沖縄知事選「いずれかが出馬」=喜納、下地氏が会談 沖縄知事選「いずれかが出馬」=喜納、下地氏が会談 民主党沖縄県連代表の喜納昌吉前参院議員ら県連幹部と国民新党の下地幹郎幹事長が20日夜、都内で会談し、沖縄県知事選(11月11日告示、同28日投開票)への対応について協議した。下地氏は会談後、「政策が一致すれば、喜納氏かわたしのどちらかが立候補したい」と記者団に述べた。喜納氏は21日に民主党の岡田克也幹事長と会談し、結論を出す考え。 知事選では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題が最大の争点となる見通し。民主党は、名護市辺野古に移設する日米合意に賛同する候補者しか推薦しない方針だが、喜納氏はこれまで県外移設を主張している。(2010/10/21-00:58)