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ブックマーク / staff.persol-xtech.co.jp (9)

  • 関数電卓でPythonを学ぶ理由 思考を深め、プログラミングの楽しみを味わう

    この世には「関数電卓」と聞いて目が輝く人と、そうでない人がいるでしょう。エンジニアである私も含め、目が輝く人は、日では少数派なのではないかと思います。残念なことです。 「電卓」がなくなって困る人は大勢いるはずですが、「関数」を知らなくても、普通に生きて行けるのも事実。でも関数がなかったら、株価を予測してお金儲けできないし、現代社会を支えるテクノロジーは明治か中世くらいに戻ってしまいます。関数は、社会科学を含む科学的現象を数学的に見るための「目」としてとても重要です。理系の学生は、「科学の目」を養うために関数電卓を使います。 「プログラミング」と聞いて目が輝く人は、関数電卓の場合よりちょっと多いかも知れません。なんと最近の関数電卓は、Pythonでプログラミングできるのです。「えっ、そうなの?」と思った人。私も同じ事を思いました。CASIOの関数電卓『fx-CG50』は、2018年に公開さ

    関数電卓でPythonを学ぶ理由 思考を深め、プログラミングの楽しみを味わう
  • トッププログラマ一のデスクを覗き見!! 高橋直大さんの仕事術に迫る

    リモートワークが一般的になり、快適な作業環境を求めて試行錯誤しているエンジニアの方も多いのではないでしょうか。 マシンのスペックはもちろん、キーボードやマウスにモニターデスクやチェアに至るまで、作業環境はエンジニア仕事効率に大きな影響を与えます。業界で活躍するあの人はどんな環境で仕事をしているのか気になりますよね!? そこで、競技プログラミングの第一人者であり経営者でもある、髙橋直大さんのデスク環境を覗き見! ハード面はもちろん、お気に入りのソフトウエアやツールの使い方、さらにはエンジニアとしてスキルアップするポイントまで、仕事に役立つヒントをじっくりとお聞きしました。 高橋直大 1988年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科在学中、2010年に、プログラミングコンテストを開催する企業であるAtCoder株式会社を創業。著書「最強最速アルゴリズマー養成講座」などがあり、

    トッププログラマ一のデスクを覗き見!! 高橋直大さんの仕事術に迫る
  • 手紙~拝啓 これからエンジニアになる君へ~ ウエディングパーク・栗山茜

    文系出身の女子大生が、新卒でエンジニアを志す。文系学生を採用して研修する企業は徐々に増えてはいるものの、そのハードルは決して低くありません。女性社員の割合が低いIT業界においては、なおさらです。「自分にはプログラミングの知識がないから、挑戦するのは怖い」と夢を諦めてしまう学生も多いのではないでしょうか。 しかし、約5年前に勇気を持ち、自らの道を切り拓いた女子大生がいました。株式会社ウエディングパークで、婚約・結婚指輪のクチコミサイト「Ringraph」のメインエンジニアとして活躍する栗山茜さんです。入社当時はプログラミングの知識や経験はなかったという彼女。どんな壁と立ち向かい、どのようにして乗り越えてきたのでしょうか。 愛嬌あふれる笑顔の裏に、栗山さんはエンジニア職への熱い想いを秘めていました。 エンジニアのつくったサービスが世界を変える。その光景に魅了されて 私がエンジニアという職業に憧

    手紙~拝啓 これからエンジニアになる君へ~ ウエディングパーク・栗山茜
  • プログラミングとの出会いが、女子高生の人生を変えた。今井彩碧が思い描くIT教育の未来

    2017.01.12 プログラミングとの出会いが、女子高生の人生を変えた。今井彩碧が思い描くIT教育の未来 1999年生まれの17歳。高校2年生。 高校1年生の頃から、学業と両立させながら複数のベンチャー企業の新規事業立ち上げやプログラミング・デザイン制作に従事。現在は、株式会社EmmyWorksにてCOO(最高執行責任者)を務める。 まるで漫画の登場人物のような輝かしい経歴。でも、これは正真正銘、実在の人物のプロフィールです。この異色の経歴を持った人物こそ、今回の主人公である女子高生クリエイター「あやみん」こと、今井彩碧さん。 今井さんは、中学3年生の頃にプログラミング教室に通ったことをきっかけとして、テクノロジーの面白さに夢中になりました。その後、持ち前の行動力を武器に様々なチャレンジを続けてきたのだといいます。 プログラミングとの出会いは、彼女の人生にどんな変化をもたらしたのか。そし

    プログラミングとの出会いが、女子高生の人生を変えた。今井彩碧が思い描くIT教育の未来
  • 英語が苦手なエンジニアを救え! 人力翻訳コミュニティ・Yakstの歩み

