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ブックマーク / cyblog.jp (620)

  • リピートタスクを軽蔑しない | シゴタノ!

    タスクシュート・ユーザーからの定番のお悩みのひとつに リピートタスクは進められるようになったが、新しい、もしくは非常に大事なプロジェクトのタスクなどが進められない といった私にはなんとも当惑させられるクエスションがあります。 「毎日の定型の仕事」のようなものなら進められるけれど、そればかりやっていて人生が終わるのは納得がいかない、といった想いもあるようです。 ある行動を「リピート」とみるのはとらえ方です。 繰り返しといっても、以前とまったく同じことをするというわけではありません。 「朝」はどの日も同じように思えますが、べる量は微妙に違うし味も違います。そもそもしている私の身体状態が変化しているのです。 これは「娘を朝、送り出す」というタスクシュートでいう「カベ」に向かって起床からリピートタスクを次々に実行した朝の記録です。 当然どれも「リピートタスク」ではあります。しかし自分が起きる

    リピートタスクを軽蔑しない | シゴタノ!
  • デジタルノートテイキング連載のまとめ | シゴタノ!

    シゴタノ!で2021年にrashitaが書いている連載。 https://cyblog.jp/category/デジタルノートテイキング 連載一覧(新しい順) デジタルノートとしてのScrapbox/Obsidian … このページをご覧頂いていても「デジタルノート」の強力さがよくわかるでしょう。情報がきれいに整列されているだけでなく、他の情報のページともリンクしています。それも「外部」のWebサイトだけでなく、自分が書いた他のノートともリンクしているのです。 たとえば「知的生産の技術書100選」というノートは、私が来年の連載のアイデアとして暖めているもので、それが今年の連載の一覧と「リンク」しているのはいかにもナチュラルです。また、他のキーワード(”アウトライナー”や”カード法”など)のリンクもあり、このノートをハブにして、さまざまな情報が連結していることもわかります。 さらに、こうした

    デジタルノートテイキング連載のまとめ | シゴタノ!
  • デジタルノートとしてのScrapbox/Obsidian | シゴタノ!

    Write and link notes, docs, and pages in a way that's surprisingly simple. Build knowledge faster in public or private, solo or with your team. ネットワークベース ScrapboxObsidianは、「ネットワーク」をベースとしたノートテイキングツールです。別の言い方をすれば、「リンク」を主体として情報構造を構築していけるツールです。 どういうことでしょうか。 たとえば、以下は私のScrapboxの一ページです。 文中に青字になった箇所がいくつかあります。それが「リンク」です。このリンクは、私が書いた別のページへとつながっています。たとえば、『How to Take Smart Notes』の青字をクリックすると、そのページにジャンプします。

    デジタルノートとしてのScrapbox/Obsidian | シゴタノ!
  • Obsidianで新規ノートを作る三つの方法 | シゴタノ!

    Obsidianを研究中の倉下です。 今回は、Obsidianで新しいノート(≒ファイル)を作る方法を見ていきましょう。 案外、いろいろな方法があります。 新規作成ボタン まず、一番オーソドックスな方法が左サイドバーにある「New note」ボタンを押すことです。 「Untitled」という仮名のファイルが作成されます。 ごく普通のノートツール、つまり非wiki的なツールではよくある方法です。 Internal link 次に、wiki的によくある方法が、内部リンクからの作成です。 どこかのノートに、作成したいノートのタイトル(ファイル名)を記述し、それを二重のブラケットで囲ってInternal linkとします。 そのリンクを、command + クリックするか、option + command + returnすれば(どちらもMac)、新しいパネルでノートが開きます。 単に開くだけでな

    Obsidianで新規ノートを作る三つの方法 | シゴタノ!
  • Kindle本を毎日欠かさず少しずつ読み進めるために工夫していること | シゴタノ!

