チャットサービス「Discord」を運営する米Discordは3月9日(現地時間)、米OpenAIのChatGPTと同じ技術を採用するチャットbotなど、複数のAI機能を発表した。 Discordは、画像生成AIの「Midjourney」が画像生成用サーバとして採用するなど、多くのAI開発者の拠点になっている。 Clydeがチャットbotに チャットbotは「OpenAIの技術を採用」しており、Discordのロゴ「Clyde」(クライド)の名前とプロフィール画像を持つ。 サーバに「@Clyde」と入力することで任意のチャネルでClydeとのチャットを始められ、Discordのユーザーの1人のように、ユーザーと会話する。 Clydeの提供は「間もなく」という。 キーワードフィルター機能「AutoMod」もAIに 「AutoMod」は昨年追加された、キーワードフィルター機能。これまで、450
ローカル環境を汚さない構築ツール「Devbox」をクラウドですぐ使える「Devbox Cloud」β公開。ローカルでのファイル編集がクラウドに自動同期 Linux環境上に独立した開発環境を簡単に構築できるオープンソースのツール「Devbox」の開発元であるJetpack.io社は、Devboxをクラウド上ですぐ利用できるクラウドサービス「Devbox Cloud」を2月1日に発表しています。 If you’ve been looking for a fresh take on Cloud Development environments; check out Devbox Cloud which we’re announcing today (https://t.co/eh2Laas2bu) Easily spin up low latency virtual machines on th
Windows向けのPDFビューアとして始まり、現在は電子書籍やマンガの閲覧にも使えるマルチフォーマットビューアに進化した「SumatraPDF」の開発者であるクリストファー・コワルチック氏が、15周年を迎えたSumatraPDFを振り返りながらこれまでに学んだ教訓などをまとめています。 Lessons learned from 15 years of SumatraPDF, an open source Windows app https://blog.kowalczyk.info/article/2f72237a4230410a888acbfce3dc0864/lessons-learned-from-15-years-of-sumatrapdf-an-open-source-windows-app.html SumatraPDFはWindows向けのオープンソースビューアで、epub
Raspberry Piを使用して薄型スマートミラーを作成する方法をRaspberry Pi公式ブログが紹介している。 現在、よく知られているスマートミラーとは、マジックミラー(ハーフミラー)の裏側にカメラやセンサーなどを搭載した基盤とディスプレイが取り付けられているデバイスを指す。マジックミラーは鏡の反射特性を保ちながら光を少量透過させるので、ディスプレイに画像などを表示させるとその画像などが鏡の中に見えるという仕組みで、タッチ操作できるものもある。 スマートミラーを自作する人たちが出てきた頃は、フレームを作るDIYスキルに加え、電源や配線に関する知識が必要だったが、技術革新により低電圧の超薄型ディスプレイが登場したことで、こうしたミラーの作成は個人でも取り組みやすくなってきている。 スマートミラーの作成方法はさまざまなチュートリアルが既に公開されているが、Raspberry Pi公式ブ
A4コピー用紙を活用する文具が好きだ。 安価でまとめて手に入り、規格も揃っているA4コピー用紙は、ちょっとしたメモとしてもノートとしても便利。さらには、プリンターで印刷まですることができる(それが本来の用途) これまでもたくさんのA4コピー用紙活用文具をお取り扱いしてきたうちのお店だけど、その中でも別格の反響があったのがBUTTERFLYBOARD®さんの「PAPER JACKET」だ。 Makuakeでも1500万円を越える支援を集め、A4コピー用紙文具界に衝撃を与えたPAPER JACKETは、人気アイテムとして当店でも売れ続けている。 そんな「PAPER JACKET」に新しいモデルが出ると聞いたからにはじっとしてはいられない。 バタフライボード社の代表である福島英彦さんからサンプルをお借りしたので、今回はその魅力をご紹介していきたいと思う。 シンプルさを叶える革新的構造はそのままP
20世紀を代表する社会学者のひとり、ニクラス・ルーマン氏は、インデックスカードに手書きしたメモを互いに関連づけるやり方で、本や記事など大量の良質なアウトプットを可能にしたといいます。この方法をツェッテルカステンというのだとか。 じつは、このツェッテルカステンを客観的に眺めてみると、学習にも役立つことが大いに期待できます。とはいえ、ルーマン氏のやり方を忠実にまねるのは、なかなか大変そう……。そこで今回は、現代の学習者にとって少しでも使いやすくなるよう、手書きのツェッテルカステンをアレンジしてみました。 ルーマンの「ツェッテルカステン」 「ツェッテルカステン」の分類方法 「ツェッテルカステン」が学習に有用だと考える理由 手書きは「自分の言葉で再構成」する 記憶は「常に再構成」されている 「ツェッテルカステン」を使いやすくアレンジする やってみた感想 ルーマンの「ツェッテルカステン」 2015年
“250円で32kbps”のmineo「マイそくスーパーライト」は誰向け? オプテージ福留氏に聞く:MVNOに聞く(1/3 ページ) スマートフォンの料金プランは、データ容量別が一般的だ。毎月、どの程度データ通信するかの総量で金額が決まる。これは、大手キャリアだけでなく、そのサブブランドやMVNOも同じだ。ドコモの「ギガライト」や楽天モバイルの「UN-LIMIT VII」も、その変種といえる。こうした状況に対し、速度別の料金プラン「マイそく」を打ち出したのが、オプテージのmineoだ。 マイそくは、2022年3月にスタートした料金プラン。開始当初は、1.5Mbpsの「スタンダード」と3Mbpsの「プレミアム」の2択だったが、同年8月に300kbpsに速度を抑え、料金を990円に設定した「ライト」を導入した。正午から午後1時の間は速度が32kbpsに絞られる制約はあるものの、データ容量に上限
昨日(もう日付余裕で回ってるので一昨日だな)Findy さん主催のイベントで話してきた。 speakerdeck.com 背景 近年「エンジニアは事業貢献してこそ」「エンジニアもユーザファーストでビジネス貢献」といった言説がIT界隈で増えて来ている感じがしている。 ……とたまたま昨日関連してるようなしてないような話をしている エンジニアとビジネスの距離感の難しさ|ばんくし|note という記事があったので書き出しを真似してみたんだけど。 昨今、ビルドトラップに陥るな、アウトプットじゃなくアウトカムに着目しろ、って言われることが増えてますよね。でも僕は逆張りして、アウトプットにまず着目しろという声を上げておきたいのです。 開発生産性(いろいろある*1)の話をするときに、ディスカバリーとデリバリーの 2 軸で考えるのはコモディティ化してきたと思う。でも、それによって、デリバリーの重要性が薄くな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く