    エンジニアとして働いていると、必ず直面する悩みがあります。それは「インターネット上のIT記事の多くが、英語で書かれている」ことです。日エンジニアの多くは、それほど英語が得意ではありません。そのため、苦労しながらそれらの記事を読み、情報収集をしています。 そんな状況を改善すべく、有志のボランティアにより英語IT記事を翻訳し続けている団体があります。それが、人力翻訳コミュニティ・Yakst(ヤクスト)です。 元は、コミュニティの主宰である松浦隼人さんの個人活動としてスタートしたYakst。運営を続けるうち、そのコンセプトに共感した方々が少しずつメンバーとして加わってくれたのだといいます。 自分自身も現職のエンジニアである松浦さんは、この活動にどのような意義を感じているのでしょうか? 今回は、その想いを文章へと翻訳します。 インターネット上にある情報の半分以上は「英語」 ――インターネット

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  • プログラミング講師は、メイドさん!? 日本Androidの会が開拓する「萌え×IT」の新境地

    2017.07.13 プログラミング講師は、メイドさん!? 日Androidの会が開拓する「萌え×IT」の新境地 Androidに興味を持つ人が集まるユーザーコミュニティ、日Androidの会。この会の学生部&秋葉原支部は、非常に“秋葉原らしい”取り組みをしています。その内容とは、 ITのことをほぼ何も知らない現役メイドさんに 毎月の定例会でAndroidプログラミングを教え 「メイドさんと一緒に楽しく学ぶアプリ開発セミナー(※1)」の 講師に育てる というものです。 このユーモラスなコンセプトの裏には、「若者たちに、学ぶことへの興味を持ってもらいたい」「教えることは教わること、教わることは教えること」という、同支部のプログラミング教育に対する熱い想いがあるのだといいます。 はたして何をきっかけにこのセミナーはスタートし、運営に携わる方々はどのような気持ちを持って取り組んでいるのでしょ

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  • 大切なことはみんな本から学んだ! クラウドワークスCTO弓山彬さんの本棚をのぞいてみよう

    2017.06.29 大切なことはみんなから学んだ! クラウドワークスCTO弓山彬さんの棚をのぞいてみよう Web上で在宅ワーカーと案件発注者をマッチングさせ、業務開始から報酬支払いに至るまでを一括管理してくれる。日最大級のクラウドソーシング・サービス「クラウドワークス」。同サービスを運営する株式会社クラウドワークスでCTOを務めるのが、弓山彬さんです。 高専時代に、学生のためのロボットコンテスト「ロボコン」に参加したことをきっかけに、プログラミングの楽しさに気づいたという弓山さん。以来、ひたむきにその技術を磨き続けてきました。CTOへの就任も、同社へ中途入社してからわずか1年3か月というハイスピードだったというから驚きです。 Webアプリケーション開発からサービス基盤の構築、運用業務に至るまで、クラウドワークスの幅広い業務領域を支える彼。これまでどのようなを読み、そこから何を学ん

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  • 開発以外の業務を代行してくれる!? サイバーエージェントがエンジニア向け制度「ENERGY」を立ち上げたワケ

    2017.06.08 開発以外の業務を代行してくれる!? サイバーエージェントエンジニア向け制度「ENERGY」を立ち上げたワケ エンジニアにとって魅力的な企業をつくる。 これを実現すべく、多くのIT企業が各種人事制度の設立や職場環境の整備を進めています。しかし、「制度を設立したはいいけど、結局あまり利用されなかった」「エンジニアの要望と制度がマッチしていなかった」などの理由から、運用に失敗してしまうケースは後を絶ちません。 そんな中、エンジニアの活力を引き出す人事制度「ENERGY(※)」を立ち上げ、運用を成功させている企業があります。メディア事業とインターネット広告事業を主とする株式会社サイバーエージェントです。 同社はいかにしてこの制度を設立し、運用を成功させたのでしょうか。その秘密を、事業推進室長である野島義隆さんにインタビューしました。野島さんの言葉の中には、「エンジニアが働き

    開発以外の業務を代行してくれる!? サイバーエージェントがエンジニア向け制度「ENERGY」を立ち上げたワケ
  • 町工場が本気で作った文房具が凄い! Factioneryが切りひらく、ものづくりの新常識

    には、高い技術を持った町工場がたくさんあります。しかし、その多くが大手企業の下請けをしており、なかなか自社のPRやブランディングは実現できていないのが現状です。それを実現するには、自社製品を開発することが必要不可欠。しかし、独自に企画やデザインのノウハウを持つ中小製造業は少ないものです。 その状況を変えるため、神奈川県内の町工場3社とデザイナーがコラボレーションしオリジナル文房具ブランドを立ち上げました。その名は「Factionery」。他の文房具にはないハイセンスなデザインと細部まで工夫された実用性。そして、それを可能にした超高水準の製造技術が特徴です。 Factioneryは今、ものづくりの世界にどんな旋風を巻き起こそうとしているのでしょうか。創業メンバーの4人に話を聞きました。 今回の登場人物 西村拓紀デザイン株式会社 代表取締役・西村拓紀さん グッドデザイン賞など国内外のデザイ

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