女:「あ、あなたは!」 男:「いらっしゃい!久しぶり!口先だけじゃなくて、こうしてせいさくしてるんだよ」 女:「じゃあ、見せていただくわ」 男:「当店自慢のマニフェスト麺。ウチはこれ1つで勝負です」 客A:「油が足りな~い」 男:「じゃあ、給油しますよ」 客B:「ちょっと!給油はやめるんじゃなかったの?」 男:「給油やめます」 客C:「地方色が足りないな~」 男:「いやいや、ほら、こ~んなに」 客D:「成長性がないじゃないですか!」 男:「いやいや、ほら、こ~んなに」 客E:「子供にもやさしくしてよ」 男:「は~い、はいはい。2万6千円分のふりかけをばら撒くよ」 女:「ちょっと、最初と全く違うんじゃない?」 男:「いえいえ、最初からこれです」 女:「えぇぇぇ?」 ナレ:相手に合わせるだけでは、誰一人幸せにできない。 揺るぎない政策 自民党
サイゾースタッフパブリッシャー/揖斐憲 プロデューサー/川原崎晋裕 エディター/佐藤彰純 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ ※=外部スタッフ 読売新聞と日経新聞が本日21日付け朝刊1面トップで、「衆院選で民主党圧勝」との世論調査結果を同時掲載しているが、いずれも「本社調査」をうたいながら実際には合同調査だったことがわかった。 日本を代表する大手新聞2紙が自前で調査する費用を捻出できなくなったことが理由とみられ、新聞業界の深刻な経営事情を浮き彫りにしている。 21日の朝刊2紙は1面トップで「民主300議席超す勢い 衆院選情勢 本社11万人調査」(読売)、「民主圧勝の勢い 300議席超が当選圏」(日経)と見出しにとり、今月30日実施の衆院選で民主党が単独過半数をと
■ 波音が 響けば 雨雲が 近づく 二人で思い切り 遊ぶはずの On the Beach きっと誰かが 恋に破れ 噂のタネに 邪魔する 君の身体も 濡れたまま 乾く間もなくて 胸元が 揺れたら しずくが 砂に舞い 言葉も無いままに あきらめの夏 ―桑田佳祐 『夏をあきらめて』 この数日、雪斎の故地である宮城県北に引きこもっていた。ちょっと、びっくりするような涼しさであった。「電脳」は使えない環境であった。現在では、テレビや新聞では、必要な情報は得られないものだと実感した。 既に、衆議院選挙公示である。此度の選挙は、どういう結果になるのかが判らない。四年前の選挙も、与野党伯仲だろうと当初は予測されていたのが、あの結果であった。馬券予想ではあるまいし、そうしたことで盛り上がることにはたいした意義もあるまい。 とはいえ、自民党は、少なくとも政権維持は無理であろうというのが、大方の予想である。 な
共産の連立批判に反論=社民党首 共産の連立批判に反論=社民党首 社民党の福島瑞穂党首は20日、仙台市で記者会見し、共産党の志位和夫委員長が民主党との連立政権を目指す社民党の方針を批判したことについて「社民党は新しい政治の中で身を張って平和を実現していく。それが社民党の存在意義だ」と反論した。 福島氏は「政権交代プラス『雇用、福祉、平和』。プラスの部分は社民党がやる。政権交代の質をよくしていくのが社民党だ」と強調した。 (2009/08/20-20:03) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 〔特集〕第45回衆議院議員選挙 民主党の敵は「楽勝ムード」〜深層レポート〜 【総選挙特集】立候補者情報 政権懸け、12日間の選挙戦に=自公「継続」、民主は「交代」訴え
緊急経済対策のために09年度補正予算に盛り込まれた住宅取得支援策が、政府の想定の4割程度しか使われていないことが分かった。補正には、住宅金融支援機構への出資金積み増しに2600億円が計上されている。利用低迷が続けば、巨額の「使われないお金」が機構に積まれたままとなるが、国土交通省は「一度出した出資金は国庫に戻せない」としている。 政府は4月、支援機構が民間銀行を通じて提供する長期固定金利ローン「フラット35」で、住宅購入資金の1割用意しなければならなかった頭金を不要とし、一部の住宅を対象に金利を年0.3%引き下げる優遇期間を10年から20年に延ばす支援策を公表。支援策により、フラット35の新規利用者が08年度申請(5万2510戸)の3.8倍、年20万戸になるとの試算を示した。 「年20万戸」を達成するためには、毎月の新規利用が約1万7千戸に達する必要がある。しかし、機構によると、実際の
