Discordのチャットbotでニューラル機械翻訳を試そう 「JoeyNMT」のカスタマイズについても解説:「Python+PyTorch」と「JoeyNMT」で学ぶニューラル機械翻訳(2) 精度向上により、近年利用が広まっている「ニューラル機械翻訳」。その仕組みを、自分で動かしながら学んでみましょう。第2回はユースケースごとに「JoeyNMT」をカスタマイズする方法や、Discordのチャットbotに組み込む方法を解説します。 ハイデルベルク大学の博士課程に在籍しながら、八楽という会社で「ヤラクゼン」の開発に携わっている太田です。ヤラクゼンは、AI翻訳から翻訳文の編集、ドキュメントの共有、翻訳会社への発注までを1つにする翻訳プラットフォームです。 第1回は、機械翻訳フレームワーク「JoeyNMT」の概要、インストール方法、モデルを訓練する方法を紹介しました。今回は、JoeyNMTをカスタ
「Ubuntu 22.04 LTS」で新しくなったことの一つが、ディスプレイサーバーとして「Wayland」がデフォルトになったことです。画面を描写する仕組みが変わっただけなので、見た目や操作性が変わったわけではありません。けれども、一部の用途で影響が生じます。新しい仕組みと想定される影響を、分かりやすく解説します。 長期サポート版のUbuntuユーザーにとっては、「Wayland」は初体験かもしれません。実は、UbuntuのWayland対応は日進月歩のスピードで進んでいます。Part4では、Waylandとの付き合い方を可能な限り最新の情報で紹介します。 「Wayland」が採用された背景 デスクトップの描画をつかさどるディスプレイサーバーは、長らく「X Window System(X11)」というプロトコルが使われてきました。その実装が「X.Org」です。Ubuntu 22.04 L
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く