【WEB人・詳報】ツイッターを利用する衆院議員、逢坂誠二さん(50) (1/4ページ) 2009.9.10 05:00 「当選確実なう」。衆院選の投開票日の8月30日、そんな“第一声”で、ネットでの発言を再開した。 情報発信に使ったのは、140字以内で投稿するミニブログ「ツイッター」。今年4月から利用を始めたが、北海道8区から立候補後は、ネットでの選挙運動を禁じた公職選挙法にあわせて発言を自粛していた。 「もともと選挙のPRに使うつもりはなかったからいいのですが、コミュニケーション手段を禁じられたことへの『息苦しさ』はありましたね」と振り返る。 根っからの“パソコンマニア”だ。パソコン通信時代から掲示板でのユーザー間交流を楽しんだ。当時はニセコ町職員。日本や北海道の未来について熱い議論を交わした。 ネット上での議論に可能性を感じている。有権者の率直な“民意”が含まれているからだ。 選挙後