月1度の回転ずしがささやかなぜいたくだった。生活保護を受ける京都市山科区の辰井絹恵さん(46)は長男(18)と2人暮らし。向き合って座り、積み上がった40枚以上の皿を見る時だけは、貧しさを忘れられた。毎月約2万3000円の「母子加算」は、06年度から減らされ、翌年度に打ち切られた。回転ずしはあきらめた。 6年前に乳がんの手術を受けた。夫とは手術を機に折り合いが悪くなり、退院後に離婚した。後遺症で右手を動かすのがつらく、働けない。長男は当時、中学1年。生活保護に頼るしかなかった。 「テレビを見るだけの生活でいいのか」。働けない自分を責め、うつ病に。高血圧なども重なり、服用する薬は15種類ほど。来春、定時制高校を卒業する長男に、就職活動用のスーツを買ってあげる金もない。 ■ ■ 07年度に生活保護を受けた母子家庭は9万2910世帯。5年間で1万694世帯増えた。額は地域や家族構成で異なる。東
◆愛知9区 「私にとって初めての経験ばかりです」 今月2日、土砂降りの雨の中で自民党前職、海部俊樹元首相が17回目の選挙にして初の事務所開きに臨んだ。麻生太郎首相も招いた「初体験」の背景には、陣営の強い危機感がある。9区内の全市町村長が顔をそろえ、来賓も口々に「これほど厳しい選挙は初めて」と窮状を訴えた。 1960年11月に初当選し、現役最長の約49年間バッジを付け続ける海部氏も自民への逆風にさらされる。 一方、3度目の雪辱戦に挑む民主党の前職、岡本充功氏=比例代表で復活=が同じ時刻に開いた集会には、昨年10月の事務所開きには姿を見せなかった4町の副町長を含め、市町村のナンバーツーが列席した。海部氏の顔を立て、首長はみな海部陣営に足を運んだものの、自治体は両にらみというのが実情だ。「自民党が野党になると分かっているからね」。岡本陣営幹部は期待を込める。 自民への逆風に加え、高齢・多選批判も
公示と同時に終盤戦に突入した総選挙だが、各紙誌の最終予測はおおむね一致していて、民主優位の流れは残り10日間では覆りようもなく、300議席に迫る勢いのまま投開票日を迎えるだろうと見ている。 20日付朝日新聞は1面トップで「民主、300議席うかがう勢い/自民苦戦、半減か」と最新の調査結果を伝えた。全国300の小選挙区から都市型・中間型・地方型の3類型のバランスを考慮して各50ずつを選んで電話で聞き取り調査をしたもので、その結果、民主は単独過半数を大きく超えて300議席台をうかがう勢いであるのに対して、自民は選挙前の300議席の半数にも届かず、それよりさらに大きく後退する可能性があることが分かった(詳細は21日付)。 また19日発売の週刊文春では、特に終盤の予測が的確なことで定評のある宮川隆義=政治広報センター社長が「民主291議席vs自民128議席」という数字を弾いており、朝日の結果とほぼ一
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 「エイエイオー」はもう古い 団結に今どき作戦 2009年8月20日 夕刊 「加藤で勝とう!」と気勢を上げる陣営=18日、長野県飯田市で 「ガンバロー」はもう古い−。選挙戦3日目を迎えた衆院選で、若手や女性候補を中心に名前をもじった独自のシュプレヒコールやテーマソングを取り入れた選挙運動が目立っている。各陣営は、知名度の向上や支援者の結束につながっていると手応えを口にしている。 「タコタコ揚がれっ、勝っつぞー」。この掛け声で演説会を締めくくるのは愛知1区の民主新人佐藤夕子さん。名前の「夕子」を「タコ」にもじった。「団結感を出したいが、『エイエイオー』や『ガンバロー』ではいかにも政治家然としている。親しみやすく耳に残るコールを」と、主婦仲間らが2年前の地方選の際に考案した。 1区は共産新人木村恵美さんや自民前職篠田陽介さん、
