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ブックマーク / developers.srad.jp (13)

  • 開発から 45 年、プログラミング言語 AWK に Unicode サポートが追加 | スラド デベロッパー

    プログラミング言語 AWK が最初に開発された 1977 年から 45 年後の2022年、Brian Kernighan 氏により Unicode サポートが追加されたそうだ (README.unicode、 The Register の記事、 Ars Technica の記事、 Computerphile 動画)。 Kernighan 氏は AWK (Aho Weinberger Kernighan) の「K」の由来でもあるオリジナル開発者で、80 歳になる。GitHub の「The One True Awk」リポジトリに Unicode サポートがコミットされたのは 6 月 1 日だったが、先週 Kernighan 氏が YouTube の Computerphile に出演するまで注目されずにいたようだ。Kernighan 氏によれば、AWK が Unicode をサポートしていない

  • GitHub、Markdownで図を描けるMermaidに対応 | スラド デベロッパー

    GitHubは14日、README.mdファイルなどで用いられているMarkdown構文で図を描くことができる「Mermaid」と呼ばれる記法に対応したことを発表した(公式ブログ, Publickeyの記事, Gigazineの記事, Codezineの記事)。 Mermaid記法を用いると、テキストから、フローチャート、シーケンス図、クラス図、ステート図、ER図、ガントチャート、パイチャート、ユーザージャーニーなどの図を自動生成することができるという。具体的には例えば以下のような構文で、A→B/C→Dのようなフローチャート等を書くことができる。 ```mermaid graph TD; A-->B; A-->C; B-->D; C-->D; ``` その他にも各地に既に多くのサンプルが上がっているが、これまでMarkdownに図を埋め込む場合は、別途画像ファイルを生成してそれを参照するし

  • IEEE Spectrumによるプログラミング言語ランキング、今年もPythonが1位 | スラド デベロッパー

    IEEE Spectrumが、プログラミング言語ランキングの2018年版を公開した。 このランキングは47のプログラミング言語をさまざまな指標で分析して評価したもの。とはいえ、プログラマによってニーズなどが異なっていることから、今回は一つの尺度を用いてランキングにまとめる形にはしていないとしている。 2018年のトップ10の言語の第1位は昨年と同じくPythonとなった。昨年は2位だったCとの差はわずかだったが、今年は1位と2位の差が広がった。2位は今回C++で獲得ポイントは98.4。去年2位のCは3位に転落し98.2ポイント、4位はJavaで97.5ポイントとなった。続いて5位がC#、6位がPHP、7位がR、8位がJavaScript、9位がG0、10位がアセンブリとなっている(昨年のランキング、Slashdot)。

  • コードのインデントにスペースを使う開発者はタブを使う開発者よりも高収入という調査結果 | スラド デベロッパー

    Stack Overflow 2017 Developer SurveyのデータをStack OverflowのデータサイエンティストDavid Robinson氏が分析したところ、コードのインデントにタブを使う開発者よりもスペースを使う開発者の収入が高いという結果が出たそうだ(Stack Overflow Blogの記事、 The Registerの記事、 Ars Technicaの記事)。 回答者51,392名のうち、インデントにタブを使うかスペースを使うかという設問に回答したのは28,657名。プロの開発者の回答に限定すると40.7%がタブ、41.8%がスペース、17.5%が両方となっている。このうち12,426名が給与(年間)の情報を回答している。 給与の中央値はインデントにスペースを使用する開発者が59,140ドル、タブを使用する開発者は43,750ドルとなっている。両方使用する

    コードのインデントにスペースを使う開発者はタブを使う開発者よりも高収入という調査結果 | スラド デベロッパー
  • IEEE Spectrumのプログラミング言語ランキング2016年版、C言語がトップに | スラド デベロッパー