    以前は放置しがちだったKindle版の(以降、Kindle)を、先月から少しずつですが毎日欠かさず読めるようになった大橋です。 そのために工夫していることについて書きます。 前提は、 iPhoneiPadKindleアプリを使う たすくまを使う です。 なぜ、読めないのか? Kindleは、紙版のと違って物理的な存在感が薄いため、積ん読率が異様に上昇します。 どれもこれもいますぐ読んでしまいたいのに、ライブラリを開くと、自分で買ったはずなのに、無限にスクロールするのではないかと思えるくらいのおびただしい数の未読に圧倒され、すぐにアプリを閉じたくなります。 そんなことは不可能なのにどこかで「全部読もう」と思っているためです。 アプリを閉じたくなるのは「全部読めないなら、もう読まない」と拗ねているのでしょう。 全部読めなくても、少しだけなら読めます。 少しだけでも毎日読んでいれば

    Kindle本を毎日欠かさず少しずつ読み進めるために工夫していること | シゴタノ!
  • Notionの三つの始め方 | シゴタノ!

    Notionが2020年5月19日にversion 2.8 となり、Personal planが新設されました。 Notion – Pricing Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases. これまでの無料版だと、追加できる要素の数に上限があったのですが、新しいPersonal planではそれが撤廃されています。もちろん、Personal proに比べると制限されている機能はいくつもありますが、それでも気楽なユースなら Personal planでも十分やっていけるでしょう。 とは言え、このNotionというノートアプリは、当にいろいろなことができるので、とっかかりが難しい面があります。そこで、今回は三つの始め方を紹介してみます。 インポートから始める テンプレートから始め

    Notionの三つの始め方 | シゴタノ!
  • 外部ディスプレイの最適な配置と活用法を考える | シゴタノ!

    外部ディスプレイの活用法については2005年から試行錯誤を続けています。 現在は、以下の29インチ横長ディスプレイを外部ディスプレイとして使っています。 » 29インチ液晶ディスプレイ(2560×1080)を「曲面」モデルに買い換えて1週間使ってみた感想 ハードウェア的な配置とソフトウェア的な配置 ハードウェア的な配置 オフィス全体の位置づけとしては、以下のカコミのように、外部ディスプレイはメインPCであるThinkPad X1 Extremeのディスプレイのすぐ上にあります(ほかにもいろいろなディスプレイがありますが、追々ご紹介します)。 ハードウェア的な配置、すなわち物理的な位置関係は上記の通り、外部ディスプレイのすぐ下にノートPCの内蔵ディスプレイが縦に並ぶ形です。 外部ディスプレイのほうが横長なので、ハンマーヘッドな見た目です。 以前(この記事を書いた時点)は以下のように左側に外部

    外部ディスプレイの最適な配置と活用法を考える | シゴタノ!
  • やっつけ仕事の発生を防ぐには? | シゴタノ!

    エンジニアのための時間活用術、第17回です。 前回は、大きな仕事を一気に片付けようとするのではなく、ほどよい大きさのフェーズに分けて、1つのフェーズにつき1日をあてて取り組むことによって、無理のないペース配分で仕事を進めることができる、という話を書きました。 一気に片付けるとは、「気合い」や「勢い」や「やっつけ仕事」といった不確定要素に頼る方法です。たくさんの仕事をこなしたという実感は得られても、自分なりの仕事のやり方を確立することは難しいでしょう。 常に行き当たりばったりで仕事をすることになり、「当に締め切りに間に合うだろうか?」という不安と背中合わせになってしまうからです。 そもそも、なぜ「やっつけ仕事」に陥ってしまうのでしょうか。今回はこの問題について考えてみます。 「持ち時間」と「持ち仕事」のミスマッチ 例えば、朝9時に出社し、定時の18時に退社するという場合、「持ち時間」は8時

    やっつけ仕事の発生を防ぐには? | シゴタノ!
  • 取りかかりにくい大きな仕事を期限通りに終わらせるための見通しの立て方 | シゴタノ!