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民主党の鳩山由紀夫代表(左)の応援を受け、聴衆に支持を訴える亀井久興候補(右)=出雲市今市町、JR出雲市駅前 与野党の前職同士が激突する衆院選・島根2区の攻防が激しさを増している。20日は、国民新党前職(比例中国)の亀井久興候補が、民主党の鳩山由紀夫代表と大票田の出雲市内で街頭演説を打ち「風」をあおった。一方、自民党前職の竹下亘候補は同党の基盤でありながら、構造改革路線による痛みに反発がくすぶる中山間地域を遊説し、「足」で票固め。好対照の戦術で支持を求めた。 鳩山氏は出雲市今市町のJR出雲市駅前で、約450人を前に「出雲は日本のふるさと。しかし、この4年間で本当に良くなったのか。わたしたちは、本当の意味でふるさとを再生するために戦っている」と強調。 竹下候補の兄の故登元首相の代から、敵陣が旗印に掲げる「ふるさと」の言葉を繰り返し、揺さぶりをかけた。その上で「亀井氏を先頭に立て、政権交代
序盤を優位に戦う民主党に対し、自民党は巻き返しに懸命だ。経済成長戦略や安全保障などで民主党の政策に対する批判を強め、挽回(ばんかい)を図る方針だ。 麻生首相は20日、鹿児島、熊本両県を回り「我々は経済の成長戦略を持っている。それが自民党の良さだ」と訴えた。首相は読売新聞などのインタビューで「解散前と解散後で雰囲気が変わってきたという感じはしている」と述べ、情勢は上向きだとの見方を示している。 組織力で上回る自民党にとって、個人後援会や企業・団体などの末端まで支持を浸透させるには、長い選挙期間のほうが有利との見方がある。今回の衆院選は、解散から投開票日までの期間が40日間で、現憲法下で最も長い。党幹部の一人は「じわじわと良くなっている」と自信を見せる。 閣僚経験者らベテラン勢の選挙区では、徹底的な組織固めが功を奏し、次第に追い上げているとの分析もある。中国、四国、九州などを中心に民主党との差
小選挙区選での民主優勢には、政党間の対決構図の変化も、プラスに働いているようだ。 共産党が候補者を擁立せず、自民、民主2党の一騎打ち型となった122選挙区では、民主党が80区前後で有力、20区程度で当落線上で優位に立つ。共産党支持層全体の5割は民主党候補に投票する意向を示し、議席の上積みに貢献している。共産党支持層の3割は投票先を回答しておらず、民主党にさらに票が集中する可能性もある。 また、選挙後の連立を想定する民主、社民、国民新、新党日本の野党4党は今回、共闘を進め、248選挙区では民主党に候補を一本化する形で自民党と対決している。この248選挙区を見ると、民主党は社民、国民新両党の支持層全体の各6割程度を固めており、一定の共闘効果が見られた。 ただ、社民党に候補を一本化し、自民党と対決する15選挙区では、民主党支持層の5割程度しか社民党に投票すると回答しておらず、2割は自民党に流れて
無党派、「比例は民主」52% 150選挙区序盤情勢調査2009年8月21日 印刷 これまでも総選挙の行方を左右してきた無党派層は、今回はどこに投票しようとしているのか。無党派層で比例区の投票先を答えた人のうち、自民との答えは23%にとどまり、民主は半数を超える52%に達した。 自民が圧勝した05年総選挙の際の序盤情勢調査では、無党派層の比例区投票先は自民37%、民主36%と拮抗(きっこう)していた。03年総選挙は都市部を中心に民主が躍進したが、全体では自公両党が過半数を確保。その03年の情勢調査では、自民36%、民主41%と民主が上回ったものの、リードはわずかだった。これらと比べ、無党派層が一方になだれを打つ今回の調査結果は際だっている。 自民支持層の比例区投票先は、自民81%、民主11%で、公明が5%。民主支持層では自民2%、民主93%などとなっている。 自公両党の選挙協力がどの程度効い
自公連勝区、地割れ 「縮図」150選挙区序盤情勢調査2009年8月21日 印刷 朝日新聞社が実施した総選挙序盤の情勢調査で民主が大勝する勢いであることがわかった。調査した150選挙区を個別にみていくと、03年、05年に自民が連勝した選挙区でも民主の優勢が目立ち、自民の地盤が崩れつつあることがうかがえる。ただ、情勢は終盤にかけて変わる可能性もある。 ■大物も劣勢 《03年=自、05年=自》 自民連勝区は、今回調査した150選挙区のうち半数を超す76選挙区ある。今回の情勢をみると、こうした金城湯池でも民主の進出は著しく、自民を圧倒しそうな勢いだ。 76選挙区のうち民主が優勢な選挙区は37に達する。北海道5区や静岡3区では、派閥の領袖(りょうしゅう)や閣僚経験者を相手に民主の元職や新顔が有力になっている。 このほか、民主がやや優勢とみられる選挙区も京都1区や広島4区など13ある。 さらに、自民と