    IEEE Spectrumのプログラミング言語ランキング2016年版が公開された(Interactive: The Top Programming Languages 2016、 IEEE Spectrumのニュース記事、 Slashdotの記事)。 今回の総合ランキングでは、これまでのトップだったJavaをCが逆転して1位となり、Javaが2位となった。3位のPythonと4位のC++も前回から順位が入れ替わっている。続く5位のRも6位のC#と順位が入れ替わる形となっている。 PythonやR、JuliaScalaなどの言語は政府、科学、商業分野でのビッグデータ分析に活用されており、今後はますます需要が高まるとみられている。今回、このカテゴリーではGoが大きくランキングを上げてトップ10入りしている。 IEEE Spectrumは2014年から独自のプログラミング言語ランキングを発表し

  • メモリー上で処理するよりもディスクに直接書き込む方が高速? | スラド デベロッパー

    ソフトウェア開発者の間では一般的に、ディスクアクセスを避けてできるだけメモリー上で処理することが実行時間の短縮につながると考えられているが、これに逆行する研究結果をカナダ・カルガリー大学とブリティッシュコロンビア大学の研究チームが発表した(論文: PDFITworldの記事、 家/.)。 実験はJavaおよびPythonを使い、WindowsおよびLinux上で1バイト、10バイト、1,000バイトの文字列をそれぞれ100万バイトになるまで繰り返し結合し、結果をディスクに書き込むというもの。比較対象としては同じく1バイト、10バイト、1,000バイトの文字列を結合せずに計100万バイトになるまで直接ディスクに書き込んでいる。また、同じコードにより100万バイトの文字列を処理する実験も行っている。 その結果、Javaで1バイトの文字列を結合処理してからディスクに書き込んだ場合、ディスク

  • 米大学のコンピューターサイエンス学部上位39学部、Pythonが初級コースで教える言語1位に | スラド デベロッパー

    米大学のコンピューターサイエンス学部で上位にランキングされる39学部で、PythonJavaを上回り、初級コースで教えるプログラミング言語トップになったそうだ(Communications of the ACMの記事、 ITworldの記事、 家/.)。 Pythonは39学部中27学部のコンピューターサイエンス初級コース(CS0またはCS1)で教えられており、上位10学部では8学部で教えられている。Javaはこの10年ほど初級コースで教えるプログラミング言語のトップに君臨していたが、Pythonへの移行が進んでいるという。一方、高校の大学先修課程ではJavaが使われているとのこと。3位以下はMATLAB、C++、C、Scheme、Scratchが続く。ちなみに、上位39学部としたのは40位に8校が同点で並んでいたためだとしている。Pythonの比率は上位10学部で80%を占めているの

  • プログラミングで遊べるゲーム「Code Combat」 | スラド デベロッパー

    ゲーム形式でプログラミング技術を学んだり、課題にチャレンジする「Code Combat」なるブラウザゲームが登場している(slashdot)。 ゲーム内容は、プレイヤーが魔法使いとなってさまざまな問題を解決するというもの。世界観はよくある「剣と魔法の世界」で、キャラクターの雰囲気も良くあるファンタジーものっぽいのだが、このゲームが一般的なRPGと違うのは、「JavaScriptによるプログラミング」でゲームを進めるという点。たとえばダンジョンで仲間を救出する、といったシチュエーションでは、画面上に表示されるテキストエディタにJavaScriptコードを入力して戦士の動きを「プログラミング」してゲームを進めるようになっている。 「マルチプレイモード」も搭載されており、ほかのプレイヤーと戦うことも可能。なぜか日語化もされており(ところどころ怪しい日語もあるが)英語が苦手な人でも十分に内容を

  • NTTデータ、ソースコードから要件定義書を生成するシステムの開発へ | スラド デベロッパー

    以前、「NTTデータ、既存システムのソースコードから設計書を自動生成するサービスを開始」という話題があったが、この技術を強化し、設計書だけでなく要件定義書までも生成できるよう開発を進めるという(日刊工業新聞)。 現在提供されている「設計書リカバリーサービス」は、ソースコードを解析してドキュメントや設計書を出力するというものだったが、これらに顧客の業務内容といった情報を加えることで要件定義書までも生成できるようにするという。まだ開発開始というレベルのようだが、今後は「解析によって生成した設計情報のチェック、新しい設計情報を元にしたアプリケーション(応用ソフト)の生成までの一連の流れを自動化する技術の高度化」を勧め、2015年度には開発工期を半減させることを目指すという。

