Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
安心ネットづくり促進協議会は3日、都内で開いた設立記念シンポジウムで「ケータイってホントに必要」と題したパネルディスカッションを開催。高校の教員や保護者、学生が参加し、携帯電話の安全な使い方などについてそれぞれ意見を語った。 ● ネット教育の失敗体験から見えてくるもの インターネット先進ユーザーの会(MIAU)代表の小寺信良氏は、高校生の娘を持つ保護者の立場から、子供のネット教育で失敗した体験談を紹介。小学3年生からPCを使わせてきたという小寺氏は、当時からフィルタリングを導入していたが、想定外の事態がいくつか起こったという。 「フィルタリングのせいで自分のPCではなにも見つからないので、調べ物は母親のPCを頻繁に使うようになった。結局は母親と一緒に使うことになり、ある種のペアレンタルコントロールになっていたので悪くはなかったが。また、iTunesのアップデートすらままならない状態になり、
ストーリー by hayakawa 2009年03月09日 16時27分 無防備なアクセスポイントがあちらこちらにありますからねぇ…… 部門より 三陸河北新報の記事によると、宮城県気仙沼市で小中学生がDSやPSPを使って無線LANを「ただ乗り」して使う行為が行われているとして、小中学校が保護者に注意喚起を行う文書を配布したそうだ。また、気仙沼市教育委員会も各校に文書で注意を促す予定とのこと。 パスワードのかかっていない無線LANの「ただ乗り」は以前から問題になっていたが、小中学生の場合「ただ乗り」は無自覚にやっていることが多いと思われる。学校では「他人の家のトイレを勝手に使うような行為」と説明し、「ただ乗り」をやめるように指導しているとのこと。
インターネット協会(IAjapan)では、学校などに依頼されて多数のセミナーを行っている。今回、西東京市立本町小学校の5年生を対象に行われたセミナーを傍聴した。IAjapanが考える、安全・安心なネットの利用法とは? 講師を務めたインターネット利用アドバイザーの森井美穂子氏らにも話を聞いた。 ● 携帯電話を持っている子、ほしい子が半数以上 講演の前に、担任の先生による携帯電話についてのアンケートが行われた。それによると、「持っている」が16名、「欲しい」が20名、「必要に応じて」が8名、「要らない」が13名となった。持っている子と欲しい子を合わせると半数を超えるが、これが正直なところだろう。 その後、携帯電話について「良いことは、どこでも話せること」「携帯電話を持たない理由は、有害サイトが怖い、公衆電話でいい、高い、メールだと顔が見えないから何でも言いやすいけれど怖いから」などの感想が紹介
大阪府の橋下徹知事が、公立小中学校への携帯電話持ち込み禁止を打ち出し、議論を呼んでいる。大阪府に住む小中学生の保護者に対して行ったアンケート調査で、約7割が学校への携帯電話持ち込み禁止に賛成という結果が出た。 ネットエイジアが、大阪府在住で公立の小中学校に通う子どもを持つ22~59歳に対して12月5日~7日に携帯電話サイトでアンケートを行い、270人から回答を得た。男性が45.6%、女性が54.4%。 子どもが携帯を持っているか尋ねたところ、43.3%が「持っている」と回答。小学校低学年(1~3年生)で18.8%、高学年(4~6年生)で31.5%、中学生で63.3%が持っていた。 性別も加味して見ると、小学校高学年男子は19.0%が、小学校高学年女子は48.4%が、中学生男子は55.6%が、中学生女子は73.2%が持っており、女子の方が持っている割合が高かった。 府が公立小中学校への携帯電
高校生の携帯電話利用の現状や保護者の認識は、実際のところどうなのか? そして、未成年者の携帯フィルタリング原則化や「青少年ネット規制法」に対する保護者らの考えは? 全国高等学校PTA連合会・会長の高橋正夫氏に話を聞く。 ● 学校裏サイト、6~7年前は相談しても相手にされなかった 高橋氏は「学校裏サイトは少なくとも7~8年前からありました。『先生が女子生徒を妊娠させた』など、ありもしないことが書かれていた」という。これは問題だと思った高橋氏らは6~7年前、PTAとしてあちこちに相談しに行った。ところが、「携帯電話会社に行っても『わかりません』、警察でも『わかりません』と言う。『我々が追いかけてもなくならないですよね』とか『海外経由では捕まえられない』とか言って、全く相手にしてくれませんでした。『文句を言う人間からは逃げろ』的な姿勢を感じました」。 事は企業や警察だけではない。学校も携帯電話の
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