ごあいさつ いつもありがとうございます。田中慧(たなかけい)と申します。 私はこれまで15年間、衆議院議員の政策担当秘書として、全国各地を歩き、政策を作ってまいりました。 私は、これまでの国会議員秘書経験の中から、「自治体のトップ」の判断一つで、その自治体の住民福祉に多大な差異が生じることを実感し、また、「どうしてこういう判断をされないのか」というじくじたる思いをしたことも何度もありました。また、「自治体が国の制度を利用しきれていない」、という現実も目の当たりにしてきました。 私が南大隅町に初めて来たのは4年前です。仕事の関係でお付き合いのあった鹿児島ゆかりの友人から、「南大隅町という町が、急激な人口減に苦しんでいる、なんとかならないだろうか」というお話を伺いました。 初めてこの町にきて、いちどに好きになりました。なんと素晴らしい景色だろう、なんと雄大な自然だろう。錦江湾の向こうにたたずむ
読売新聞社の衆院選情勢調査では、4年前の2005年衆院選の「小泉旋風」をしのぐ、民主への追い風が全国で吹いていることが、明らかになった。 都市と地方、世代を問わず、民主党への支持が前回比で自民党を逆転している。無党派層の民主党支持は自民党の3倍に達した。自民党は、態勢の立て直しに懸命だ。 ◆自民離れ深刻◆ 比例選での投票動向を分析すると、有権者に全国規模で地殻変動が起きていることが浮かび上がる。 有権者の所在地を都市規模で五つに分類し、自民、民主両党の支持を比較したところ、民主党は大都市から町村部までのすべての層で4割の支持を集め、初めて自民党を圧倒した。とりわけ、自民党支持が厚かった小都市(人口10万人未満)や町村部で逆転したことで、2007年参院選の地方の1人区で大勝した勢いを維持し、地方でも支持を広げる傾向が顕著となった。 地方に多い農林水産業の従事者の支持動向を見ても、前回は自民党
バラク・オバマ氏の選挙活動の序盤、彼のスピーチに感銘を受けた私は、寄付金を送りたいと思った。そして、オバマ氏のウェブサイトにアクセスし、クレジットカードで決済をした。たった2分で私の寄付活動は完結した。 これは20カ月ほど前の話だ。今でもオバマ大統領の仕事について進捗を伝えるメールマガジンが、週に3、4本は送られて来る。 また、今でも大統領の医療保険制度改革を支持するメールを地元の議員宛に送ってほしいとか、地元での会合に参加してくれという依頼が来ることもあるし、メディアの報道をしっかり見るようにということも言ってくる。私は政治活動家でもなんでもないのだが、インターネットを駆使したオバマ大統領の活動は、目が離せないほど興味深い。 日本では、8月18日の衆院選公示後、候補者のウェブサイトやメール、その他のインターネットを使った活動は法律で規制される。高度なテクノロジーを有する国にこのような法律
松山市 伊予市 東温市 砥部町 久万高原町 松前町 新居浜市 今治市 四国中央市 西条市 上島町 宇和島市 大洲市 八幡浜市 西予市 内子町 伊方町 松野町 鬼北町 愛南町
大阪府の橋下徹知事は21日、朝日新聞社などが行った総選挙の序盤情勢調査で民主党が大勝する勢いを示していることについて、「びっくりした。やっぱり国民は変化を望んでいるんですかね」と報道陣に語った。 橋下知事は「変化を追い求めるのが人間の性だと思う」と指摘。「現状維持より変化。役所は現状維持、継続性、安定性。だけど、ある時点で大きな変化を求めるのが国民の務めだと思う」と述べた。橋下知事は首長連合として民主党の地方分権政策支持を打ち出し、政権交代を望む考えを示している。(春日芳晃)
