吉野氏「堅持の立場」/自民福島5区コスタリカ問題 次期衆院選に向け、自民党選対が示したコスタリカ方式の解消方針を受け、福島5区から同3区への「国替え」を打診された吉野正芳氏(60)=3期=は5日、いわき市で開いた連合後援会の役員会で同方式の堅持を訴える姿勢をあらためて示した。会議後、吉野氏は「私の立場はコスタリカ堅持。ありとあらゆる方策で堅持の方向に変える」と語った。また、同選挙区でコスタリカ方式を採用している坂本剛二氏(63)=6期=と吉野氏の各連合後援会は同日、いわき市でそれぞれ拡大役員会を開き、同方式の堅持を満場一致で決議した。 (2008年10月6日 福島民友ニュース)