11月18 アルミキャストホールの人はご注意を! カテゴリ:メンテナンス 高速道路で走っているときに、突然タイヤがはずれて転がっていってしまったらどうしよう・・・ 誰もが一度はこんな怖い想像をしてしまいますよね。 このホイールの画像は、ある部分が割れて無くなってしまっています。 下の画像を見ればどこが折れたのかがわかります。 この写真だけでは、事の重大さが伝わってこないかもしれません。 このホイールが付いていたバイクは、1年半前に弊社が販売した1961年のパンヘッドです。 高速道路を走っていたときに、リアのチェーンスプロケットがホイールからはずれて走行不能になりました。 見ると、スプロケットをとめる5本のボルトがすべて消えてなくなっており、スプロケットだけが、ぶらぶらとぶら下がっていました。 5本もあったボルトが1個もなくなっていました。 キャストホイールのボルトは緩みやすいです。 ねじロ
もうバイク雑誌を買わなくなってから6年ほど経ちます。 以前は手当たり次第でしたが、90年代にはハーレー誌に絞りこまれ、いまはそれすら買いません。 それでもたまに本屋で物色するときは雑誌売り場で立ち読みはするものの買いたくありません。 いつも同じなんだもん。 そこには作られたハーレーライフがあり、ファッションがあり、なんかハーレーってだけの一括りの 世界観があるだけであ~そうですかって感じです。 それでもたまに気になるパーツを発見したり(うちのシックのカウルがそうでした)、新しい情報を仕入れたり はするものの、買いたいと思えないんですねコレが。 まあ確かにオイラが乗り出した80年代から90年代は前半までは結構特殊な世界でした。 ステレオ的に吹聴される固定観念と全く違ったオーナーたちの声、まことしやかに伝わる言い伝え、 性能を考えてはいけないような雰囲気とそれに真っ向反する驚くべき数値。 こり
ハーレーダビッドソンジャパンは、ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)およびビューエル(Buell)の2010年モデルを発表した。「スポーツスター」ファミリーには新しく「XR1200X」が追加され、「ダイナ」ファミリーには「FXDWG」が復活した。「ソフテイル」にはシート高620mmの「FLSTFB」が、「ツーリング」ファミリーには1689ccの「FLHTK」が登場した。 FLHTK(エレクトラグライド ウルトラリミテッド) ※US仕様 SPORTSTER スポーツスター スポーツスターファミリーには新たに「XR1200X」が追加された。従来の「XR1200」をベースに、新しいフルアジャスタブルフロントフォーク、新デザインのブレーキディスクやホイールを採用し、全体をブラックで統一している。価格は150万円。もっとも安価なモデルである「XL883L(スポーツスター883ロー)
4速のタンクってブリードパイプが無い事って知れ渡ってますよね?。 実際にブリードパイプがありません。 正確に言うとキャップ下のトラップにはブリードホースが立ち上がっているし、タンク右下には パイプが出ているのですが、パイプの方でパテ状のものでふさがれています。 実際使っていると、タンクキャップのブリードバルブだけでは空気を吸いきらないので、ブリードバルブ 外周にある4つのポイントを2mmのドリルで揉んでバルブをキャンセルしてしまっているので、 タンクブリードは特に問題ない状態です。 またパイプの詰め物を除去すればブリードを生かすこともできます。 おかげでCRっぽいタンクの新たにブリードパイプを設けて上面にホースを出さずに済んだので、 それはそれでOKだったのですが、そんなこともあります。 また4速リアキャリパーのスライドピンですが、かなり特殊なもののトルクスサイズ40Tなので L字のアーレ
4速スポーツスターに乗り続け、時々垣間見るその素性を信じ、ひとつひとついじって来たら20年もたってしまいました。 その間スポーツスターは進化を続け、すでに2世代を数えます。 しかしオイラはまだこのバイクのすべてを味わいつくしてはいないと思います。 本当はそう思っているに過ぎないのかもしれません。 オイラはこのバイクを通して、バイク本来の楽しみ、乗って、走って、いじることのあらゆる面を見つけようと しているのかも知れません。 このもっともシンプルなもっともバイクを楽しむ上での行為が、とてもやりづらい時代になってしまったのかもしれません。 実際、大抵の場合この生活にはあってもなくてもどうでもいいような存在であるバイクですが、 しかしオイラ達に生きる気力を与えてくれます。 特にこの4速スポーツスターなど、機能的には何一つ突出したものもなく、性能的には何一つ優れた部分が ないのに、バイクに乗り、走
肘の関節炎のため左腕が使えずお仕事お休みなのですが、なにもできずヒマです。 何か書き忘れてると思っていましたがブレーキですか。 4速はご存じ1ポッド片押しのキャリパーがついた前後ディスクブレーキですが、20年前の強烈な摩耗性の パッドならともかく、現在の純正はとりあえず効きます。 まあ大方は社外のパッドに変えているでしょうから、効きそのものは問題ないでしょうが、効くことによって 足まわりに不満が出たりしますから、トータルに考えたほうがよいでしょう。 スポーツスターの重量配分は前後で5:6くらいの比率で後ろが重く、ブレーキングでもさほど大きな重量の 移動がないため、後ろが主ブレーキで前が補助と考えますが、足まりのセッティング等も含めて ちょうどヨーロピアンが前後逆に走っている感じだとオイラは思っています。 コーナーリングもバンクで曲がるのではなく、柔らかいフロントの沈み込みとセルフステアによ
さて今日は電装系でしょうか。 オイラの883の点火系はすべてSE(スクリーミンイーグル)に換えてあります。 特にどうと言うことはなかったのですが、キャブセットついでに換えました。 プラグコード、コイル、モジュールは交換し、これらを接続するために点火系のワイヤーハーネスは キットで制作しました。 4速のモジュールは直接ハーネスと接合しているため、モジュール交換イコールハーネスの製作を 意味します。 以前はこのためのハーネスキットがカタログに存在しました。 まあキットですから現在のドイツ式とは違う7ピンのカプラから同長のカラーコードが出てるだけで、 これを外したモジュールハーネスの各系統と同じ長さに自分で切り、接点端子を接続して制作します。 これで初めてモジュールをつなぐことができるようになります。 実際これをやった感じですが、特に高回転は軽くなりました。 しかし所詮ノーマルカムなので、レーシ
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