    エンジニアのための時間活用術、第15回です。 前回までに2回にわたって、タスクシュートを導入することによって得られる次の2つの効用についてご紹介しました。 1.「見え方」を変えることができる 2.「環境」を変えることができる タスクシュートが持つ役割や機能そのものから得られる効用もさることながら、それ以上にタスクシュートを使うことによって知らず知らずのうちに認識や行動が改められることこそがタスクシュートを使う意義と言えるわけです。 さて、今回からは切り口を少し変えて、僕自身が時間管理をするうえで苦労したり失敗したことを通して身につけた各種手順をご紹介していきます。 最初に取り上げたいのが「見通しの立て方」です。しかも、「取りかかりにくい大きな仕事」についての。 仕事には期限がつきものですから、要求されるレベルをクリアできたとしても、期限に間に合わなければ取り合ってもらえません。 抱えている

    取りかかりにくい大きな仕事を期限通りに終わらせるための見通しの立て方 | シゴタノ!
  • アウトライナーでタスク管理するなら必読の一冊 | シゴタノ!

    アウトライナーを使い込む人ならたいていやっているあの操作を《シェイク》と名づけ、今度は《シェイク》で実際にタスク管理している様子を伝えてくれるというなのです。 書の「タスク管理」は「タスクシュート」に慣れ親しんだ人であればすぐにピンとくるはずです。実際のやり方としては「マニャーナ」の方が近いと言えますが、3者に共通しているポイントは随所にあります。 ですから、タスクシュートがうまくいかず、『マニャーナの法則』にもピンとこなかった人はぜひ、書のやり方をそのままやってみましょう。その上で『マニャーナ』を読めば、違う視点を得ていることに気づくはずです。 「なぜいま私はこれをやるのか?」をたちどころに明らかにするのがタスク管理 「タスクシュート」も「マニャーナ」も、「1日分の仕事」と「割り込み」というものについて必ず検討させられる管理法です。私たちは、自分がやるべきことを知っていて、できるで

    アウトライナーでタスク管理するなら必読の一冊 | シゴタノ!
  • カードとこざねとScrapbox | シゴタノ!

    カード法は、「かくべき内容のための素材を蓄積する技術」であり、こざね法は「まとまりのあるかんがえ、あるいは文章を構築する宇」ための技法です。 この二つのメソッドを比較した上で、Scrapboxについて考えてみましょう。 着想の蓄積としての情報カード 『知的生産の技術』にはこうあります。 京大型カードは、B6判である。B6というと、一二・八センチ×一八・二センチもあるから、ずいぶんおおきいものである。これだけあれば、たいていの用はたせる。カードをつかいだしても、途中で腰くだけになって、やめてしまう人がおおいのは、ちいさいカードをつかっているからではないかとおもう。ちいさいカードでは、どうしても「おぼえがき」になってしまって、格的なノートのかわりにはつかえないからだ。 この文章からわかるとおり、カードに書き込むのは「おぼえがき」ではありません。しっかりとした、他の人が読んでも意味の通る文章で

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  • 執筆時に停滞したら試したい5つのムーブ | シゴタノ!

    LinkedIn Sales Navigator 文章を書いていて、手が止まってしまうことってありますよね。それもさまざまなレイヤーにおいて。 そんなときに試したい5つのムーブを紹介してみます。 文を動かす 視点を動かす 体を動かす メデイアを動かす 締め切りを動かす 文を動かす まず、一番取りかかりやすいのが文、というか言葉を動かすことです。さまざまな粒度があります。 主語を動かす→想定していた主語と目的語を逆にする。別のものを主語に持ってくる 文を動かす→一つの段落内の文を入れ換える。あるいは別の場所に持っていく 段落を動かす→段落の順番を入れ換える。別の場所に持っていく。 章立てを動かす→同上 このような変更を加えることで、流れがスムーズになったり、必要なものが明らかになったり、逆に不要なものが見えてきたりします。 また、私がよくやる方法ですが、すでに存在している段落の一文を推敲する

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  • 僕たちが書き留めるメモの種類 | シゴタノ!

