過熱する民主攻撃=ネットCM、中傷ビラ−自民【09衆院選】 過熱する民主攻撃=ネットCM、中傷ビラ−自民【09衆院選】 自民党が衆院選での劣勢を盛り返そうと、なりふり構わず民主党批判を強めている。鳩山由紀夫代表ら同党幹部を皮肉る新作アニメCMをネット上で2本流しているほか、同党を攻撃する冊子も作成。典型的なネガティブキャンペーンだが、民主党は圧勝予測の余裕からか、「放っておいたらいい」(幹部)と黙殺する構えだ。 ネットCMの題名は「ブレる男たち」。鳩山氏や小沢一郎代表代行ら民主党幹部4人を模した影絵の人物が「4人バラバラ、ブレフォーです」と登場する。4人は「テロ対策での給油、反対」「(米国との)貿易自由化」などと合唱するが、白人や農家の男性から「なに言ってんだ」と突っ込まれ、「とも言えなーい」と前言を翻す内容だ。 もう一つのCMは、鳩山氏を連想させるラーメン店員が、客の注文に気前よく応
民主候補、インフルで活動自粛=新型の疑いも−神奈川11区・衆院選 民主候補、インフルで活動自粛=新型の疑いも−神奈川11区・衆院選 衆院選の神奈川11区に民主党公認で出馬する横粂勝仁氏(27)が新型インフルエンザに感染している疑いがあり、活動を自粛していることが16日、分かった。横粂氏の新型インフル感染が確認されれば、衆院選立候補予定者では初めてとみられる。 横粂氏は15日に発熱と体調不良を訴え、病院で検査を受けた結果、インフルエンザA型陽性と判明し、治療薬タミフルを処方された。新型かどうかの確定には数日かかるという。横粂氏は同日午後まで横須賀市内で集会や街頭活動を行っていた。16日は自宅で療養している。 (2009/08/17-02:34) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【特集】新型インフルエンザ 【写真特集】新型インフルエンザ 保育所で新型イン
山内氏、比例北関東から出馬=みんなの党 山内氏、比例北関東から出馬=みんなの党 新党「みんなの党」の山内康一前衆院議員は11日午後、栃木県庁で記者会見し、30日投開票の衆院選について比例代表北関東ブロックから立候補すると発表した。小選挙区との重複立候補については「検討中だが、(重複の場合は)渡辺喜美代表の支援者ネットワークが使える栃木県以外のオプションはない」と語った。(2009/08/11-19:48) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 神奈川8区、独自候補擁立へ=見送り方針を転換 浅尾氏、衆院選出馬表明=民主分裂選挙に 「救命ボートに来ない」=自民議員に不満 過半数めぐる攻防=衆院選後シミュレーション
民主幹部、給油活動「延長考えず」=来年1月で海自撤退 民主幹部、給油活動「延長考えず」=来年1月で海自撤退 民主党幹部は28日夜、インド洋での海上自衛隊による給油活動の根拠法である新テロ対策特別措置法について、「撤退を求めてきたのだから基本的に延長は考えていない」と述べた。衆院選で政権を獲得した場合、同法の期限が来年1月に切れるのに伴い、海自を撤退させる考えを示したものだ。 (2009/07/28-23:23) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 新テロ特措法改正も=民主・岡田氏 民主政策「ぶれ始めた」=甘利行革相 民主党の路線修正批判=外交・安保の対応に怒り 給油活動、延長も排除せず=民主幹事長
首相発言・要旨 首相発言・要旨 麻生太郎首相が25日に語った高齢者に関する発言の要旨は次の通り。 どう考えても日本は高齢者、いわゆる65歳以上の人たちが元気だ。全人口の約20%が65歳以上、その65歳以上の人たちは元気に働ける。いわゆる介護を必要としない人たちは実に8割を超えている。8割は元気なんだ。 その元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは皆さんと違って、働くことしか才能がないと思ってください。働くということに絶対の能力はある。80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら「青年会議所の間」くらいだ。そのころから訓練しておかないと、60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い。 だから、働ける才能をもっと使って、その人たちが働けるようになれば納税者になる。税金を受け取る方ではない、納税者になる。日本の社会保障はまったく変わったものになる。どうしてそういう発想にならないのか。暗く貧
「民主政権」に政策提言=衆院選後は「建設野党」−共産 「民主政権」に政策提言=衆院選後は「建設野党」−共産 共産党は16日、次期衆院選に臨む「基本的立場」を発表した。東京都議選での民主党圧勝を踏まえ、「民主党中心の政権が成立する可能性が大きい」と判断。衆院選後は、「建設的野党」として積極的に政策提言していく姿勢を打ち出した。 「民主党政権」が誕生した場合、共産党と一致する政策については「推進者」として協力すると明記。一方で、憲法改正や比例代表の議員定数削減などに対しては「防波堤」として反対していくとした。志位和夫委員長は同日の記者会見で「良いものには協力し、悪いものには反対する。『行動する是々非々』の立場だ」と強調した。 共産党はこれまで、自民、民主両党の間に埋没することを懸念し、「自民と民主は同じ方向を向いている」などと批判してきた。しかし、志位氏は「自公が与党でまず責任を問われる
内閣・政党支持、危機的に低下=衆院選控え「麻生自民」窮地に−時事世論調査 内閣・政党支持、危機的に低下=衆院選控え「麻生自民」窮地に−時事世論調査 麻生内閣の7月の支持率は発足以来最低の16.3%を記録し、有権者の「麻生離れ」が危機的な状況にまで進んだことを裏付けた。自民党内で麻生太郎首相への退陣圧力が強まるのは必至だ。仮に首相が「反麻生」の動きを退け、衆院解散にこぎつけたとしても、勝ちきるのは容易ではない。首相はいよいよ窮地に立たされた。 衆院選を目前に控え内閣支持率がここまで低下した例は、少なくとも最近ではない。衆院への小選挙区制導入後でみると、橋本龍太郎元首相は1996年9月に、小泉純一郎元首相が03年10月と05年8月に、それぞれ解散しているが、直前の支持率は4〜5割程度を維持していた。相次ぐ失言で批判を浴びた森喜朗元首相でさえ、00年6月の解散直前の調査で30.4%の支持率があ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く