■ 米国ではストリートビュー撮影されない住宅街の道 10月26日の日記「住宅ストリートビューの国際比較 アメリカ・フランス・日本」で書き残したことを書いておく。 その日記の繰り返しになるが、私は、米国ではストリートビューはわりと受け入れられているのではないかと思っている。もちろん個別にプライバシーを侵害される事例もあって、どうやってそれが防がれるのかという問題はあるけれども、少なくとも住宅街の写真を撮られることへの嫌悪感に関しては、日本での状況のようには深刻でないのではないかと思う。そのため、アメリカ人には日本での嫌悪感が理解不能なのではないかと心配になる。このことは、早い時期から識者らによって指摘されていた。 Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ], higuchi.com blog, 2008年8月7日 日本の都市部の生活道路は生活空間の一部で