  • プログラミング言語間の相互運用性を高める取り組み | スラド デベロッパー

    ストーリー by hylom 2013年12月06日 15時24分 C/C++となにか、なら話は早いのだが 部門より 近年では目的に応じてさまざまなプログラミングが使われるようになっている。そのような状況の下、異なる言語間での相互運用性を高める取り組みが注目されているようだ(家/.)。 複数の言語を組み合わせてアプリケーションを作るというのは最近では珍しくないが、その場合、「親」となっているプログラムから「子」となっているプログラムをサブルーチンとして呼び出す、という形が一般的だ。しかし、たとえばC++Javaの組み合わせのように、言語の組み合わせによってはさまざまな障害があり、これが難しい場合がある。 ACM Queueに掲載されている元ネタの論文では、障害の一例としてオブジェクトモデルの違い、メモリモデルの違い、例外処理やエラー処理の違い、ミュータビリティや「副作用」の有無などが挙

  • ツッコミどころ満載の設定のプログラミングイベント | スラド デベロッパー

    転職支援・人材紹介サービスを手がけるギノが提供しているコーディングスキルテストサービス「paiza」にて、新人女子プログラマの書いたコードを直すだけの簡単なお仕事」なる設定の「オンラインハッカソン」を公開している。 あなたの部署に配属された新人女子プログラマの野田さんのコードをより良いものに直してください。野田さんは実はあなたの会社の社長令嬢。効率の良いコードに書き換えて、プログラマとしてのスキルをアピールできれば昇進するチャンスです。 という設定のコンテストで、オンラインでコードを書いて審査を受けることが可能。しかし、テーマが「ECサイト内の2つの異なる商品(値段は同じでも構わない)を購入し、その合計価格が指定の価格以内で最大になる組み合せを探してください。」だったり、提示されている「新人女子プログラマが書いたコード」が全くの意味不明だったり、そもそもスキルの無い社長令嬢にプログラミング

  • もっとも「WTF」なプログラミング言語って? | スラド デベロッパー

    ITworldの調べによると、開発者に最も嫌われているプログラミング言語はVisual Basicだったそうだ。一方、「WTF(what the fuck)」というキーワードを使い、困った状況に陥りがちな言語のランキングも行っている(ITworldの記事、 家/.)。 プログラミング言語の比較に「WTF」を使う方法は開発者のSammy Larbi氏が考え出したもので、GitHubでの検索結果から各言語1リポジトリあたりの「WTF」出現頻度を集計する。調査の意味が少しわかりにくいが、困惑したり怒ったときなどに使われるインターネットスラング「WTF」の出現頻度を調べることで、開発者を悩ませる場面の多さを知ることができるのだという。2年前にLarbi氏が集計した際にはObjective-Cが1位だったという。なお、Larbi氏はコード全体から「WTF」を検索していたが、今回ITworldではG

  • web 小説「ニンジャスレイヤー」ベースのネタ言語、"Lazy SLYR" | スラド デベロッパー

    Twitter 上で翻訳版が連載され、書籍化もされた web 小説「ニンジャスレイヤー」を基にしたネタ言語 "Lazy SLYR" が公開されている(モナドとわたしとコモナドの記事より) 。 ニンジャスレイヤーは、近未来の日を舞台に「ニンジャ」が闘うブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズ両氏により執筆されたアマチュア小説で、コピーや web 小説などとして公開されていたものを匿名の翻訳者が翻訳し、Twitter 上で連載している。翻訳版では「凄い小説!痛快な展開!」「日よ、これがニンジャだ」「ニンジャが出て殺す」などのキャッチコピーや作中に偏在する謎めいた UNIX 計算機、実際誤って用いられる日語などが醸し出す独特のアトモスフィアが人気を集めている。 Lazy SLYR はこのニンジャスレイヤー編中で頻繁に用いられる掛け声を用いて記述されており、元記事には Hello

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