入試では、今までの実績や研究の経過を説明するほか、最も大切なことは研究計画を提示して、自分の研究に理解を得ることです。また、研究することができる知識やスキルを、受験生として十分持っていること示すことも、研究計画書の重要な役割です。そこで、このページでは、大学院入試で重要な「研究計画書の書き方」を説明することにします。 ただし私は、研究計画書のノウハウを示したいのではなく、意味のある面接にしてもらいたいので、このページを創っています。大学院の入学試験の面接は短い時間ですが、受験生と面接員にとっては大切な出会いの場です。受験生は高く評価されることを期待していますし、私たちもそこで素晴らしい資質と出会いたいと思っています。それを実現するための共有の場、「プラットフォーム」が研究計画書です。 なお本学、北陸先端科学技術大学院大学を受験するのであれば、事前に計画書の作成(本学では「小論文」となってい