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ブックマーク / www.kaoriya.net (7)

  • HHKB Studio レビュー — KaoriYa

    2023/10/25発売のHHKB Studioを購入し、構成・構造を細部まで検証したのでレビューします。 注意: 詳細レビューは執筆中で、随時追記しています。ひとまず総評まで読んでいってください。 レビューする私の立場 私はHHKB Studioの購入者です。 特にどこからか提供や依頼を受けてのレビューではありません。 またHHKBの従来品の愛用者でした。 初期のHHKB Professionalから始まり、 Pro 2、Type-S、HYBRID Type-Sまで色違いや予備品も含めて 合計7台を所有しています。 加えて2020年末より自作キーボードに傾倒しました。 短期間で大量のキットを組み立てたり、 自ら回路を設計したり、 ファームウェアを書き起こしたり、 あのKeyballシリーズのファームウェアを担当したり と 自作キーボードとポインティングデバイスに関する一定以上の知見を持っ

    HHKB Studio レビュー — KaoriYa
  • 自作キーボードを始めて5か月の歩み — KaoriYa

    はじめに 2020年の11月末。 なんとなく自作キーボードでも始めて見るかと思い付きました。 それまで自分にとって自作キーボードはハードウェア技術的にも既知で、 さらに長年使い続けたHHKBから乗り換える気も起こらず見向きもしなかったわけですが 「実際にやってもいないのにわかった気になるのは頭でっかちでよくないな」 と考えてやってみることにしたのです。 ということでやってみて見事にハマりまして 始めて1か月で数台のキーボードを組み立て この5か月で10台を超え20台に迫る勢いでキーボードを組み立て・設計・制作するに至りました。 この記事では自分が作ってきたキーボードたちを振り返ってみたいと思います。 なにぶん数が多いので1つのキーボードにつきなるべく量を絞って以下の観点から書き下していきます。 なぜそのキーボードを選択したのか(作ろうと思ったのか) 作った際の特徴、思い出話とかあれば 作っ

  • Vim scriptによるゲームの新アーキテクチャの考察 — KaoriYa

    従来のVim scriptによるゲーム作成時の問題点を解消する、 新しいアーキテクチャを考察してみました。 この記事は Vim script Advent Calendar 2015 の 13日目の記事です。 まずは以下のデモ画像(別ウィンドウ)を見てください。 かなりスムーズに○リオが動いています。実はこれ、全部Vim scriptでできています。 ソースコードは koron/vim-ario に置いてありますので、チェックアウトして gvim -S game.vim することで試せます。ただし動作確認・保証は Windows版の +kaoriya な gvim でしかしておりません。また解像度も画面幅1920ドット無いとおかしなことになるので、異なる環境の場合は各自で調整してPRなどしてください。 操作は以下のとおりです。 h - 左ボタンのトグル l - 右ボタンのトグル f - ジ

  • 書籍:Vim scriptテクニックバイブル 発売によせて — KaoriYa

    執筆に参加させていただいた「Vim scriptテクニックバイブル」が、 日、正式に店頭に並びます。 執筆に参加させていただいた「Vim scriptテクニックバイブル ~Vim使いの魔法の杖」が、日、正式に店頭に並びます。早いお店では1週間ほど前から先行販売として売っていたようで、かく言う私も著者見よりも先に、その先行販売 で購入したという状況です(苦笑 7/30 先行販売 『Vim script テクニックバイブル Vim使いの魔法の杖』 技術評論社 (978-4-7741-6634-6) Vim script サポーターズ 著 10冊入荷 http://t.co/QJ5nx2t0QN — 書泉ブックタワーコンピュータ書売り場 (@shosen_bt_pc) 2014, 7月 30 余談ですが、この先行販売により一時的にとある書店のコンピュータ書のベスト3にい込んだらしいです。

    書籍:Vim scriptテクニックバイブル 発売によせて — KaoriYa
  • Webアプリをいまどきの手法で爆速開発した — KaoriYa

    外道はるかぜちゃんジェネレータというWebアプリを いまどきな手法を用いて爆速で開発した話を紹介します。 先の3連休中、外道はるかぜちゃんジェネレータというWebアプリを開発&公開しました。ここで採用した開発手法がいまどきな爆速開発でしたのでちょっと紹介&ステマします。使った技術は以下の通りです。 AngularJS: Googleが開発しているViewModelなWeb開発ライブラリ(MVW: Model View Whateverだったかな?w) Github pages: スタティックサイトのホスティングに最適 Kii Cloud: mBaaS (mobile backend as a service) で共有データの保存に利用 HTML5 Canvas: 画像生成に。サーバサイドではなにもしてない! サービス概要 外道はるかぜちゃんジェネレータはベースとなる画像があり、そこに面白い

  • プログラミング言語内の正規表現リテラルについて — KaoriYa

    プログラミング言語内の正規表現リテラルが是か非か、 そんな議論にいまさらながら参加してます。 ただしどちらかの立場に立って擁護したいというわけではなく、 話を抽象化というか一般化して問題の質にせまります。 今週始めに「プログラミング言語内に正規表現リテラルが必要かどうか」という論争がtwitterの一部で盛り上がっておりました。私個人の意見としては以下の発言に集約されております。 正規表現リテラルの議論、プログミング言語の良さをどう定義するかに、結論が大きく依存しそう。言語の定義を最小にするなら要らないし、記述を最小にするなら要る。更に言うと描きやすさと読みやすさの定義と比重。 — MURAOKA Taro (@kaoriya) 2013, 12月 18 つまり言語の良さなどドメイン(≒用途)で決まるのだから、その設定次第で結論はどちらにでもできてしまう、というわけですね。 でも、まてよ

  • 書評:実践Vim 思考のスピードで編集しよう! — KaoriYa

    http://vim-jp.org の関係で 実践Vim 思考のスピードで編集しよう を献いただきました。そこでさっそく斜め読みしましたので紹介&レビューしてみます。あ、当に30分程度で流し読んだだけなので、レビューはあっさり目ということで。 まずはじめにこのは「Vimの実践的なTIP集」です。プラグインを使わない純粋なVimのTIP集になっています。そのため私の スパルタンVim との相性は抜群でw、私が無意識のうちに使っている操作の大半がしっかりと解説されています。非常に好みです。 (もしかしたらプラグインについての記述もあったのかもですが、まぁしっかり読み込んでいるわけではないので、気が付かなかったということですね) またTIP集であることからやや散漫になるだろうと推測していましたが、意外にも章立てが良いのか系統だって読めるのが良い点です。先頭から順番に、実際に試しながら読むと

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