ある日何気なく町を歩いていると、インターネット100円20分と書かれた看板を見つけた。ネットカフェだ。ちょうどそのときオークションをウォッチしていた筆者は経過を知りたくてその店に入ってみた。 するとそこはネット社会の吹き溜まりみたいな場所だったのでした。 怖い話ですので心してお読み下さい。 (安藤 昌教) 一昔前のゲームセンターのようです 最近のネットカフェといえば、24時間営業でインターネットはもちろんのことマンガや雑誌にDVD、カップルシートやシャワーなんかも完備されていたりして、もういつまででもいたくなっちゃうような快適空間だ。お金をかけずに夜を明かすために以前はカプセルホテルを愛用していた筆者も、近頃ではもっぱらネットカフェに移行しつつある。 特に泊まる目的がなくても、ネットカフェは暇つぶしにはもってこいだし、出先で手軽にネットに接続できるのはなにかと便利なのだ。筆者もこの日、オー