    メモせよ、メモせよ、メモせよ、とよく言われますね。私もよく言います。 しかし、そのメモされるものの中身って一体どんなものなのでしょうか。 私は「思いついたこと、気になったことすべて」と返すことが多いのですが、この説明ではわかったような気はするものの、具体性がまるでありません。朝ご飯に何をべたかを尋ねられて、「ごはん」と答えるくらいには大雑把です。 そこで今回は、メモされるものについて考えてみましょう。 PoICの4カード まずは、ヒントになるものを探してみましょう。 現代版の情報カードシステムである「PoIC」は4つのカード・タイプを持ちます。記録、発見、GTD、参照の4つです。 それぞれ解説を引用します。 記録。 記録カードは、私たちの身の回りの事実や現象を記述するのに使います。例えば、日記(生活、仕事、夢)、お金の収支、健康状態(体温・血圧・体重)、事、天候(天気・気温・湿度)など

    僕たちが書き留めるメモの種類 | シゴタノ!
  • 書籍執筆に必要な情報とScrivenerの設定 | シゴタノ!

    書籍の執筆は、情報を生成する行為ですが、その行為そのものにも情報の生成が伴います。 たとえば、以下のようなものがあるでしょう。 それぞれ見ていきましょう。 ヘッダー まず、その書籍企画を持つ出版社、あるいは担当してくれる編集者さん、締切日などの情報があります。 このような情報は、執筆中つねに必要になるわけではありませんが、まったく無視してよい情報でもないでしょう。 ただし、これらの情報は一度発生したらなかなか変更されることがない動きの少ない情報です。 文 もちろん、メインの原稿となる情報もあります。これには二種類あって、著者プロフィールなどの固定的な情報と、実際に文となる文章情報です。後者の情報を構築していくことが、執筆作業の丸だとは言えるでしょう。 ただし、その情報は、常に変化していくものというよりも、ある固定的な状態を目指して変化していく情報という点で、次の情報と異なっています。

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  • メモ処理ワークフローについて | シゴタノ!

    Alejandro Escamilla 「なんでもメモせよ、ともかくメモせよ!」 と、まるで鬼軍曹のように知的生産技術系のでは語られることが多いですね。 忘却したものを取り戻すのは非常に困難なのに対して、記録したものを捨てるのは極めて簡単だ、という非対称性に注目すれば、このアドバイスはもっともだと言えます。 あと、いろいろメモしていると脳の負荷も減るのでバッチリですね。 しかし、問題はそうして作成したメモの処理です。これが案外簡単ではありません。 GTDのワークフロー GTDというタスク管理システムには、有名な情報処理ワークフローが実装されています。 inboxに入っているものを、仕分けしてそれぞれを適切な場所に振り分ける。わかりやすい流れです。 この際、鍵を握るのは「これは何か?」の問いです。この自問に対する答えに応じて、振り分け先が決定されます。逆に言えば、この問いにうまく答えられな

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  • 文章のよくある5つの形式 | シゴタノ!

    Green Chameleon 前回は、「書く要素」と「書き方」を分けて考えるテクニックを紹介しました。 まずは書き出す内容についてだけ考える。そうすることで、脳への負荷を抑制できます。一度にいろいろなことを考えようとしても、どこかに限界はやってきてしまうので、作業の分別は大切でしょう。 さらに前回では、「書く要素」の書き出し方も紹介しました。箇条書き、材料メモ、ラフスケッチなどの手段です。 では、「書き方」についてはどうでしょうか。 「書き方」には、無限のバリエーションがありえますが、あえて話を限定すれば、〈形式〉と〈順番〉の二つに分けられるでしょう。今回はこの〈形式〉について考えてみます。 論説文型 いかに文章を書くのかに関しては、計量できないほどのバリエーションがある。ここでは話を限定して、〈形式〉と〈順序〉に限定して議論を進めていこう。まずは、〈形式〉について考察していく。 固く、

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  • 執筆は、下ごしらえの後で | シゴタノ!

