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AIに関するbenediktineのブックマーク (9)

  • 誰にでも分かる「クラウド」

    ここの所、「クラウド」という言葉が一人歩きしているようなので、言葉の定義を明確にして業界関係者間のコミュニケーションをスムーズにすることを試みてみたい。 クラウド・コンピューティング もともとは、すべての計算をクライアント側で行う「デスクトップ・コンピューティング」に対して、(しばしば雲の形で図式化される)ネット上のサーバー側で計算してしまうことを表すために生まれた言葉。しかし、後述の「クラウド・サービス」の普及とともに狭義・広義・誤用・バズワード化が進み、今や「ユビキタス」と同じぐらい使っている人によって意味が異なる言葉になりつつあるので要注意。 クラウド・サービス アマゾンのec2、GoogleのApp Engineのようにサーバーの能力を従量課金方式で提供するサービスのこと。自社サーバーやレンタルサーバーと比べて、初期投資の面でもスケーラビリティの面でも優れていることが特徴。 クラウ

  • 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 | WIRED VISION

    前の記事 「机や服を爪でこする音」を使った入力システム(動画) 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 2009年8月20日 Brandon Keim Image: PNAS。サイトトップの画像は、人工呼吸の訓練用ダミーたち。Wikimedia Commons 映画『ターミネーター』シリーズのお蔵入りになったシーンだと言われたら信じてしまいそうな実験が行なわれた。ロボットたちに「人工脳」を搭載して動物たちのように生存競争を行なわせたところ、短期間のうちに進化し、互いをあざむく技を身につけたのだ。 これらのロボットはサッカーボールほどの大きさで、車輪とセンサー、点滅する信号ライトを組み合わせてあり[画像B]、デジタルの神経回路で制御されている。ロボットを設計した研究者らは、これらのロボットを1つのコートに入れて競わせた。コートの両端に、「物」「毒物」を示す紙製の円を置き、物を見つけてその

  • 「ロボット倫理学」の現在:ロボットの責任や精神病もテーマに | WIRED VISION

    前の記事 『iPhone』の乗っ取り可能:セキュリティー研究者が警告 X線がとらえた宇宙:『チャンドラ』の画像10選 次の記事 「ロボット倫理学」の現在:ロボットの責任や精神病もテーマに 2009年7月30日 Priya Ganapati Photo: wa.pean/Flickr 2年前、南アフリカの軍隊で使われていた1台の軍用ロボット[自動制御の対空砲]が不具合を起こし、9人の兵士を殺害した(日語版記事)。今年に入り、ロボット機械によって作業員の1人が重傷を負ったとして、スウェーデンの工場に罰金が科された(ただし責任の一部は作業員にもあるとされた)。そして、これらの事故より目立たない小規模な事故においても、ロボットが要求に対して不正確に反応するなど、ロボットが「有罪」になるケースが生まれてきている。 このような問題が起きないようにするにはどうすればよいのだろうか? ロボットの専門家に

    benediktine
    benediktine 2009/08/06
    高度なロボット/AIが、必ずしも人間と同じようにならなくてはいけないとは思わないな。
  • 他者と自己の区別をしない神経細胞:ミラーニューロン | WIRED VISION

    前の記事 癌の育ち方を解説する、「体内バーチャル旅行」動画 他者と自己の区別をしない神経細胞:ミラーニューロン 2009年4月20日 Lizzie Buchen Image credit: stuartpilbrow/Flickr 「ミラーニューロン」は、他者の行動やその意図を理解する手助けになると考えられている神経細胞だ。たとえば自分自身がワインの瓶を手に取る時と、他人が同じ行動を取るのを見ている時、どちらの場合にも、ミラーニューロンは活動電位を発生させる。 われわれは通常、なぜ友人がワインのボトルを手に取っているのか、1つ1つ順を追って理由を推測したりせず、相手の頭の中で何が起こっているのかを瞬時に理解する。なぜなら、同じことが自分の頭の中でも起こっているからだ。これを可能にするのがミラーニューロンだ。 [ミラーニューロンは、対象物を掴んだり操作したりする行動に特化した神経細胞を研究す

  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • 機械たちが人間を襲う未来:『ターミネーター』新作を画像で紹介 | WIRED VISION

    前の記事 『ストリートファイターIV』でオリンピック有望選手を訓練 「いたずら書きは集中力を高める」その理由は 次の記事 機械たちが人間を襲う未来:『ターミネーター』新作を画像で紹介 2009年3月 2日 Hugh Hart 『ターミネーター』シリーズの新作映画『ターミネーター4』が、米国では5月22日に公開される。[日では6月6日に先行上映] 現在も続いている制作の裏側をMcG監督が語ってくれた[『チャーリーズ・エンジェル』などの監督。名はJoseph McGinty NicholだがMcGを通称にしている]。同監督の頭にある構想を垣間見ることができる、独占入手のコンセプトアートやイメージとともにお届けする。 ロボットの改良: 「第1作『ターミネーター』では、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じる『T-800』は 2029年から現在にやって来る。これに対して、ターミネーター4の舞台

  • 「ネット上で進化していく人工知能」の可能性と危険性 | WIRED VISION

    「ネット上で進化していく人工知能」の可能性と危険性 2008年8月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 米軍はマインド・コントロール研究(日語版記事)にうつつを抜かすだけでは物足りないとでもいうのか、オンラインで自ら学習していく人工知能の開発にも興味を持っているようだ。 軍の委託を受けた米国学術研究会議による、認知神経科学の新規分野についての報告書は次のように述べている――人工知能にはさまざまなタイプが考えられるが、「もっとも革新的なのは、インターネットを自己の訓練に用いるインテリジェントなマシン」だろうと。 オンラインにはあれほど多くの情報があり、しかも絶えず更新されているのだから、「人間のように推論を行なうシステムが実現すれば、その能力を際限なく伸ばしていける」というのだ。 米国防総省の中には、『ターミネーター』を見たことがあ

    benediktine
    benediktine 2008/08/27
    ターミネーターというよりニューロマンサー(それに続くスプロールシリーズ)だと思うけどな。で、そのうちヴードゥーの神々がWeb上に出現しはじめると。
  • http://www.technobahn.com/news/2008/200808141632.html

    benediktine
    benediktine 2008/08/15
    鼠の脳細胞を使ったというのがまるで『鼠と竜のゲーム』みたい。最近こういうSciFiネタが現実になる話が多いなあ。
  • データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 | WIRED VISION

    データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 2008年7月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 生物学者のエルンスト・ヘッケルが作成した系統樹(現在は不正確だとされている)。 Image: WikiMedia Commons コンピューターがより人間らしく考えるのに役立つかもしれない、ある新しいパターン認識モデルが登場した。 7月28日(米国時間)刊行の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載されたこのモデルは、生のデータセットから出現する見込みが最も高いパターンの種類を判断する。 こうした処理は、人間が周囲の世界を理解する際に無意識のうちに使っているものだが、人工的な認識ツールでは一般に難しいとされてきた。 顔認識や系統学などに使われている現行の諸モデルでは、予想されるパターンの型があらかじめ特定されている必要があ

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