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正論と澤藤統一郎に関するbogus-simotukareのブックマーク (7)

  • 澤藤統一郎の憲法日記 » 嗚呼、英日両国の《臣民根性》

    (2022年9月20日) 奴隷は、いかに苛酷に扱われようとも奴隷主に反抗することは許されない。やむなく、奴隷主への抵抗をあきらめ、むしろ迎合の心性を獲得せざるを得ない。これを《奴隷根性》と呼ぶ。悲しい立場ゆえの、悲しい性である。 だが、《奴隷根性》は奴隷主への消極的な無抵抗や迎合にとどまらない。奴隷が奴隷主に積極的に服従するようにもなる。奴隷を酷使して作りあげた奴隷主の富や文化を、奴隷が誇りにさえ思うようにもなる。奴隷が、奴隷主を心から尊敬し愛するという倒錯さえ生じる。《奴隷根性》恐るべしである。 臣民が君主に積極的に服従する精神構造を《臣民根性》と呼ぶ。臣民が、その収奪者であり支配者である君主への忠誠を倫理とし、忠誠を競い合い、誇るのである。《奴隷根性》と同様の倒錯というしかない。君主たる王や皇帝や天皇に支配の実力が備わっていた時代には、《臣民根性》は《奴隷根性》と同義・同種のものであっ

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    bogus-simotukare 2022/09/21
    最長24時間待たされる「一般弔問者」は《臣民根性》を植え付けられた憐れむべき者だ。これが75万人にも及ぶという。遅れた国の恥ずべき光景というしかない。
  • 澤藤統一郎の憲法日記 » 英国女王の葬儀がホンモノの国葬だって?

    2022年9月14日) まあ、そう煙たがらずに少し聞け。 人間てものはだな 互いに、助けあい与えあい支えあって生きてもきたが、 また一面、奪い合い争いあって暮らしてもきた。 人の世の歴史には、光もあれば闇もある。 自然に生まれた無数の小さな人間の集団の中で、 強欲で狡猾で力の強いものが集団を支配する構造が生まれ、 その支配者が酋長とも族長とも呼ばれるようになったな。 盗賊のカシラや頭目・親分、あるいはボスとおんなじだ。 酋長・族長などがまた、 互いに闘ったり陥れたりを繰り返し、 一番腕力が強く、一番ずる賢いヤツが、 人の世の深い闇で人を蹴落として生き残った。 そいつら生き残りが、王や、皇帝を名乗るようになった。 なに。王も女王も皇帝も天皇も、 もとはといえば、頭目・親分、あるいは酋長や族長なのさ。 それが、人を殺し、人をだまし、人を陥れて、王になった。 奴らは一人の例外もなく 血塗られた

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    bogus-simotukare 2022/09/19
    「安倍国葬はニセモノだが、イギリスの女王の葬儀はホンモノの国葬」と持ち上げる論調がある。チャンチャラおかしい。どちらも民主主義に反する
  • 澤藤統一郎の憲法日記 » ヘーエ、安倍国葬への批判は非国民だって?

    2022年9月16日) 時事通信9月世論調査(9~12日)の結果が大きな話題となっている。政権・与党に危機感をもたらしているという。そんな情勢なのかね。 同調査では、岸田内閣の支持率が前月比12.0ポイント減の32.3%と急落し、昨年10月の政権発足後最低となった。不支持率は同11.5ポイント増の40.0%で、初めて不支持率が支持率を上回った。その逆転差8ポイント。 各紙が「内閣支持32%、発足後最低」「内閣支持急落、迫る『危険水域』」と報道している。黄金の3年の幕開けどころではない。内閣の命運が危ない、この支持率の低下は、政権がもつやもたざるや、すれすれの危険水域だという。 その原因は明確である。何よりも安倍国葬の強行、それとセットになった旧統一教会と自民党との癒着の表面化。さらに、その両者についての内閣と与党、とりわけ岸田首相の説明不足に国民が苛立っている。 政権は、情勢不利と見て国

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    bogus-simotukare 2022/09/18
    二階元幹事長曰く「日本人なら今は国葬反対でもいずれよかったと思うはず」。国葬後、何年経とうがそうは思わない人間は二階にとって日本人ではないと言うことだ。戦前の「非国民」呼ばわりと何が違うのか
  • 澤藤統一郎の憲法日記 » 「全国戦没者追悼式」での岸田文雄式辞全文解説

    2022年8月16日) 昨日(8月15日)は終戦記念日だった。「敗戦記念日」と称すべきとの意見もあるが、私は「終戦記念日」でよいとする。敗戦したのは天皇制国家であって、民衆ではないからだ。心ならずも戦禍に巻き込まれ、あるいは洗脳されて戦争に協力した国民の側からは、ようやくの終戦というべきだろう。 その終戦記念日には、毎年「全国戦没者追悼式」が行われる。このネーミングがはなはだよくない。「全戦争被害者追悼式」とすべきであろう。来、「戦没者」とは戦陣で倒れた者である。従って、どうしても軍人・軍属の戦死・戦病死者を連想する。靖国に合祀される死者と重なる。 1963年5月14日の閣議決定「全国戦没者追悼式の実施に関する件」以来、「式典の戦没者の範囲は、支那事変以降の戦争による死没者(軍人、軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含むものとする。)とする

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    bogus-simotukare 2022/08/17
    「今日、私たちが享受している平和と繁栄」は、「戦没者の皆様の尊い命の上に築かれたもの(岸田)」ではない。生き残った人間が築き上げた物だ
  • 澤藤統一郎の憲法日記 » 産経社説「国葬 野党の反対は理解できぬ」は…やっぱり理解できない。

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    bogus-simotukare 2022/07/27
    まず社説タイトルが嘘である。「数の大小」はともかく自民、公明支持層にも国葬反対派がいることは世論調査で明らかだ。野党支持層だけが反対してるわけではない。
  • 澤藤統一郎の憲法日記 » さあ、安倍晋三の国葬どうやろう。どうやって最大限の利用価値を引き出そうか。ー 岸田の胸中を忖度する。

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    bogus-simotukare 2022/07/19
    「国葬の日には弔問外交をしよう。政令恩赦もしよう」「NHKで安倍追悼番組を流し、安倍を偉大な政治家として美化しよう」、それが岸田の企みだろう。「安倍の死」の政治利用だ
  • 選挙共闘の候補者には、しかるべき人物を。 | ちきゅう座

    <澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士> 今年も残すところあとわずか。今年を振り返って憲法に関わる最大の出来事は第48回総選挙(10月22日投開票)だった。それぞれの立場からの総括はあるのだろうが、私にとっては今振り返ってなんとも無念な結果。全国的な総括はともかく、地元のことにはきちんと発言しておかなければならない。部分の出来事が全体の教訓ともなり得よう。 結論から言えば、地元の小選挙区では不適切共闘候補を抱えての選挙だった。立憲民主党所属の松尾明弘というこの候補者を、市民団体や共産・社民・自由などが、次回にも再度共闘候補として擁立するようなことがあってはならない。立憲民主党の候補者としても適切ではあるまい。 にもかかわらず、共闘候補としてまったくふさわしくないこの人物が、次回を目指して政治活動をはじめているという。これは看過しがたい。早いうちに、周りがきっぱりと「NO!」というべき

    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2017/12/23
    「『日本の防衛力はもっと強化すべきだ 』に「賛成」と回答している。これが、市民と野党の共闘候補か。立憲民主党はこんな人物をどうして候補者としたのだ/立民なんて所詮その程度の詐欺政党、ゴミ政党つうこと
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