詳しくは読売新聞朝刊で 北海 ■■■■●■▲■■■■● 青森 ■☆▲☆ 岩手 ■■■■ 宮城 ■■■■■◎ 秋田 ■☆▲ 山形 ★■◎ 福島 ■▲■■■ 茨城 ■★■★■▲★ 栃木 ★■[み■]■☆ 群馬 ★■■☆◎ 埼玉 ■■■■■■■■■★[侍■]●▲■■ 東京 ★■■●■●■◎▲▲◎★★■■★☆■■■■■■■◎ 千葉 ■■■■■■■■■●★☆■ 神奈 ■★★▲■■■[み▲]■●☆■☆■☆■■■ 山梨 ■●■ 新潟 ■■■■■■ 富山 ▲◎★ 石川 ★★★ 福井 ■★★ 長野 ■■■■■ 岐阜 ■☆■☆★ 静岡 ■■■■■■[侍◎]☆ 愛知 ■■■■■■■■■★■●☆■★ 三重 ★■■■■ 滋賀 ■■■■ 京都 ★■■■☆■ 大阪 ■★▲■■▲■■■[社●]■■☆■▲★■■■ 兵庫 ■●■■■■■[公△]◎▲■■ 奈良 ■●■☆ 和歌 ■★☆ 鳥取 ◎■ 島根 ☆☆ 岡山 ★■[侍○]
8月18日、総選挙が公示され、12日間の選挙戦が始まった。 その当日の午前9時半、3期目の当選を目指す民主党前衆院議員・Aの事務所では、数人のスタッフとボランティアが黙々と机に向かっていた。選挙管理委員会から届いたばかりの「証紙」を、選挙期間中に配布するビラに貼っていくのだ。 候補者1人に配られる証紙は、個人ビラ用の7万枚と政党ビラ用の4万枚を併せて11万枚と決まっている。証紙のないビラを配れば、選挙違反とみなされる。選挙運動を始めるためには、証紙を貼る作業は欠かせない。 手作業しかできない 「何だか、受刑者になった気分だな」 顔じゅう汗まみれで作業を続けていた60代の男性ボランティアが、軽口を叩いた。他のボランティアたちが次々と続く。 「全国の選挙事務所で今、同じ作業をやっていると思うと、何だか変な気分ですね」 「どうせなら、最初から印刷してくれれば手間が省けるのに」 縦横1センチほどの
読者諸氏もご存知のように痴漢で最高裁の有罪判決を受けた経済学者の植草一秀氏は「日本の優良資産を米国に叩き売るに等しい」として郵政民営化に反対していた。痴漢事件は「郵政改革に反対するとこうなるぞ」と、権力が見せしめに行ったデッチあげとの見方がつきない。 筆者の知人に米国の金融界の内情に精通し日米関係のいかがわしさをウェブなどで告発していたジャーナリストがいる。毎年、米国政府から日本政府に出される「対日構造改革要求」を米国側の視点から知っていた。米国政府にしてみればマークすべき存在だったのである。 昨年11月頃のことだった。地下鉄丸の内線車内で4人組に回りを囲まれる格好になった。屈強な20代の男が2人、小ギャル風ミニスカートの女とOLのような身なりの女だ。 電車が新宿駅に近づいた時だった。ミニスカートの女が知人の前でいきなりうずくまった。OL風の女が背中をさするように後ろについた。1人の男はプ
熊本県は、県の公共事業について市町村に求める市町村負担金を見直し、その一部にあたる維持管理費や事務費分を来年度から原則廃止する方針を決めた。国が明細を示さず都道府県に高額な請求をするとして橋下徹大阪府知事が「ぼったくりバー」と表現した直轄事業負担金について、全国知事会は見直しを国に求めている。その分、自らが市町村に求めてきた負担の見直しも迫られた形だ。 蒲島郁夫知事は20日の定例記者会見で「国に見直しを求めている以上、地方分権は県内でも進める」と説明した。 熊本県財政課によると、県は今年度、県の事業のうち約357億2500万円分について、市町村に約38億4700万円の負担を求めている。このうち、維持管理費や事務費は計約2億6千万円。 道路補修などの維持管理費は「管理主体の県が負担すべきだ」、県職員の人件費やコピー代といった事務費については「必要経費だが、どの市町村の事業にいくらかかっ
読売新聞社は30日投票の第45回衆院選を前に18日から20日までの3日間、全国の有権者約11万人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して、序盤の情勢を探った。 民主党は小選挙区選、比例選ともに自民党を圧倒しており、単独で過半数を確保し、300議席を超す勢いだ。 自民党は、都市部に加え、伝統的な保守地盤である農村部でも、民主党候補に支持を奪われ、公示前議席の300議席から激減する見込みだ。 公明党は公示前議席を固めきれず、苦戦している。投票態度を明らかにしていない人が、小選挙区選、比例選ともに2割前後おり、情勢は終盤にかけて変わる可能性がある。 衆院選には、小選挙区選(定数300)に1139人、11ブロックの比例選(定数180)に888人(比例単独候補は235人)の計1374人が立候補している。 小選挙区選に271人を擁立した民主党は、全体の7割強を占める200人弱の候補者が当
