私の愛しいアップルパイへ はじめてNotionを使い始めたときは「Evernoteよりもエディタがリッチ」くらいの感想しかなかったのですが、3ヵ月ほど前から改めて本格的に使い始めてようやくNotionのすごさが分かってきました。 身近のNotionを使い込んでいる方の話を聞いたり、メディアで活用事例を見ていくうちに、NotionはEvernoteとはまったく違う概念で情報を整理していけることに気がつきました。 それは、Evernoteよりもずっとパワフルな情報整理機能を備えていたのです。 プログラマーならきっと感動すら覚えるではないでしょうか。私自身、Notionのすごさがストンと腹落ちしたときには、ツツーと頬をつたう涙のような暖かさで体中が満たされました。 鍵は「データベース」です。Notionは単なるノートアプリケーションというより、直感的な操作に対応したデータベース管理システムなので
ガートナーの米国本社発のオフィシャルサイト「Smarter with Gartner」と、ガートナー アナリストらのブログサイト「Gartner Blog Network」から、@IT編集部が独自の視点で“読むべき記事”をピックアップして翻訳。グローバルのITトレンドを先取りし「今、何が起きているのか、起きようとしているのか」を展望する。 デジタルトランスフォーメーションの進展に伴い、レガシーシステムを近代化する効果的な方法を見いだすことが、アプリケーションリーダーにとって必須の課題となっている。その最大の難関は、行動を起こす前にリスクと効果を見極めることだ。 「多くの企業でレガシーシステムは、それらに依存するビジネス施策やそのプロセスの展開のネックになっていると思われている」と、Gartnerのアナリストでバイスプレジデントのシュテファン・ファン・デル・ザイデン(Stefan Van D
今回の目的 前回はマルコフ連鎖を用いて、青空文庫で公開されている梶井基次郎の著作データから文章を生成しました。今回から数回に分けてディープラーニングの手法を用いて、文章の生成に挑戦してみましょう。 ここで一つ考えたいのは、文章というものの構造です。例えば、梶井基次郎の『檸檬』には「檸檬などごくありふれている。」という1文があります。これを分かち書きにすると「檸檬 など ごく ありふれ て いる 。」となりますが、これは「檸檬」→「など」→「ごく」→「ありふれ」→「て」→「いる」→「。」と形態素が連続して登場する(時系列)データだと考えられます。こうしたデータを扱うのに適したニューラルネットワークとしてRNNがあります。本連載でも「RNNに触れてみよう:サイン波の推測」などで少し触れました。今回はこのRNNを用いて文章を生成するための準備を、次回は実際に文章を生成する予定です。 ここで問題な
はじめに 皆様はpythonで書かれたソフトウェアのリアーキテクティング1をどのように進めていますでしょうか? 既存のソフトウェアに新規機能が追加しにくいとか、機能が修正しにくい等の問題がある場合にリアーキテクティングは有効です。 リアーキテクティングの初手としては既存のソフトウェアが抱える課題の洗い出しが行われます。その際にソフトウェア内のモジュール同士の依存関係を図で把握したい場面があります。 モジュール同士の依存関係が図示されていれば、モジュール同士の構造上の問題点を伝えやすくなり、かつモジュール同士の関係を将来的にどのように落としていくかも議論しやすくなります。 このような用途に用いるpython用の依存関係解析ツールとして、今回はpydepsを紹介します。 pydeps.readthedocs.io なお、本記事で扱うコードは下記にアップロードしてあります。 GitHub - U
対策が発見されていないソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性を利用するゼロデイ攻撃を専門に研究するGoogleのセキュリティチーム・Project Zeroが、「Windows・iOS・Androidを実行するデバイスを狙うハッカーグループにより、7個のゼロデイ脆弱性が使われていた」と報告しました。これと同じとみられるグループは、2020年1~2月にも4個のゼロデイ脆弱性を使用していたとみられており、合わせて11個ものゼロデイ脆弱性を駆使して攻撃していたとのことです。 Project Zero: In-the-Wild Series: October 2020 0-day discovery https://googleprojectzero.blogspot.com/2021/03/in-wild-series-october-2020-0-day.html “Expert” hackers
弊社ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(R)(バウヒュッテ)」は2021年3月、無垢材ゲーミング家具のDIY方法&レイアウト例をまとめたオリジナルコンテンツを公開します。 「部屋のインテリアを木目やナチュラルな色合いもので統一しているのに、ゲーミングデスク周りだけ真っ黒で浮いてしまう...」「ゲーム部屋も無垢材家具で揃えたいけど、サイズや予算があわない!」そんな悩みを抱えているゲーマーにおすすめしたいのが、Bauhutteの兄弟ブランド・DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)が展開する『ハーフDIYキット』です。少ない手間とコストで、DIY初心者でも簡単におしゃれな木製家具が自作できます。 下記コンテンツでは、ハーフDIYキットを用いて無垢材家具を自作する方法と、それらをゲーミングデスクと組み合わせてつくるレイアウト例を4パターンまとめています。制作過程でのポイントや実際の費
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