くもん出版は8日、「小中学校におけるプログラミング教育」について全国の小学校1年生から中学校3年生の子どもがいる30代、40代の男女601人を対象に、アンケート調査を行い、調査結果を発表した。 2019年12月に文部科学省から「GIGAスクール構想」を発表され、子どもたちが Society 5.0 (超情報社会)を生きていくためには、コンピュータをより適切に、効果的に活用することが求められる。しかし、プログラミングはこれまでにない学習になるため、学校現場や家庭では「プログラミングをどのように学ぶか」が課題に。 こうした状況を受け、くもん出版は学習の実態を把握すべく「小中学校におけるプログラミング教育」に関する調査を実施した。 今回の調査では、小中学校のプログラミング教育に欠かせない2つの用語(「GIGAスクール構想」「Society5.0」)について、「理解している」、「やや理解している」