公明党の斉藤鉄夫幹事長は21日、賭けマージャンへの参加を認めた東京高検の黒川弘務検事長の辞表提出について「当然のことで、甚だ遺憾だ」と述べた。 国会運営への影響については「国民の雇用を守る第2次補正予算に向けた議論は続けていくべきだ。野党の理解をいただきたい」と呼びかけた。国会内で記者団に語った。
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東京都議選の告示を23日に控え、公明党が共産党批判を強めている。20日付朝刊の「3つのKでわかる 共産党ってどんな党?」との記事に続き、22日付朝刊は「3つのK」の解説記事を載せた。西田実仁広報委員長は22日、都内で記者団に、東京都の私立高校授業料の実質無償化を引き合いにして、「まさにわが党が汗をかいて実現させた政策だ。後から横取りするように宣伝するやり方は汚い」と共産党への憤りをあらわにした。 解説記事は「3つのK」を意味する「汚い、危険、北朝鮮」について1ページ(広告を除く)の半分以上を割いた。認可保育所の定員増加は公明党が実現したと強調した上で、共産党を「実績横取りのハイエナ政党」として「保育所増設を推進するどころか、関連する法律、予算に反対してきた張本人」と非難した。 解説記事は、公安調査庁が共産党に関し「暴力革命を否定することなく、現在に至っている」などと公式サイトに掲載している
「共産党と北朝鮮の朝鮮労働党は、もともとは友好関係にあった」。共産党の政策委員長を務めた筆坂秀世氏が、4月26日付「夕刊フジ」の連載「共産党研究」でこう指摘している通り、かつて日本共産党と朝鮮労働党は「兄弟党」として密接な関係にありました。 朝鮮労働党の会合では、共産党の最高幹部が「熱烈な兄弟のあいさつ」を行い、「たがいに支持しあい、戦闘的な友情によって深く結ばれているマルクス・レーニン主義の党」と述べたほどの“同志”でした。近年、北朝鮮の横暴が露呈する中、共産党は「朝鮮労働党とは関係が断絶」(党ホームページ)とアピールしていますが、築かれた関係がそれだけ深かったことの裏返しなのです。 事実、共産党からは、北朝鮮を擁護するかのような不可解な言動が続出しています。2009年4月に北朝鮮がミサイルを発射した際、強く抗議する国会決議に唯一反対したことは、その最たる例です。反対の理由は「『ミサイル
自民党推薦の候補が、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の公認候補に完敗した大阪府知事と市長のダブル選の敗因について、公明党市議団の明石直樹幹事長は24日、自民の柳本卓治参院議員が共産系の集会に出席し、支持を呼びかけたことが「保守層に対して、大きなマイナスイメージになった」との見方を示した。市役所で記者団に答えた。 卓治氏は、市長選に出馬し落選した元市議、柳本顕(あきら)氏の叔父で自民府連元会長。選挙直前の10月29日、大阪市内で行われた共産系の市民団体の集会に自民府連の方針に反して参加し、「党派を超えてオール市民、府民でダブル選をともに頑張ることを誓う」と支持を呼びかけたことが問題視され、府連の中山泰秀会長から厳重注意処分を受けた。 一方、明石氏は、大阪維新が再挑戦を掲げる大阪都構想については「住民投票で否決されたことには変わらない。同じものを出されるのであれば、『はい、そうですか』とはいか
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