民主・菅代表代行は20日、高知市での街頭演説で「日本のお役所は、いろんな団体には補助金を出すが、個人に直接つながる補助金は出したがらない。なぜか。個人に直接出したのでは、天下り先を作ることにつながらないからだ」と述べた。
石見銀山の積み出し港として栄えた島根県大田市の温泉津(ゆのつ)温泉街で26日、雨の中、傘もささずに走る自民党の竹下亘の姿があった。街頭の市民に駆け寄って握手した後、こう訴えた。 「車の通る量の多い、少ないで、物事を決める野党の人たちに、古里の未来を託すことはできない」 道路建設など公共事業削減を掲げる民主党を必死に批判する竹下を横目に、陣営幹部は「今はハコ(建物)で会合をやっても、案内した人しか来ず、外に出て訴えざるを得ない。島根も都市型選挙になったわね」と、ため息交じりにつぶやいた。 島根2区は竹下の兄、竹下登元首相が1958年に初当選して以降、中選挙区時代も含め、半世紀にわたって「竹下家」が議席を守ってきた。前回衆院選も竹下が国民新党の亀井久興を圧倒した。 ところが今回、竹下陣営に余裕はうかがえない。 2007年の参院選ショックが尾を引いているためだ。島根では自民党現職で竹下元首相の秘
中山氏に田母神氏が“救いの手” 宮崎1区から出馬する中山成彬元国交相(66)の応援に、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(61)が訪れることになった。 中山氏によると、昨年12月に月刊誌で対談し、外交問題や歴史認識などで意気投合したという。25日に田母神氏が街頭でマイクを持って支持を訴える。 中山氏は昨年9月に数々のお騒がせ発言で国交相をわずか5日で辞任。政界引退を表明したが、その後撤回し、無所属で立候補している。田母神氏も昨年11月、航空幕僚長時代に発表した論文が政府見解と異なるとして騒動となり、退官している。 中山氏は19日、妻の中山恭子参院議員(69)とともに、宮崎市の国富町、佐土原町などを遊説。不出馬騒動などに触れ、謝罪した上、「政権選択と言われるが、民主党を選択して欲しくはない」と述べた。 (2009年8月20日06時02分 スポーツ報知) ( ) ( ) ソーシャルブックマークに登録
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大和総研は20日、30日投開票の衆院選で、民主党中心の政権が成立した場合の実質GDP(国内総生産)成長率への影響について、平成21年度がマイナス0・23ポイント、22年度がプラス0・12ポイントとする試算をまとめた。公共投資削減が景気を押し下げる一方、「子ども手当」支給で個人消費が景気を押し上げる効果があると見込む。ただ、「政権運営によっては景気が落ち込む可能性もある」(熊谷亮丸シニアエコノミスト)との懸念も浮上している。 試算は、現在の自民党政権の経済対策による日本経済への影響と、民主党が現行の経済対策を組み替え、マニフェスト(政権公約)を実施した場合の影響を合わせた。 民主党が勝利した場合、公共投資が削減され、21年度に0・27ポイント、22年度に0・14ポイント、GDPを押し下げる。一方、月額2万6000円の子ども手当などで生まれる個人消費は、21年度に0・04ポイント、10年度に0
民主党の鳩山代表が遊説で総選挙の公約を実現できなければ「責任をとる」という発言を繰り返している。麻生首相が自民党の「責任力」を前面に打ち出したことに、応戦したものだ。だが、政権をとって公約の実行が滞れば、ただちに自らに跳ね返る両刃の剣になりそうだ。 「マニフェストは単なる公約だとは思っていない。国民との契約だと思っている。できなければ責任をとる。当たり前だ。そのことをはっきりお誓い申し上げる」(18日、東京都千代田区) 鳩山氏が連日の演説で繰り返すのは、こんな訴えだ。そのうえで「4年前、(小泉氏は)郵政民営化すれば経済がよくなる、社会保障も良くなる、地域社会も良くなる、外交も良くなると言った。4年たってだれも責任をとらない」とたたみかけている。 麻生首相は演説で「どの党が政策を実行するだけの責任力、実行力があるか。みなさんに訴えたい」と主張。多額の財源を必要とする子ども手当などの民主
