これはただの備忘録です。既知の話題ばかりが並べられているので、特に新鮮味のない内容である点予めご容赦ください。 クラスタリング手法として広く知られるK-meansは、その簡便さから非常に広汎に使われていますが、一方で「クラスタ数を恣意的に決め打ちせざるを得ない」という難点があり、「最適なクラスタ数をどうやって決めるか」という課題が長年に渡ってあります。この課題の解決策についてちょっと調べてみたので、以下にまとめてみました。 K-meansにおける「最適なクラスタ数の決め方」として、こちらの記事では伝統的な手法ということで エルボー法 シルエット分析 X-means(K-meansに情報量規準を適用して再帰的に最適クラスタ数を決める) の3種類が紹介されています。これらは僕も以前から聞いたことがあるもので、実際K-meansの実装の中には最初からエルボー法などを含んでいるものもあったりします
Komercoの高橋です。 昨日は前編でFirestoreの設計パターンについてお話しましたが、後編はFirebase運用の仕組化についてです。 前の記事でも述べたように、昨年はWeb版のリリースや送料無料イベントもあり、ユーザ数がさらに増加してきています。 サービス規模が大きくなるにつれて運用コストも大きくなり、その効率化も求められるようになってきました。 ここではKomercoで行っている、運用に関する仕組みについてご紹介します。 Komercoの構成 まず前提としてKomercoの構成について簡単にご紹介します。 Komercoは器や料理道具、食材や調味料を扱うECサービスで、商品の販売者から直接購入ができるC2Cサービスとなっています。 商品を購入するユーザを「カスタマー」、販売するユーザを「クリエイター」と呼んでいます。 Komercoではこのカスタマー、クリエイターそれぞれに対
2021年4月20日 Webサイト制作 外出する機会も減り、これまであった勉強会などのイベントもめっきり減ってしまいました。スキルアップのためのモチベーションもなかなか上がらない方も多いかなと思います。そんな中、今はオンラインの勉強会やワークショップなどのイベントも多数開催されています。興味のある分野のオンライン勉強会を覗いてみてはいかがでしょう? ↑私が10年以上利用している会計ソフト! Webサイト制作・デザイン関連 TECH PLAY[テックプレイ] TECH PLAY[テックプレイ]はWebサイト制作やプログラミング、デザイン、マーケティングなど、Web業界に関わる勉強会をまとめたWebサイト。一緒に何かを開発していくワークショップや、イベント動画に接続したままそれぞれ作業をすすめる「もくもく会」も多く開催されています。対面イベントもちょこちょこあるので、ご近所で開催されていれば感
Mackerelチームでアプリケーションエンジニアをやっているid:lufiabbです。 Mackerelでは、ホストのメトリックを送信するためのエージェントや各種プラグインなどをOSSとして公開しています。現在の公式サポートはヘルプにある対応環境の通りですが、サポート外ではあるもののFreeBSDや32bit Windowsなどにもプログラムを提供している場合があります。 こういったOSSの一部、特にGo言語で書かれたプログラムのCIをGitHub Actionsへ移行した際に、32bitバイナリの生成についていくつか調べたことがありますが、あまりインターネットで見かけない情報だったので、今回は一般的な情報として共有してみようと思います。 この記事では、ディスクの残り容量を調べるプログラムの64bit版と32bit版をLinux用とWindows用にビルドする方法を例に、以下の場合にそれ
自然とランニングを愛するアラサー女性。今年はトレイルランニングに挑戦予定!レザークラフトが好きで、靴やカバンも自作しています。 防災リュックを作ったことがある方は、ネットなどで紹介されている「防災リュックに入れておいた方がいいものリスト」に必ずラップが入っている理由をご存知でしょうか? 数々の大震災で、被災者が「すごく役に立った」と口をそろえるラップですが、使い方を知らない人も多いのではないでしょうか。震災時など緊急事態でのラップの使い方と、ラップと一緒に保管されている方も多いであろうアルミホイルの使い方についても紹介します。 緊急時のラップの使い方 もともと食品用ではなく、軍事用として開発されたといわれるラップ。野宿の時の蚊帳として、あるいは弾薬などを湿気から守るためのフィルムとして開発された経緯をもつラップは、災害時にも大きな力を発揮します。 濡れてはいけない物を守る
はじめに 2020年の11月末。 なんとなく自作キーボードでも始めて見るかと思い付きました。 それまで自分にとって自作キーボードはハードウェア技術的にも既知で、 さらに長年使い続けたHHKBから乗り換える気も起こらず見向きもしなかったわけですが 「実際にやってもいないのにわかった気になるのは頭でっかちでよくないな」 と考えてやってみることにしたのです。 ということでやってみて見事にハマりまして 始めて1か月で数台のキーボードを組み立て この5か月で10台を超え20台に迫る勢いでキーボードを組み立て・設計・制作するに至りました。 この記事では自分が作ってきたキーボードたちを振り返ってみたいと思います。 なにぶん数が多いので1つのキーボードにつきなるべく量を絞って以下の観点から書き下していきます。 なぜそのキーボードを選択したのか(作ろうと思ったのか) 作った際の特徴、思い出話とかあれば 作っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く