    文章を書こうと思っても、なかなか進まない。そんなことはよくありますね。 頭の中がうまくまとまらない。文章がつらつらと書けない。そういう症状は結構苦しいものです。 そういう苦しさこそが、完成する文章に価値を生むのだ、というストイックな姿勢もあるでしょうが、苦しみすぎてまったく完成しないのも末転倒かもしれません。 なぜ、うまく書けないのか。書く材料がないわけではないのに、筆を進めることができないのか。そこにはいろいろな理由があるでしょうが、一つには、文章を完成させるためには複数の脳の働き(思考)が必要になるからという点があるでしょう。それらを一気に進めようとすると、どうしても負荷が高まります。 キッチンをイメージしてください。 材料の詰まった冷蔵庫があります。ピカピカに磨かれたガスコンロがあります。そのままの状態で、「よし、料理を始めよう」とコンロに火をつけてフライパンを温め始めたとしたらど

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  • 思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!

    By: scottjacksonx – CC BY 2.0 あけましておめでとうございます。正月も三日目ですね。新しい年に向けていろいろ計画されている方も多い事でしょう。計画だけではなく実現したい事や、少し考えてみたいアイデアなども思いつかれたかもしれません。 去年に手持ちの情報を整理してさっぱりされた方は、今年一年の自分の思考を整理していくために「メタ・ノート」を作る習慣を設けてみてはいかがでしょうか? メタノートって何? メタ・ノートは『思考の整理学』の中で著者の外山氏が自分の考えを深めるために使われていたノート方式の事です。 » 思考の整理学 (ちくま文庫)[Kindle版] 複数のノートを使い、情報を時間的・文脈的に別の視点から見ることで、深みのあるアイデアを作ることができます。 ファストフード的アイデアと熟成的アイデア 一般的に新しいアイデアは古いアイデアの組み合わせである、とい

    思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!
  • 時間を大事に使うつもりなら、損なことはしない | シゴタノ!

    新春から少々縁起が悪いことのようで恐縮ですが、父が仕事を引退しました。といってももう70過ぎですから、世間的に言ってそう驚くようなことではありません。父が「僧侶」でなければ。 私は40年以上かなり間近で父を見てきており、この際起こったことの印象としては控えめに言っても「一寸先は闇」という表現がふさわしいと思っています。少々大げさに言わせてもらえば、まるで自分の身の回りにだけ、大震災が起こったような、そんな気分です。 これが2017年末に起こったことです。 そして2018年初を迎えるにあたって、私が「これを教訓としよう!」と決意したことは、「ルーチンは一秒後にも、すべてがムダになるかわからないと覚悟しつつ、こなすこと」です。 「戦争」にはならないと思いますが ある国の貨幣をコツコツと貯蓄して、それの収支を連日のように必死に計算していたとしても、その国が戦争をおっぱじめ、劇的な敗北で終わったり

    ayaniimi213
    ayaniimi213 2018/01/10
    “思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう!”
  • アイデアメモシステムを始めよう | シゴタノ!

    Scrapbox 最近、考えることが大好きな人たちの間で注目を集めているツールがScrapboxです。Evernoteと似た感触はありますが、運用方法は違っています。むしろ、「デジタル版情報カード」として捉えやすいのはScrapboxの方でしょう。 基的には、1トピックを1ページに当て、話題をあまり膨らませないように注意しながら、その代わりにページにどんどんリンクを貼っていくのがメモの運用に向いています。このリンクは、Evernoteで言えば「タグ」なのですが、より自由度の高い、応用範囲の広いものになっています。 それ自身を大きな塊にするのではなく、小さな断片(≒Scrap)に留めておく。そして、それをリンクで繋いでいく。そういう使い方です。 運用のポイント どのようなツールを使っても構いませんが、アイデアメモの扱いにおいて重要なのが、 「分類するな、配列せよ」 という梅棹忠夫さんの言葉

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