支持者と握手を交わす自民党の麻生総裁(首相)=20日午後1時56分、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前、森本浩一郎撮影車のサンルーフから身を乗り出して支持者らと握手する鳩山民主党代表=20日午後6時42分、和歌山県田辺市のJR紀伊田辺駅前、杉山敏夫撮影郵政選挙と比べると… 民主、300議席をうかがう勢い――。朝日新聞が20日報じた総選挙の序盤情勢調査で、各党に衝撃が走った。世論の風向きは、自民党が大勝した05年郵政総選挙と全く逆方向。民主党は揺り戻しを警戒して手綱を締め、自民党は「政権交代旋風」に吹き飛ばされないよう必死だ。 ■民主幹部ら「揺り戻し」警戒 「政権をとって、まず1期4年やらせていただくなかで、消費税の増税などは全く必要ない政権をつくる」 民主党の鳩山代表は20日、島根県出雲市で演説し、政権交代への意欲を強調した。ともに演説に立った国民新党の亀井久興幹事長は朝日新聞の情勢調査に
共産党の志位和夫委員長は20日午後、札幌市で記者会見し、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で打ち出した衆院比例代表定数の80削減に関し「民主主義破壊の暴挙だ。そういう動きになれば国民的大闘争を起こす決意だ」と批判した。「あらゆる政党、団体と連携し、阻止する」とも述べた。 社民党が民主党との連立政権樹立に前向きな姿勢を示していることについては、憲法9条改正や安全保障をめぐる両党の方針の違いを強調。「社民党は自らの信条に反する道を強いられることになる」と指摘した。 志位氏は衆院選に関しては「自民党(政権)か民主党(政権)かの選択ではない。自公政権退場後の政治をどうするかに新しい論戦の焦点が移っている」と述べた。
朝日新聞社が衆院選の序盤情勢調査と併せて18、19の両日実施した世論調査によると、今回の衆院選に「大いに関心がある」と答えた人は54%に達した。郵政解散で国民の関心が高まった05年衆院選の時の調査と同じ数字で、高い関心度の表れといえる。「少しは関心がある」は37%(05年調査では38%)、「関心はない」は9%(同7%)だった。 「大いに関心がある」とする人の衆院選での投票動向を探ると、比例区投票先を答えた人のうち、自民は24%なのに対し、民主は57%。05年に自民47%、民主33%だったのと逆転している。 政権交代が起きたら日本の政治が「よい方向に向かう」と思う人は24%で、「変わらない」が56%を占めた。「悪い方向に向かう」は8%。比例区で民主に投票すると答えた人の中でも「よい方向」との答えは41%で、「変わらない」とする46%の方が多かった。 公示直前に実施した世論調査でも、子ど
「石田の三ちゃん」こと石田三示さんが、ナ、何と、民主党の比例単独で立候補してしまった。千葉県鴨川市の我が家のご近所の育牛農家で、私が15年余り通い詰めた挙げ句に2年余り前にその近所に引っ越すことになった「農事組合法人・鴨川自然王国」及び「NPO法人・大山千枚田保存会」の理事長である。昨夜、大阪にいた私の携帯に電話があって、 「お聞き及びと思いますが…」 「いや、何も聞いていないけど」 「比例で立候補することになりまして」 「エ、エーッ。そりゃ驚いた!」 「一番驚いているのは私です。3日前に小沢さんの秘書から電話が掛かってきて、今すぐ決断しろ、と」 「名簿の何位?」 「重複を除いた比例単独の3位」 「あ、先生、当選おめでとうございます!」 「いやいや、アハハ」 今から4半世紀も前に故・藤本敏夫が鴨川市の山奥の大田代という集落に居を定めて近在の農家と農事組合法人を組織した時に、真っ先に馳せ参じ
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