情報共有のためのWebアプリを作った。アプリには、児童の名前や生年月日、出身幼稚園・保育園など基的な情報が入っている。そして、そこにリンクさせる「観察記録」「面談記

    小学校教員と保護者が業務効率化アプリを自力で開発 仕事の困り事は自分で解決
  • 最新エンコーダの性能ってどうなのよ! 令和3年の“MP3事情”を調査した【藤本健のDigital Audio Laboratory】

    最新エンコーダの性能ってどうなのよ! 令和3年の“MP3事情”を調査した【藤本健のDigital Audio Laboratory】
  • ウェブサービスで最初の1000人のユーザーを獲得するために行うべき8つのこと

    ウェブサービスを開発しても、実際にユーザーに手に取ってもらえるようになるまでには時間と努力が必要です。どうすればユーザーが自社サイトを訪れてくれるのか、どうすればユーザーが定着するのかというアドバイスを、データセットを販売する企業「YipitData」の共同創設者兼CEOであるヴィニシウス・ヴァカンティ氏が語っています。 How To Get Your First 1,000 Users | Vinicius Vacanti http://viniciusvacanti.com/2011/02/08/how-to-get-your-first-1000-users/ ヴァカンティ氏が言うには、1000人程度をウェブサイトに導くことは、一般的に考えられるよりも簡単なことだとのこと。しかし、その1000人を繰り返し訪れてくれるユーザーに変えたり、サイトのアカウントを作成してもらったりするには大

    ウェブサービスで最初の1000人のユーザーを獲得するために行うべき8つのこと
  • AWSのEC2やRDSの価格&スペックを簡単に比較できる「EC2Instances.info」を使ってみた

    クラウドサービスのインスタンスは用途に応じて「汎用」「メモリ特化」「GPU特化」といった具合で、さまざまなカスタマイズが可能。しかし、あまりにも選択肢が多すぎて比較検討が難しいのも事実です。そんなインスタンスの価格やスペック比較を簡単に行えるウェブサービス「EC2Instances.info」をVantageが公開しているので、実際に使ってみました。 Amazon EC2 Instance Comparison https://instances.vantage.sh/ EC2Instances.infoはAmazon EC2とAmazon RDSのインスタンスを比較検討できるサービス。さっそくアクセスしてみると、EC2インスタンスの名称やメモリ、仮想CPU(vCPU)数、ストレージ、ネットワーク性能、利用料金が表示されました。デフォルトでは利用可能なすべてのインスタンスが表示されている状

    AWSのEC2やRDSの価格&スペックを簡単に比較できる「EC2Instances.info」を使ってみた
  • MakefileでDocker+Jupyter Notebookなどの機械学習環境をスマートに扱う - CC56

    先日機械学習界隈の方とDockerの話をした際、Makefileを使って機械学習環境の整備をしている人は実は少数派なんじゃないかと感じました。 機械学習で使うコマンドは引数が長く、とても覚えられるものじゃありません。暗記できていてもミスタイプしたり、tmux内とかだと折り返されて何書いてるかよくわからなくなりがち 。Ctrl+Rとかで検索かけようとしても大体はdocker...から始まるのでタイプ数多くなりがち。 Makefile は、Docker のコマンドをいい感じにまとめやすく、jupyter notebook に使う長ったらしいコマンド jupyter notebook --port 8888 --ip="0.0.0.0" --allow-root なども簡略化できます。そういうわけで、全体的な生産性の向上に繋がると信じています。 今回紹介する Makefile は Docker

    MakefileでDocker+Jupyter Notebookなどの機械学習環境をスマートに扱う - CC56