連合は2日、民主党の小沢一郎元代表ら多数の衆参両院議員が離党届を出した問題で「極めて遺憾である」とした南雲弘行事務局長談話を出しました。労働者、国民との約束を裏切って消費税増税法案成立に走る民主党・野田政権を支える立場から、小沢氏らの動きに不満を表明したものです。 連合は、野田政権がすすめる社会保障切り捨て、消費税増税の「一体改悪」を全面的に支持し、バックアップしてきました。 6月15日に民主、自民、公明の3党が社会保障改悪と消費税増税に合意したさい、「改革を一歩でも進めるためのもの」と容認する南雲事務局長談話を発表。法案が衆院で可決した26日には「与党内から反対が出たことは誠に遺憾」と造反議員を非難し、法案の早期成立を求める談話を出しました。 「以前は違った」 「いまの連合は民主党政権がどんなひどいことをやっても賛成するだけ。以前はこうじゃなかった」。労働ジャーナリストのあいだでかつて連
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